株式会社インテリジェントセンサーテクノロジーにより出願された特許

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【課題】非イオン性および陰イオン性の界面活性剤を助剤とする広範な残留農薬の検知を可能にする。
【解決手段】表面プラズモン共鳴センサの表面に、アルキル鎖を持つチオール化合物を用いて自己組織化単分子の膜15を形成し、界面活性剤を助剤とする残留農薬を含む被検査溶液を膜15に触れるように流して共鳴角を変化させ、その共鳴角の変化量に基づいて被検査溶液中の農薬濃度を検出する残留農薬検出方法であって、チオール化合物として、炭素鎖が11以上の化合物を用いている。 (もっと読む)


【課題】高感度に且つ高い選択性をもって甘味の検出が行えるようにする。
【解決手段】高分子材と、可塑剤と、カルボキシル基またはリン酸基を有し且つ疎水性部分を持つ弱酸性物質とが混合されてなる膜センサを、金属カチオンを含むアルカリ性の前処理液に浸漬して、その金属カチオンを膜センサの弱酸性物質との相互作用により膜表面に吸着させ、さらに、その膜センサを糖物質が含まれる被測定液に浸漬して、金属カチオンを糖物質との相互作用により膜表面から離反させて、膜電位を負方向に変化させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】吸着性の強い成分の測定等のように洗浄工程が多くなってしまう測定についても、高い安定性を有する基板型の脂質膜センサを提供する。
【解決手段】基板21上に形成された膜電極22と、膜電極22に対応した位置に電解質膜保持穴31が形成され、その穴31から膜電極22が露呈する状態で基板21表面に接着された接着シート30と、穴31の内部を埋めて膜電極22の外表全体を覆うとともに穴31の表面側周縁部にオーバーラップするように充填された電解質膜32と、穴31に対応した位置に電解質膜32より外形の大きな脂質膜保持穴41が形成され、その穴41から電解質膜32が露呈する状態で接着シート30の表面に接着された膜分離シート40と、穴41の内部に電解質膜32の外表全体を覆うように充填され、液中物質に対する応答膜電位を電解質膜32を介して膜電極22に伝達させる脂質膜42とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で農薬の大半に対して高感度に検出できるようにする。
【解決手段】農薬に助剤として使用されている界面活性剤が異なる濃度で溶けている複数のサンプル液に、脂質と可塑剤と高分子剤とを所定割合で混合して形成した脂質膜センサを浸漬して、その膜電位を測定し(S1〜S7)、その測定結果に基づいて、脂質膜センサの応答に対して界面活性剤を助剤とする農薬の濃度を推定するための推定式を求める(S8、S9)。そして、被検査体の表面の付着物を溶け込ました検査対象液に対して、脂質膜センサを浸漬して、その膜電位を測定し、その検査対象液に対して得られた脂質膜センサの応答と前記推定式から被検査体の残留農薬の濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】人工甘味料を含む物質の苦みを正確に把握することができるようにする。
【解決手段】高分子材としてPVC(ポリ塩化ビニル)800mg、可塑剤としてBBPAを1000μl用いたときに、脂質の2C10の量を変化させたときの味覚センサの各サンプル液に対する測定結果から明らかなように、可塑剤BBPA1000μlに対し、脂質2C10が10〜80mgの割合で含まれている味覚センサは、苦み(塩酸キニーネ)に対する感度が、人工甘味料を含む他の味物質に対して格段に高いことがわかる。さらにこの範囲内で耐久性、感度などを考慮すると、脂質2C10が60mgのものが最適と思われる。 (もっと読む)


【課題】液体中のキニーネ等の苦み物質や毒性物質に対して選択的に且つ高感度に応答する膜センサを提供する。
【解決手段】PVC158mg、イオン液体0.039mM、可塑剤NPOE300μlを混合して形成した膜センサは、塩見、旨味、酸味及び甘みに対し感度が低く、苦み物質に対して選択的且つ高感度な応答性を示しており、これを用いることで液体に含まれる微量なキニーネ等の苦み物質を他の物質に影響されずに高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】甘味物質等の非電離物質に対して高い応答感度と応答選択性を有する擬似生体脂質高分子膜の提供を目的とする。また、当該膜を膜電位受容膜とする作用電極、及びその作用電極を有した膜電位測定装置、又はその測定方法の提供を目的とする。
【解決手段】高分子材とその可塑剤、又は高分子材とその可塑剤及び脂質性物質とからなる膜本体部を、多価フェノール酸や加水分解型タンニン等の多価フェノールによって表面修飾することで、その表面に修飾部を形成させる。これにより、非電離物質に対して高い電位応答性と選択性を有する擬似生体脂質高分子膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境、衛生、防災等の分野で管理すべき低分子化学物質を測定現場において濃縮、分離等の工程を経ずに迅速、かつ高感度に検出できる化学物質検出装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために生物が有する嗅覚システムに倣い化学物質の特定分子構造を抗体や分子鋳型によって捕捉することによって当該化学物質を一群の化学物質として分類し、迅速に検出する。また、化学物質が有する複数の特定分子構造の組み合わせにより当該化学物質を化学物質グループとして分類し、検出する。さらに、検出感度の増強方法を付加することで超高感度な検出を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、操作が簡便で携帯が可能であり、また低廉な小型化学感覚能センサ装置を提供するために、センサ部分をチップ化し、さらに当該チップ化した化学感覚能センサを用いた化学感覚能センサ装置とその測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明は上記課題を解決するために、液膜型参照電極の内部溶液を固相化した積層構造を有する化学感覚能センサ用参照電極(0303)を提供する。また、当該化学感覚能センサ用参照電極と作用電極(0302)とを一支持体(0301)上で一体化した集積可能な化学感覚能センサチップ(0300)を提供する。さらに本発明は、当該当該化学感覚能センサチップを有する小型で携帯可能な化学感覚能センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来の味覚分布マップなどに示される味データは、センサ感度の低下などで生じる測定クールごとの誤差を抑えるため、ある特定の商品を基準として算出した相対値であって、したがってその基準となる商品の味データが変化した場合にその他の商品の味データも相対的に変化してしまう、という課題がある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明は、味覚センサを用いた味データの計測のための校正サンプルであって、定められた標準成分からなる素材を味のリファレンス材料として保持する保持部を有する味データ作成用校正サンプル構造体を提供する。この校正サンプル構造体は、基本的に容易かつ半永久的に再現することが可能な校正サンプルを保持しているため、経年などによる味データの変質と、それに伴うその他の商品の味データの変化、といった事態の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


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