ディポメド,インコーポレイティドにより出願された特許
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胃内滞留性錠剤用の最適ポリマー混合物
【課題】膨潤することによる胃内滞留の実現と、徐々に崩壊することによる薬物放出後の胃腸管からの排出とを可能にする錠剤の提供。
【解決手段】薬物送達用の単位剤形の錠剤が、ポリ(エチレンオキシド)とヒドロキシプロピルメチルセルロースの組合せから形成される固形単一マトリックスに薬物を分散させて製造することによる。この組合せは放出速度制御と再現性の点で特有の利点をもたらす。
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CNS障害の処理及び予防のための胃保持性医薬組成物
本発明の開示は、中枢神経系(CNS)障害の改善、予防及び処理のための方法及び組成物に向けられる。本発明は、CNS障害を有するか、その障害に対して敏感であるか、又はその障害であることが診断された患者の処理及び特に、神経伝達物質系機能不全に関連するそれらの障害を有する患者の処理を目的とする。
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膨潤性の制御放出経口剤形の胃における滞留性を増強するための錠剤の形状
【課題】新規な制御放出薬物剤形の提供。
【解決手段】幽門を通過しにくいように成型された膨潤可能な剤形。好ましい剤形として,胃及び上部胃腸管に限定される領域の少なくとも一部に薬物を放出させるための制御放出経口薬物剤形であって、その中に含まれる前記薬物と共に固形のモノリシックなマトリックスを含んで成り、当該マトリックスが水の吸収によって膨潤し、非環状の形状であり、等しくない長さの第一及び第二の直交軸を有し、軸の長い方が、前記マトリックスが膨潤していない場合に最大3.0cmの長さであり、そして軸の短い方が、水中に浸してから1時間以内に最大1.2cmの長さに達する、剤形。
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パルス型胃滞留性製剤
胃への治療剤の遅延放出およびパルス放出のための剤形が記述される。剤形は、胃滞留性剤形であり、それは投与後、薬剤の胃および上部胃腸管への放出を達成する。剤形は、プロトンポンプ阻害剤などの酸に不安定な活性薬剤の投与において、そして、胃食道逆流症(GERD)や夜間酸分泌(NAB)などの胃酸分泌を治療する際に、特に使用される。 (もっと読む)
薬物の改善された分離を伴う二重薬物投与形態
長期放出コア及び即時放出層又はシェルを含む薬物錠剤が、当該錠剤の長期放出及び即時放出部分の間の薬物フリーポリマーの薄いバリアー層を伴い調製されている。このバリアー層は胃腸流体が透過可能であり、それによって胃腸流体の長期放出コアに対する完全なアクセスが提供され、しかし、即時放出層の適用の間に薬物は完全を保ち、実質上、即時放出薬物が長期放出部分へ浸透することを実質上減らす又は完全に排除する。 (もっと読む)
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