説明

大栄環境株式会社により出願された特許

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【課題】コンテナ内の液体が外部に漏出しないよう、コンテナ本体に形成された開口をシール体を介しドアで開閉可能に閉じるようにした場合において、シール体がコンテナ内に収容された物品によって早期には損傷させられないようにして、コンテナの寿命を向上させる。
【解決手段】物品輸送コンテナが、ドア12よりもコンテナ本体3の内部空間8側でコンテナ本体3の内面に形成され、開口2の中心線10に沿った方向でドア12の外縁部と対面するよう中心線10側に向かって延出する延出体20と、中心線10に直交する方向で互いに対面する開口2の開口縁部とドア12の外縁部との間の第1隙間22をシールする第1シール体23と、ドア12の外縁部と延出体20との間の第2隙間26をシールする第2シール体27とを備える。中心線10に沿った方向で、延出体20が第2シール体27をコンテナ本体3の内部空間8側から覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内部で熱により軟化させ熱可塑性の被成形材料をノズルを通し外部に押し出すことにより、所定断面形状の固形品を成形する場合において、この固形品を所望強度にできるようにして、この固形品が、その取り扱い過程において、所定形状を維持できるようにする。
【解決手段】熱可塑性被成形材料の押出成形装置は、ほぼ水平に延びる軸心8を有し、その内部に熱可塑性の被成形材料2が投入可能とされる筒形状のケーシング9と、このケーシング9に固着され、このケーシング9の内部を外部に連通させるノズル孔10が形成されたノズル11と、ケーシング9の内部に設けられ、軸心8回りに回転駆動することにより、被成形材料2をノズル11のノズル孔10を通し外部に押し出し可能とする押出機12とを備える。ノズル11を加熱するヒータ48を設けると共に、ノズル11のノズル孔10の内面から突出するフィン49を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排水における色度および/または化学的酸素要求量を低減させる場合に、この低減が効果的かつ容易に達成できるようにする。
【解決手段】 排水2における色度および/または化学的酸素要求量を低減させるための排水処理法であって、排水2に酸化剤4を混合させて混合水32,33とし、常温常圧で、活性点を有する炭素材6と金属過酸化物8とに混合水32,33を順次接触させて、排水2中の被酸化性物質を酸化剤4により多段酸化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を搬送するコンベアと、そのコンベアを駆動する駆動装置とを備え、コンベアの少なくとも一側にいる少なくとも1人の作業員が、コンベア運転時に該コンベア上の廃棄物から所定の選別対象物を手選別できるようにした廃棄物選別処理システムにおいて、手選別作業中もその手を止めることなくコンベアの停止又は減速制御を、操作装置に対する操作量に基づいて容易且つ的確に行えるようにする。
【解決手段】 作業員Mが手選別作業中に手以外の体の部位Maで任意に操作し得る操作装置Sと、その操作装置Sへの操作量を検出する操作量検出手段SEと、その操作量検出手段SEの検出結果に基づいてコンベアを停止又は減速させるように駆動装置Dの作動を制御する制御装置Cとを備える。 (もっと読む)


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