説明

バセル ポリオレフィン ジーエムビーエイチにより出願された特許

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式(I):


[式中、Mは、遷移金属の原子であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;R1、R2、R5、R6、R7、R8およびR9は、水素原子または炭化水素基であり;但し、R6またはR7の少なくとも1つはC1〜C20アルキル基であり;R3とR4は、C1〜C20アルキル基である]のメタロセン化合物;およびアルモキサンおよび/またはアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物を接触することで得られる触媒系の存在下での、1−ブテンと、任意に30モル%以下のエチレン、プロピレンまたは式CH2=CHT(式中、TはC3〜C10アルキル基である)のアルファーオレフィンとの重合方法。
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ジアルキル誘導体と、式R3xTLw(式中、Lは塩素、ヨウ素または臭素であり;R3は水素または炭化水素基であり;Tは元素の周期率表の2−14族の金属であり;x≧1であるため、x+wは金属Tの酸化状態に等しい)のハロゲン化剤と反応させる工程からなるハロゲン化メタロセン化合物の製造方法。 (もっと読む)


少なくともメタロセン化合物を含む触媒系の存在下,重合条件下で,プロピレンと,任意に1以上のα−オレフィンを重合させる工程を備え,a)触媒系が,有機多孔質ポリマーに担持され,b)重合反応の少なくとも一部が水素の存在下で実行されることを特徴とする,式CH2=CHZ(式中,Zは,H又はC2−C10アルキル基である。)の1以上のα−オレフィンの誘導単位を10モル%までで任意に含む多孔質プロピレンポリマーを得る方法。 (もっと読む)


(a)式MR1a(式中、Mは元素周期律表の1〜12族の金属であり、R1はフッ素、塩素、臭素またはヨウ素原子であり、aは金属Mの原子価と同じである)の固体ルイス酸を
(b)式(I):
[((T)pR2)nMI(R3)m]- [D]+ (I)
(式中、MIは元素周期律表の13族に属する元素であり、R3は互いに同一または異なって、ハロゲン原子、ハロゲン化C6-C20アリールおよびハロゲン化C7-C20アルキルアリール基であり、二つのR3基は元素Mと一緒に縮合環を形成することもできる、R2は互いに同一または異なって炭化水素基であり、Tは中性状態のルイス塩基であり、nは1〜4の範囲であり、mは0〜3の範囲であり、そしてm+n=4であり、pは1〜10であり、そして[D]+は一価のカチオンである)
の少なくとも一つのイオン化合物と接触させることによって得られる不均質触媒成分。 (もっと読む)


a)式(I):
【化1】


(式中:Mは元素周期律表の3、4、5、6族またはランタニドもしくはアクチニドグループに属する遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;
R1は炭化水素基であり;R2、R3およびR6は水素原子または炭化水素基であり;R4およびR5は一緒になって、縮合した、飽和または不飽和の4〜7員環を形成し;Lは2価の架橋基である)のメタロセン化合物、および
b)アルモキサン、またはアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物
を接触させて得られる触媒系の存在下に、1−ブテンおよび任意にエチレン、プロピレンまたはアルファオレフィンを、重合条件下に接触させる工程を含む、エチレン、プロピレンまたは式CH2=CHZ(ここで、ZはC3−C10アルキル基である)のアルファ−オレフィンを任意に30モル%まで含む、1−ブテンポリマーの製造方法。
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(A)式(I)(1)[式中、Mは、遷移金属の原子であり;pは、0から3の整数であり;Xは、同一または異なり、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;Lは、2価の橋架基であり;R1とR3は、炭化水素基であり;R2とR4は、水素原子または炭化水素基であり;T1とT2は、互いに同一または異なり、式(II)、(III)あるいは(IV)(式中、記号*で示される原子は、式(I)で同じ記号で示した原子に結合し;R5、R6、R7、R8とR9は、互いに同一または異なり、水素原子、または炭化水素基である)の部分である]のメタロセン化合物;および(B)アルモキサンあるいはアルキルメタロセンカチオンを形成することができる化合物を接触して得ることができる触媒系の存在下、1−ブテンと1つ以上のアルファーオレフィン類を重合条件下で接触させることからなる、30モル%以下の1つ以上の式CH2=CHZ(式中、ZはC3−C20炭化水素基である)のアルファーオレフィンから誘導される単位を含む、アイソタクチック1−ブテンコポリマー類の製造方法。
【化1】

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次式(I):
【化1】


(式中、Raは炭化水素基であり;Rb、RcおよびRdは、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基である)を有する化合物を、式(II):
MtR13 (II)
(式中、Mtは元素の周期律表の13族に属する金属であり;R1は、ハロゲン原子、ハロゲン化C6〜C20アリールおよびハロゲン化C7〜C20アルキルアリール基からなる群より選択される)のルイス酸と接触させることによって得ることができる有機金属化合物。
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a) 式(I):(ここで、Mはジルコニウム、チタニウムまたはハフニウムであり;Xは同一か異なって、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素であり;R1は、炭化水素基であり;R2、R3、R4、R5およびR6は、水素原子または炭化水素基であり;Qは、記号*を付した位置でインデニルに結合している式(II)の基であり;((II)中;T1、T2、T3、T4およびT5は、炭素原子(C)または窒素原子(N)であり;m1、m2、m3、m4およびm5は0または1であり;R7、R8、R9、R10およびR11は、水素原子または炭化水素基である))のメタロセン化合物;およびb) アルモキサンまたはアルキルメタロセンカチオンを形成できる化合物;を接触させて得ることができる触媒系の存在下で、重合条件下、エチレンと1以上のアルファ-オレフィン類とを、接触させることからなる式CH2=CHA (ここで、AはC2〜C20-アルキル基である)の1以上のアルファ-オレフィン類の誘導単位0.1〜99モル%を含有するエチレンのコポリマーの製造方法。
【化1】

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a)式(I)[式中、Mは遷移金属の元素であり;pは0から3の整数であり;
Xは同一または異なり、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;Lは元素の周期律表の13−17族に属する異原子を任意に含む2価のC1−C40炭化水素基であり;R1とR2はC1−C40炭化水素基であり;Tは互いに同一または異なり、式(IIa)または(IIb)(式中、R3はC1−C40炭化水素基であり;R4とR6は水素原子またはC1−C40炭化水素基であり;R5はC1−C40炭化水素基であり;R7とR8は互いに同一または異なり、水素原子またはC1−C40炭化水素基である)の部分である]のメソまたはメソ様形態の少なくとも1つのメタロセン化合物、およびb)アルモキサンまたはアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物を接触させることにより得られる触媒系の存在で、1−ブテンと任意にエチレン、プロピレンまたは式CH2=CHR(式中、Rは線状または分枝状のC3−C20アルキル基である)のアルファ−オレフィンとを重合する段階からなる、エチレン、プロピレンまたは前記のアルファ−オレフィンから選択される少なくとも1つのコモノマーを任意に含む、アタクチック1−ブテンポリマー類を得る方法。

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6価クロム酸化物系触媒と、クロム種に対して過剰モルの固体還元剤とを攪拌状態下で接触させ、30〜1000℃の範囲の温度に得られた混合物を付すこととを含む6価クロム酸化物系触媒の還元法。この方法は簡単であり、低コストであり、毒性のリスク無しに廃棄しうる永久還元クロム触媒を得ることができる。 (もっと読む)


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