説明

株式会社アールデックにより出願された特許

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【課題】空気に含まれる臭気を確実に取り除くことができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置10Aは、上下方向へ延びる周壁15および頂部開口17を有するケース11と、ケース11の下端部18に設置されて下端部18から頂部開口17へ向かって空気を流通させる送風ファン13と、空気が通流可能な上下方向へ延びる複数の空気流路を有してファン13の直上におけるケース11の内側に着脱可能に設置された脱臭カートリッジ14Aと、ケース11の下端部18に延びる周壁15に形成されてケース11の内側に空気を取り入れる貫通孔22とを有する。ファン13によって貫通孔22からケース11の内側に取り入れられた空気は、カートリッジ14Aの空気流路を通って頂部開口17からケース11の外側へ流出する。 (もっと読む)


【課題】空気流路における空気の通流時間を長くすることができ、空気に含まれる臭気を確実に除去することができる脱臭カートリッジを提供する。
【解決手段】脱臭カートリッジ10Aは、臭気を吸着する活性炭から作られて空気が通流可能な縦方向へ延びる第1空気流路18を有する複数の筒部17を備えている。それら筒部17には、第1空気流路18と交差して空気が通流可能な前後方向へ延びる所定長さの複数の第2空気流路19が形成されている。それら筒部17では、第1空気流路18と第2空気流路19とがつながり、空気流入口20から進入した空気がそれら第1空気流路18とそれら第2空気流路19とを通流した後に空気流出口から流出する。 (もっと読む)


【課題】脱臭効率が高く、空気に含まれる臭気を確実に取り除くことができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置10Aは、上下方向へ延びる周壁15および頂部開口17を有するケース11と、ケース11の下端部18に設置されて下端部18から頂部開口17へ向かって空気を流通させる送風ファン13と、空気が通流可能な上下方向へ延びる複数の空気流路を有してファン13の直上におけるケース11の内側に着脱可能に設置された脱臭カートリッジ14と、ケース11の下端部18に延びる周壁に形成されてケース11の内側に空気を取り入れる貫通孔22とを有する。ファン13によって貫通孔22からケース11の内側に取り入れられた空気は、カートリッジ14の空気流路を通って頂部開口17からケース11の外側へ流出する。 (もっと読む)


【課題】使用待機時における消費電力の節約を図ることができ、必要時に真空チャンバーを速やかに使用することができる真空排気ユニットを提供する。
【解決手段】真空排気ユニット10は、第1排気管16が接続されたターボ分子ポンプ11と、ポンプ11に第2排気管19を介して接続された粗引きポンプ12と、排気管16を開閉可能な第1真空バルブ13と、排気管19を開閉可能な第2真空バルブ14と、コントローラ15とから形成されている。ユニット10では、真空チャンバー17に連結された状態におけるその使用待機時において、ポンプ11が連続運転されつつ、ポンプ12が起動と停止とを繰り返して断続的に運転され、ポンプ12の停止にともなってバルブ14が閉状態になり、ポンプ12の起動にともなってバルブ14が開状態になる。 (もっと読む)


【課題】鋼材試料を一定の温度上昇率で昇温させることができる水素量測定装置を提供する。
【解決手段】水素量測定装置10は、真空チャンバー11と、チャンバー11を室温から高温に向かって昇温させる電気炉13と、鋼材試料20Aから放出される水素ガスの分圧を分析する分圧分析計15と、分析計15から出力された分圧に基づいて試料20Aに含まれる水素量を求めるコントローラ17とを備えている。コントローラ17は、チャンバー11を一定温度上昇率で昇温させてサンプル20Bのチャンバー11内における温度上昇変移を測定するサンプル温度測定手段と、一定温度上昇率で昇温するチャンバー11の温度上昇変移とサンプル20Bの温度上昇変移との変移誤差を特定する変移誤差特定手段と、試料20Bの水素量測定時におけるチャンバー11の測定時温度上昇変移を変移誤差の分だけ高くする昇温補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼材試料が所定の温度範囲にあるときにその試料から放出される水素の水素量を定量することができる水素量測定装置を提供する。
【解決手段】水素量測定装置10は、真空チャンバー11と、鋼材試料20を低温から高温に向かって次第に昇温させる電気炉13と、チャンバー11の温度を測定する温度センサ14と、試料20から放出される水素ガスの分圧を分析する分圧分析計15と、センサ14と分析計15とが接続されたコントローラ17とを備えている。コントローラ17は、分析計15から出力された水素ガス分圧を所定の検量線に当て嵌めて試料20から放出された水素ガスの放出速度を決定し、放出速度から試料20に含まれる水素量を定量する水素量定量手段と、定量した水素量と温度センサ14から出力された測定温度との相関関係を特定する相関関係特定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる塵埃を確実に捕集することができるとともに、空気に含まれる臭気を確実に除去することができる集塵脱臭具を提供する。
【解決手段】集塵脱臭具10Aは、空気を通流させる空気流路を有して長さ方向へ延びる複数の中空部材から作られたハニカム構造の脱臭カートリッジ12と、脱臭カートリッジ12の長さ方向一端部に配置されたエアフィルタ13と、カートリッジ12およびエアフィルタ13を収納した収納ケース11とから形成されている。脱臭カートリッジ12を形成する中空部材の内周面全域には、臭気を吸着する活性炭と人工ゼオライト粉末と炭粉末とのうちの少なくとも1つが固着されている。 (もっと読む)


【課題】脱臭効率を向上させることができ、空気に含まれる臭気を確実に取り除くことができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置10Aは、正六角形の断面形状を有する複数の中空部材から作られたハニカム構造の脱臭カートリッジと、空気をカートリッジの一端部から反対端部に向かって通流させる送風ファンと、カートリッジとファンとを収納する収納ケース11とから形成されている。装置10Aでは、臭気を吸着する活性炭や人工ゼオライト粉末、炭粉末が中空部材の周面全域に担持され、中空部材の空気流路を流れる空気の流速が0.1〜0.7m/secの範囲にある。 (もっと読む)


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