説明

エルエス ケーブル リミテッドにより出願された特許

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【課題】耐摩耗性を確保しながら白化現象を最小化させることができるポリプロピレン複合樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は耐摩耗性を持つ難燃性ポリプロピレン樹脂組成物に関する。本発明による耐摩耗性を持つ難燃性ポリプロピレン樹脂組成物は、ポリプロピレン共重合樹脂30ないし90重量%、およびα−オレフィン共重合樹脂10ないし70重量%からなるベース樹脂100重量部に対し、水酸化マグネシウムまたは水酸化アルミニウムである無機難燃剤20ないし200重量部と、酸化防止剤、加工助剤、銅酸化防止剤およびハロゲン除去剤のうち選択されたいずれか1つまたは2つ以上の添加剤0.1ないし10重量部と、を含んでなることを特徴とする。本発明によれば、無機難燃剤が含まれるため難燃性を発現するが、耐摩耗性を増進させるため組成に変化を与える場合にも、成形性や機械的物性の低下なく白化現象を除去または減少させ、著しく改善された耐摩耗性を発現させることができ、耐久力の強い産業用電線に使うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2次電池用陰極材、これを用いた2次電池、2次電池用陰極材の製造方法及びこれを用いた2次電池に関するものである。
【解決手段】本発明による2次電池用陰極材は、陰極活物質;上記陰極活物質の表面に低結晶性炭素材料であるピッチと導電材とがともに被覆されており、上記導電材は陰極活物質及び低結晶性炭素材料の合計重量に対して0.2重量%以上の含量でその表面に被覆さ
れた導電材;を含んでなることを特徴とする。本発明によると、電池の充放電効率の低下
及び充放電容量の低下の問題を解決するとともに電極の伝導度が向上されることによって、電気的特性に優れた2次電池を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電池の充放電容量及びその効率を向上させる2次電池用陰極材、その製造方法及びこれを用いた2次電池を提供する。
【解決手段】本発明の2次電池用陰極材は、高結晶性芯材炭素材料を被覆炭素材料で被覆した後焼成させて製造され、上記2次電池用陰極材の全体気孔の比体積が0.002cc
/g以下であり、直径が40nm未満の気孔(マイクロ気孔)の体積が全体気孔の体積の
10%以上であり、直径が40ないし180nmの気孔(マクロ気孔)の体積が全体気孔
の体積の90%以下である。本発明による2次電池用陰極材は、高結晶性芯材炭素材料に被覆炭素材料を被覆させた後、一定の焼成過程を経て製造され、その製造された陰極材のマイクロ気孔の体積の割合が増加することが分かり、このような2次電池用陰極材を用いて電池を製造する場合、陰極材のリチウムイオンの吸蔵機能が改善されることによって電池の充放電容量及びその効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2次電池用陰極材及びこれを用いた2次電池に関するものである。
【解決手段】本発明による2次電池用陰極材は、高結晶性芯材炭素材料を被覆炭素材料で被覆した後焼成させて製造されるものであって、その剥離面積(Delamination area)が
0.1×10-5ないし1.0×10-4の値を有するか、その水含水率が0.01以下の値を
有することを特徴とする。本発明によると、2次電池用陰極材を用いて電池を製造する場合、電解液分解反応に対する保護機能が向上されることによって、電池の充放電容量及びその効率が向上されるため電池の安全性が確保できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2次電池用炭素質電極材及びその製造方法と、これを用いた2次電池用陰極材及び2次電池に関するものである。
【解決手段】2次電池用炭素質電極材は、高結晶性黒鉛からなる芯材炭素材;及び上記芯材炭素材を包むように被覆された表面被覆層;を含んでなり、上記表面被覆層は形状制御された金属系材料と非晶質係炭素材料であるピッチの混合物から形成され、上記芯材炭素材の表面が低結晶性構造を有するようにすることを特徴とする。本発明による2次電池用炭素質電極材は、高結晶性芯材炭素材料に形状が制御された金属系材料が含まれた低結晶性炭素材料を被覆させた後、一定の焼成過程を経て製造され、芯材炭素材を包む被覆層に含まれた形状制御された金属系材料により充放電時の体積変化を最小化して芯材炭素材と被覆層間の結合が破壊されたり遊離されることを抑制することによって、優れたサイクル特性と効率を有する電池を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形時の白化現象を抑制するための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明による白化現象が抑制された難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂、ポリオレフィンエラストマー、極性基が導入された変性ポリオレフィンエラストマー及び無機難燃剤を含む組成物よりなるが、前記ポリプロピレン系樹脂は前記組成物全体重量に対し5ないし50%の含量で含まれ、前記ポリオレフィンエラストマーは前記組成物全体重量に対し0.1ないし50%の含量で含まれ、前記極性基が導入された変性ポリオレフィンエラストマーは前記組成物全体重量に対し0.1ないし30%の含量で含まれ、前記無機難燃剤は前記組成物全体重量に対し30ないし75%の含量で含まれることを特徴とする。本発明による樹脂組成物は、電線被覆材料として使用でき、この際には引張強度、引張伸率などの機械的な物性が低下せずに、曲げ変形時の白化現象が最小化できる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、電線被覆材料用ポリエステル系樹脂組成物に関するものである。本発明のポリエステル系樹脂組成物は、ベース樹脂としてポリエステル系樹脂を含む電線被覆材料用樹脂組成物であって、ベース樹脂であるポリエステル系樹脂100重量部に対して内部滑剤としてアミド系ワックス0.1ないし4重量部を含むことを特徴とする。
【効果】本発明によるポリエステル系樹脂組成物は、別途の設備投資なくL/D 30未
満の押出機と単一螺旋のスクリューなどの一般的な設備を使用しても均一で完全に溶融される特性を現わし、電線被覆層の形成のとき突起形成が最小化されるなど加工性が向上するのみならず、引張強度や伸び率のような機械的物性にも優れているという長所がある。 (もっと読む)


