説明

三幸毛糸紡績株式会社により出願された特許

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【課題】 汎用性の高い物品収納体を提供する。
【解決手段】 平面形状が略正方形の布材を用いて構成される本体部10と、本体部10の収納面10Bに雄型の接合部30Aを配設しつつ、本体部10の各角部11〜14に各々装着される雄型の接合具30と、収納面10Bに雌型の接合部50Aを配設しつつ、各角部11〜14に各々装着される雌型の接合具50とを備える。雌型の接合具50等に内蔵される永久磁石の吸着力を用いて雄型の接合部30Aと雌型の接合部50Aを着脱可能に接合し、本体部10によって使用形態を構成する物品収納体1である。本体部10の外縁部10Aを周回する方向に沿って、雄型の接合具30と雌型の接合具50とが交互に装着される。 (もっと読む)


【課題】 快適な状態で使用したり、取り扱うことできる敷物を提供する。
【解決手段】 不織布を略シート状にして構成される不織布シート部20を備える敷物1である。不織布シート部20が、臭い吸着性物質(例えば、人工ゼオライト)を保持する。また、臭い吸着剤は、粒状物若しくは粉状物であってもよい。更に、敷物1は、敷き布団の上面部に配置される敷き布団用の敷物であってもよい。更に、不織布シート部20の下面部には、防水性を備える防水性シート部10が配置されてもよい。また、不織布シート部20の上面部には、通気部32を備える表層シート部30が配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】単子葉材全体を有効に利用するとともに、単子葉材の特性を利用した成形材料組成物を提供する。
【解決手段】成形材料組成物を、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物中に含まれる主として維管束由来の自己接着性繊維材料と、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物の少なくとも一部からなる自己接着性粉末材料と、を含有するようにする。こうした成形材料組成物によれば、単子葉材の柔細胞および維管束が有効に利用されるとともに優れた特性の成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的な自己接着性成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】1種あるいは2種以上の繊維状リグノセルロース系材料の仮成形体を、前記繊維状リグノセルロース系材料の自己接着性を発現可能な程度に水蒸気処理する工程と、該水蒸気処理工程においてあるいはその後前記自己接着性により前記繊維状リグノセルロース系材料を相互に結合させて成形体とする成形工程と、備えるようにする。 (もっと読む)


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