説明

ネイションワイド チルドレンズ ホスピタル, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】分類不能型株のインフルエンザ菌(NTHi)のポリヌクレオチド配列および該ポリヌクレオチドにコードされるポリペプチドならびにその使用を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、中耳および/または鼻咽頭へのNTHi感染中または該感染に応答して上方調節されるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、本発明のNTHiポリペプチドに特異的な抗体を提供する。ヒトまたは試料、例えば、血清、痰、耳液、血液、尿、リンパ液および脳脊髄液などにおいてNTHi菌を検出する方法が想定される。このような方法は、特異的ポリヌクレオチドプローブを用いてNTHiポリヌクレオチドを検出すること、または特異的抗体を用いてNTHiポリペプチドを検出することを含む。本発明ではまた、このようなNTHi菌の検出方法を用いる診断用キットが想定される。 (もっと読む)


【課題】疾患を引き起こす菌株のH.influenzaeと菌株Rdとの区別を行うこと。
【解決手段】本明細書中に記載される発明は、IV型ピリ線毛をコードするH.influenzaeレギュロンに関する。特に、本発明は、分類不能型H.influenzae(NTHi)由来およびH.influenzae株a、b、c、eおよびf由来のIV型ピリ線毛に関する。本発明は、H.influenzaeのピリ線毛の単離されたポリヌクレオチドおよびそのポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドならびにその構造体の構築/分解に関するポリヌクレオチドおよびそのポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドを提供する。本発明はまた、H.influenzaeに対する免疫応答を誘発ならびにその感染の処置および予防する方法を含む、それらのポリヌクレオチドおよび/またはポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】Haemophilus influenzae(NTHi)の類型不能株の遺伝子およびその使用を提供すること。
【解決手段】Haemophilus influenzae(NTHi)の類型不能株のポリヌクレオチド配列、そのポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドならびにその使用。中耳または鼻咽頭のNTHi感染の間またはその感染に応じて、アップレギュレートされるNTHi遺伝子。また、NTHi関連障害を処置および予防するワクチンおよび方法を含む、これらのNTHiポリヌクレオチドおよびNTHiポリペプチドの使用。 (もっと読む)


【課題】H.influenzaeに対する特異的でかつ制御性の免疫応答を惹起するワクチン候補物を開発すること。
【解決手段】キメラタンパク質であって、PilAの一部分およびLB1ペプチドの一部分を含む、キメラタンパク質。本発明は、LB1ペプチドのB細胞エピトープを提示するように改変されたPilAを含むキメラタンパク質を提供する。本発明はまた、本発明の1またはそれより多くのキメラタンパク質を含むワクチン組成物、および本発明のキメラタンパク質を用いて免疫応答を惹起する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】HIV−1感染に対して有効な予防的および治療的処置を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般に、遺伝子送達のための組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)の使用に関し、より具体的には、哺乳動物における標的細胞に抗体遺伝子を送達するためのrAAVの使用に関する。HIV−1ウイルスを中和する抗体をコードするrAAVの投与を例示する。能動免疫ストラテジーおよび受動免疫ストラテジーの両方に関する有意な障害に起因して、本発明は、上述のHIV−1 gp160に対するヒトモノクローナル中和抗体およびAAV固有の遺伝子送達特性の存在を利用するアプローチを用いる。 (もっと読む)


【課題】DNAの細胞への送達に有用なアデノ随伴ウイルス(AAV)物質および方法、具体的には、組換えAAV(rAAV)ゲノム、rAAVをパッケージングするための方法、rAAVを産生する安定な細胞株、およびrAAVを利用して目的の遺伝子を細胞に送達する方
法を提供すること。
【解決手段】組換えアデノ随伴ウイルスゲノムおよびアデノ随伴rep/capタンパク質をコードするDNA配列を含むDNAベクターであって、ここで該組換えアデノ随伴ウイルスゲノムは、プロモーターおよびポリアデニル化配列に作動可能に結合した非アデノ随伴ウイルスDNA配列に隣接するアデノ随伴ウイルス逆方向末端反復を含み、
そしてrep/capタンパク質をコードする該DNA配列は該ゲノムの外に位置する、DNAベクター。 (もっと読む)


本明細書中に記載される発明は、NTHi OMP P5タンパク質の一部分を提示するNTHi単収縮ピリ線毛主要サブユニットタンパク質(PilA)を含むキメラタンパク質に関する。本発明は、組換えキメラタンパク質を含むワクチン組成物、および本発明の組換えキメラタンパク質を用いて免疫応答を惹起する方法を提供する。本発明により、キメラタンパク質であって、PilAの一部分およびLB1ペプチドの一部分を含む、キメラタンパク質が提供される。 (もっと読む)


本発明は、分類不能型株のインフルエンザ菌(NTHi)のポリヌクレオチド配列および該ポリヌクレオチドにコードされるポリペプチドならびにその使用に関する。本発明はまた、中耳および/または鼻咽頭へのNTHi感染中または該感染に応答して上方調節されるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、本発明のNTHiポリペプチドに特異的な抗体を提供する。ヒトまたは試料、例えば、血清、痰、耳液、血液、尿、リンパ液および脳脊髄液などにおいてNTHi菌を検出する方法が想定される。このような方法は、特異的ポリヌクレオチドプローブを用いてNTHiポリヌクレオチドを検出すること、または特異的抗体を用いてNTHiポリペプチドを検出することを含む。本発明ではまた、このようなNTHi菌の検出方法を用いる診断用キットが想定される。 (もっと読む)


本発明は、Haemophilus influenzae(NTHi)の類型不能株のポリヌクレオチド配列、そのポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドならびにその使用に関する。本発明はまた、中耳または鼻咽頭のNTHi感染の間またはその感染に応じて、アップレギュレートされるNTHi遺伝子に関する。本発明はまた、NTHi関連障害を処置および予防するワクチンおよび方法を含む、これらのNTHiポリヌクレオチドおよびNTHiポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、遺伝子送達のための組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)の使用に関し、より具体的には、哺乳動物における標的細胞に抗体遺伝子を送達するためのrAAVの使用に関する。HIV−1ウイルスを中和する抗体をコードするrAAVの投与を例示する。能動免疫ストラテジーおよび受動免疫ストラテジーの両方に関する有意な障害に起因して、本発明は、上述のHIV−1 gp160に対するヒトモノクローナル中和抗体およびAAV固有の遺伝子送達特性の存在を利用するアプローチを用いる。 (もっと読む)


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