【課題】 銅箔製造時、既存で使用している製箔機の設計変更や改造が不要であり、また、機械的な研磨のための設備や工程を追加せずに、既存で使用している低価の廃電線類の原材料を使用しながら最適の添加剤を添加して得られる高強度を有する低粗度銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 電解槽50内に回転ドラム10及び陽極板20が収蔵されるように電解液60を供給するステップ(S1000)と、電解液に所定量のゼラチンとHECとSPSとEUとから構成される添加剤61を添加するステップ(S2000)とにより、回転ドラム及び陽極板に電流を印加して回転ドラムに電着された銅箱45を収得する。これにより、印刷回路基板用絶縁基板に接着される電解銅箔の接着面の粗度を低めて微細印刷回路形成時にも残銅が生じず、引張り強度を高めて微細印刷回路に電子部品を実装する溶接工程時、微細回路の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】電線ケーブルに惹起される過熱状態を視覚的にかつ容易に感知することができるとともに、該過熱状態を電線ケーブルの全体領域において容易に感知できる感温変色性電線ケーブル被覆用組成物、およびそれを用いた感温変色性電線ケーブルを提供する。
【解決手段】電線ケーブルの金属導体束を被覆する電線ケーブル被覆用組成物において、ベース樹脂をマトリックスとし、温度変化により色相が変わる感温変色性色素を含有することを特徴とする電線ケーブル被覆用組成物、およびそれを用いた感温変色性電線ケーブル。 (もっと読む)


本発明は、ナノ技術を用いた非ハロゲン系難燃性絶縁材製造用組成物に関する。本発明による組成物は、ベース樹脂のポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、無機難燃剤のナノホウ酸で処理された金属水酸化物100ないし250重量部;上記ベース樹脂の相溶性増進剤のナノ粘土1ないし50重量部;難燃助剤の所定の金属化合物1ないし50重量部;及び酸化防止剤0.5ないし5重量部を含んでなることを特徴とする。本発
明の組成物は、難燃性絶縁材料、特に、電線の絶縁被覆層として用いられたときに、従来の製品と比較して、引張強度や伸びなどの機械的強度において同等の物性を維持しながらも、ハロゲン元素を含まないので従来のハロゲン系製品に比べて環境に優しく、特に、高難燃等級のVW‐1の基準にも適した難燃性が確保できるという利点を有する。 (もっと読む)


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