説明

コリア アドバンスド インスティチュート オブ サイエンス アンド テクノロジィにより出願された特許

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【課題】本発明は、注意欠陥多動性障害の発病と有意の相関関係を有する特定の一塩基多型(Single Nucleotide Polymorphism、SNP)を選別し、これをマーカーとして利用して注意欠陥多動性障害の発病危険性を予測する技術に関する。
【解決手段】本発明によると、ヒトの17番染色体の24926101番目の塩基であるC/Tを含むポリヌクレオチド、GIT1遺伝子内のrs550818一塩基多型の塩基を確認して、注意欠陥多動性障害の発病危険性を予測する方法が提供される。また、前記一塩基多型を検出するためのプローブまたは前記染色体部位を増幅するためのプライマーを含む注意欠陥多動性障害の発病危険性を診断するための組成物及び前記プローブを表面に固定させた検診用キットが提供される。従って、本発明による予測方法、診断用組成物及びキットは、簡便且つ高感度で注意欠陥多動性障害の発病危険群を分類することができ、これらの危険群を予め予防したり早期発見できるようにする有用な技術である。 (もっと読む)


【課題】多様な機能を実現することができる機能性ファイバー及びファイバー集合体と、電子部品の間の接合を容易にする接着剤を提供する。
【解決手段】長さ方向に延長形成されるファイバー110であって、キャリアポリマー(carrier polymer)111と複数の機能性粒子112とを含み、前記複数の機能性粒子は、前記キャリアポリマーに包まれ、物理的に前記キャリアポリマーに固定されて一体化されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はカテコールを持つポリエチレングリコール誘導体を利用して、蛋白質またはペプチドの特定部位であるN末端にポリエチレングリコール誘導体を単一接合させた蛋白質またはペプチドとカテコールポリエチレングリコール誘導体の接合体及びこれの製造方法に関する。本発明によると、カテコール−PEG誘導体が蛋白質またはペプチドの特定部位であるN末端アミングループに位置特異的かつ単一分子で結合して、均一なポリエチレングリコール蛋白質、またはペプチド接合体を高い収率で収得することができる。収得された接合体は、従来技術に比べて、蛋白質自体の化学的変形がないまま、蛋白質活性度阻害を最小化できて、接合体の薬学的効果が優れ、その均質性によって製造工程を単純化でき、また生体内での生物学的薬効性が均一に予測され、加水分解に強く、生体内の持続時間が長くなるため、蛋白質薬物の体内薬効及び安全性を増進させる効果がある。
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本発明は、多重スポット(multi-spot)金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップに関し、より詳細には局所表面プラズモン共鳴(localized surface plasmon resonance,LSPR)光学特性を利用できる多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列核酸チップ及びこの製造方法と多種の角膜ジストロフィーを診断できるBIGH3遺伝子突然変異診断用多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップに関する。本発明によると、金属蒸着型ナノ構造配列核酸チップと光源、検出器、分光光度計及びコンピュータを含む分析装置を結合することでLSPR光学特性基盤非標識光学バイオセンサーとして応用が可能なだけでなく、本発明にともなうBIGH3遺伝子突然変異診断用多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップを利用すれば遺伝的眼科疾患の色々な種類の角膜ジストロフィーを一度に診断することができる。
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【課題】簡単な工程で、大面積にわたって一定方向に整列した、高密度、大容量のカーボンナノチューブ電界放出エミッタ電極を得る。
【解決手段】カーボンナノチューブを溶媒に希釈させた分散液を、電磁場発生装置の上端に固定された基板上に分散させ、電磁場の方向にカーボンナノチューブを整列された後、金属を蒸着することによりカーボンナノチューブを固定する。 (もっと読む)


本発明は、オイル生成能を有する微生物を利用した脂肪酸アルキルエステル(fatty acid alkyl ester)の製造方法に関し、より詳細にはオイル生成能を有する微生物を培養して、オイルを大量蓄積した後、生成されたオイルを微生物内で自己分解して、遊離脂肪酸を生成した後、アルキルエステル化することを特徴とする脂肪酸アルキルエステルの製造方法に関する。本発明に係る方法は、代謝工学的アプローチを介して、微生物が産生する代表的なオイルであるトリアシルグリセロール(Triacyl glycerol)のような微生物内に蓄積されたオイルを高い転換効率で脂肪酸アルキルエステルに転換でき、最近バイオディーゼルの効用価値が確認された脂肪酸アルキルエステルの産業的生産方法で役立つ。
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本発明は、ゼオライトの合成組成に有機界面活性剤を添加して合成した、単一単位結晶格子厚さの結晶性骨格が単一または多重板状構造で層が規則的または不規則的に整列されたマイクロ多孔性分子篩物質及び類似分子篩物質に関する。さらに、本発明は、脱アルミニウム化、イオン交換、それ以外の他の後処理によって活性化されるか、または官能化されたマイクロ−メソ多孔性分子篩物質及びその触媒としての使用に関する。このような新規な物質は、ナノスケール厚さの骨格によって外表面積が飛躍的に増加し、これによって分子拡散が増進されて、触媒及びイオン交換樹脂として従来のゼオライトよりも高い活性を有する。特に、本発明の物質は有機分子の炭素−炭素カップルリング反応、アルキル化、アシル化などの様々な有機反応において非常に高い反応性と飛躍的に増進された触媒寿命を示す。 (もっと読む)


【課題】多様な有機酸を生産する従来の野生型菌株に比べて、他の有機酸をほとんど生成せず、高濃度でコハク酸を生成する特性を有している変異菌株を嫌気的な条件で培養することによるコハク酸の製造方法の提供。
【解決手段】ルーメンバクテリアで乳酸、蟻酸及び酢酸生成に関与する乳酸脱水素酵素遺伝子(ldhA)及びピルビン酸−蟻酸分解酵素遺伝子(pfl)が欠失された新規ルーメンバクテリア変異菌株(Mannheimia sp.LPK)。 (もっと読む)


本発明は、プトレッシン生成代謝経路を有する微生物において、プトレッシンの分解または利用経路に関与する遺伝子が不活化または欠失されているプトレッシン高生成能を有する変異微生物及びこれを嫌気条件下で培養してプトレッシンを高収率にて製造する方法に関する。本発明に係るプトレッシン高生成能を有する変異微生物は、産業的に汎用されるプトレッシンを高収率にて製造する上で有用である。
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本発明はエタノール及びブタノール生成能が増加した遺伝子組換え微生物及びこれを利用したエタノール及びブタノール製造方法に関し、より具体的には、CoAトランスフェラーゼをコードする遺伝子及びアルコール/アルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子が導入されている、エタノール及びブタノール生成能が増加した遺伝子組換え微生物及び前記遺伝子組換え微生物を利用して、エタノール及びブタノールを製造する方法に関する。微生物の代謝経路の操作によって取得された本発明に係わる遺伝子組換え微生物は他の副産物なしにブタノールとエタノールだけを高効率で生成できて、産業溶剤及び輸送燃料生成微生物として有用である。
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