説明

ポリメリ、エウローパ、ソシエタ、ペル、アチオニにより出願された特許

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【課題】不飽和(共)重合体中に存在するオレフィン系二重結合を選択的に水素化する方法を提供する。
【解決手段】(a)水素化すべき(共)重合体の、所望により変性剤(C)を含む炭化水素溶液を調製する工程と、(b)in−situで形成された触媒溶液を、水素雰囲気中で、前記(共)重合体溶液中に加える工程とを含んでなり、前記触媒が、(b1)一種以上の非溶剤系希釈剤中に分散された、少なくとも一種の、一般式(I) (CTi(R)(R)を有する、ビス−(シクロペンタジエニル)チタン誘導体、(b2)少なくとも一種の、一般式(II) M(R)(R)を有する(Mは亜鉛およびマグネシウムから選択されるものである)有機誘導体、および(b3)少なくとも一種の変性剤(C)を含んでなり、水素雰囲気中で前記選択的水素化を行なう。 (もっと読む)


【課題】低分岐含有量ポリブタジエンを製造方法を提供する。
【解決手段】(a)第一のブタジエン重合工程、(b)工程(a)の完了により得られた重合体溶液を、(i)ポリ不飽和天然油、(ii)ブタジエンおよび/またはイソプレンオリゴマー、(iii)ブタジエンおよび/またはイソプレンとビニルアレーンモノマーの共重合体から選択されカップリング剤で処理する工程(化合物(i)〜(iii)中に存在する不飽和は、少なくとも部分的に、エポキシド、酸無水物およびエステルから選択された基で置換されている)、(c)工程(b)の完了により得られた低分岐含有量ポリブタジエンを回収する工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】ラテックスの固体粒子が、クロロプレン含有量50〜95重量%、好ましくは80〜95重量%を有する高温接着耐久性の改善されたポリクロロプレン系ラテックスの製造方法。
【解決手段】ポリクロロプレン系ラテックスの製造方法であって、(a)α、β−不飽和カルボン酸および/またはそれらの誘導体、(b)ビニル芳香族化合物、(c)共役ジエン、を含んでなるモノマー組成物の第一重合で製造された重合体状粒子から実質的になり、α、β−不飽和カルボン酸の含有量が、重合体状粒子100グラムあたりのα、β−不飽和カルボン酸の部数として表して、1〜15%である、第一ラテックスの存在下で、クロロプレンを重合させることにより、最終的なラテックスが得られ、前記最終的なラテックスの固体粒子が、クロロプレン含有量50〜95重量%、好ましくは80〜95重量%を有する、方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンの(共)重合、とりわけエチレン/プロピレン(EPR)またはエチレン/プロピレン/ジエン(EPDM)エラストマー状共重合体の製造に使用されるバナジウム系触媒用の助触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】式1:


(式中、・Xは(−CO)カルボニルまたは(−SO−)スルホニル基を表し、・nは0または1であり、・R’は、1〜20個の炭素原子を有する、所望によりハロゲン置換されたアルキルまたはアルキルアリール基であり、・R”=R’、Hである)の化合物を、亜鉛の存在下、トリクロロアセトアルデヒドとトリクロロ酢酸のエステルを反応させ、次いで酸ハライドとの反応により式1の化合物に転化することにより製造する。 (もっと読む)


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