説明

株式会社ファテックにより出願された特許

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【課題】フレッシュな状態及び硬化した状態で優れた性質を有するとともに、耐爆裂性の良好なポリマーセメントモルタル等を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリマーセメントモルタルは、水とセメントと膨張材と細骨材とポリマーとを含有したポリマーセメントモルタルであって、ポリマーとして、酢酸ビニル・バーサチック酸ビニル・アクリル共重合体樹脂を含有し、セメント及び膨張材を結合材とした場合のポリマー/結合材比が4.2%〜9.8%であることを特徴とする。当該ポリマーセメントモルタルは、例えば、コンクリート構造物の断面修復用、又は、コンクリート構造物のかぶり厚さ補修に用いる補修材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、支柱の自立性を確保できるようにして、作業工程を削減できるようにした支柱固定方法等を提供する。
【解決手段】本発明の支柱固定方法は、支柱固定対象部(土石流堆積部分5)を根切りして根切り部6を形成する根切り部形成工程と、根切り部の底面にセルフレベリング性を有したコンクリート8を打設して設置面9を形成する設置面形成工程と、設置面に管材10の一端側を設置する管材設置工程と、設置面に設置された管材の周囲にコンクリート12を打設して管材10を地盤に固定する管材固定工程と、管材10の他端開口を介して管材の管内に支柱1の一端側を挿入して支柱を設置する支柱設置工程と、管材の管内にコンクリート15を打設して支柱を管に固定する支柱固定工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】削岩作業により削られたくり粉が案内ロッド内に溜まりにくいようにした穿孔装置を提供する。
【解決手段】案内ロッド6と削岩機のドリル部とを互いに連結する連結部材8とを備え、案内ロッド6が、前後方向に延長する筒状案内路55と、筒状案内路を形成する筒部材(円筒部材28)の内外に貫通し筒部材の筒の軸線に沿って延長するように筒部材に形成された案内溝30とを備え、連結部材8が、案内ロッドの筒状案内路を筒の軸線に沿った方向にスライド可能なスライド体51と、スライド体とドリル部とを連結して案内溝30内をスライド可能な連結体(連結板27)とを備えたことによって、ドリル部が筒状案内路55に沿って前後方向にスライド可能に構成された穿孔装置において、ドリル部による削岩作業によって筒状案内路55内に溜まったくり粉を筒状案内路55内より外部に排出させる排出手段1B(水供給手段60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】必要な通気路を確保しつつ、屋外からの騒音を効果的に低減することのできる遮音ベントキャップを提供する。
【解決手段】遮音ベントキャップ10の本体11の内部に設けられる吸音体13を、多数の貫通孔を有する板材から成る取付部材13aとこの取付部材13aに貼り付けられる不織布から成る吸音材13bとから構成し、この吸音体13を、通気口15と吸気口14とを結ぶ管状の仮想通気路Kの外側に配置するとともに、吸音体13と本体11の側面11m、前面11a、及び、上面11cの各内壁との間に空気層16を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を汚染現場にて浄化でき、汚染土壌の飛散、運搬コスト、処理コストの問題を解消できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の浄化方法は、PCBやダイオキシン類で汚染された汚染土壌100中の浄化対象部101に圧力波発生装置1の圧力波発生部(放電電極部6)を設置して圧力波を発生させた後、浄化対象部に酸104又はアルカリ105を加えてから水106を加え、その後、浄化対象部に酵素液107を加えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電によるアークを小さくでき、放電により生ずる圧力波のエネルギーを大きくできて、殺菌対象物を効率的に殺菌できる電極装置などを提供する。
【解決手段】間隔gを隔てて配置された正負の電極4;5からなる放電電極部6と、非電解質液7と、非電解質液7を収容するとともに放電電極部6を非電解質液7中に位置させた状態に保持する容器(密閉容器8)とを備えた。また、放電電極部6と非電解質液7を収容した容器(密閉容器8)とを液体41中に入れ、放電電極部6の電極4;5に電圧を印加して電極4;5間で放電を生じさせ、放電により生じた圧力波によって殺菌対象物中の菌を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】食品や薬品などの殺菌対象物を殺菌対象物封入用容器内に封入した後、殺菌対象物が封入された殺菌対象物封入用容器が殺菌処理されたか否かを確実に確認できる方法がなかった。そこで、殺菌処理されたか否かを確実に確認できる殺菌対象物封入用容器を提供する。
【解決手段】殺菌対象物を封入するための殺菌対象物封入用容器45において、圧力感知部51及び光感知部52のうち少なくとも1つを備えたので、殺菌対象物を封入した殺菌対象物封入用容器に圧力波を作用させて殺菌対象物封入用容器を殺菌した場合、圧力感知部や光感知部が変色するので、殺菌対象物封入用容器が圧力波によって殺菌されたか否かを確実に確認できるようになる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理による方法では、長時間の加熱が必要であり、処理に時間がかかり、殺菌効果も低いという問題点があったので、処理時間が短く、かつ、殺菌効果も高い血液製剤の殺菌方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る血液製剤の殺菌方法は、血液製剤を封入した血液製剤封入容器45中の菌を放電により生じた圧力波により殺菌する。具体的には、上部開放の容器19内に水道水のような液体41を入れ、液体41中に、電極装置2の放電電極部6を設置し、血液製剤封入容器45を放電電極部6の近傍に位置させる。放電電極部6の電極4;5間での放電により生じた圧力波が圧力波伝達媒体としての液体41を介して血液製剤封入容器45内に伝達され、当該伝達された圧力波によって血液製剤封入容器45内の細菌を死滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】吊りフックを備えるとともにホッパーの変形などを防止できてかつ軽量化が図れる充填装置を提供する。
【解決手段】免震基礎を構築するに際し、ベースプレート90に設けた注入孔からベースプレート90の下方に充填材を充填するための充填装置1であって、ホッパー2と、開閉手段3と、吊り部取付部6と、吊り部7とを備え、ホッパー2は、上部開口を有して上部開口を介して投入された充填材を貯留する筒状の貯留部9と、貯留部9に貯留された充填材を排出するための充填材排出口とを備え、開閉手段3が充填材排出口を開閉可能なように設けられ、吊り部取付部6が貯留部9の上部開口側に設けられ、吊り部7が吊り部取付部6に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックとを含む床スラブにおいて、コンクリートを打設して前記本体を形成しているときに前記ブロックが浮き上がるのを防止するための手間を減らして、前記床スラブを効率的に施工できるようにすること。
【解決手段】コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された、コンクリートより比重が小さいブロックと、該ブロックから上方へ間隔を置いて前記本体の内部に配置され、水平方向に伸びる少なくとも1本の鉄筋とを含む床スラブに用いられ、前記ブロックと前記鉄筋との間の間隔を維持するスペーサは、間隔を置かれた、相対する一対の側部及び該側部の間にある頂部からなる、前記鉄筋を受け入れ可能な本体部分と、該本体部分の各側部に設けられ、該側部から下方へ突出する、前記ブロックを突き刺し可能な少なくとも1つの突起とを有する。 (もっと読む)


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