説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】被験者の身体能力を効率的に判定する。
【解決手段】運動特徴量観測部110が、被験者の身体の動きを検出する身体状態計測センサ191から供給されるセンシング情報に基づいて、被験者の身体の動きの特徴を示す運動特徴量を算出し、身体能力判定部120が、基準情報格納部130に格納されている運動特徴量と身体能力の評価値との対応を特定するための基準情報に基づいて、被験者の運動特徴量から、被験者の身体能力を示す評価値を特定する。また、運動特徴量から得られるリャプノフ指数と身体能力の評価値との対応が基準情報に記載されており、身体能力判定部が、力学系の計算技術を用いて被験者の運動特徴量の発散性を示す値(リャプノフ指数)を算出し、算出されたリャプノフ指数に対応する評価値を特定することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 経路探索を短時間で行うことができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】 地図DB22には、道路地図を構成する複数のブロックの各々に含まれるノードの位置情報が記憶され、交通情報取得部24は、車両の現在位置を示す位置情報と、目的地の位置を示す目的地情報を取得する。ブロック内情報記憶部26は、ブロックの各々について、隣接するブロックとの境界上のノードを転入ノード及び/または転出ノードとして定め、転入ノードから転出ノードに至る経路を示すブロック内経路情報を記憶する。ブロック内経路生成部28は、個々の前記ブロックにおける、転入ノードから転出ノードに至る最適経路を探索し、探索された経路情報をブロック内経路情報として更新する。全体経路探索部30は、複数のブロック内経路情報を組み合わせて、現在位置から前記目的地までの経路情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】
ワークロードを考慮して適切な情報を提供できるようにした情報提供装置を提供する。
【解決手段】
情報提供タイミング管理装置30は、車内で提供される情報の種類及びその情報の認知負荷に対応するランクを記憶した第1のテーブル35と、ワークロードレベルに応じて情報提供開始可能なランクを記憶した第2のテーブル36と、情報提供装置40から送信される情報の種類及びその情報の認知負荷を示す情報を入力する通信部31と、第1テーブル35を参照して、通信部31より入力された情報にランクを設定するランク設定部32と、ドライバのワークロードを推定するワークロード推定装置20と、第2テーブル36を参照して得られるワークロードに対応するランクと、ランク設定部32にて設定されたランクに基づいて情報を提供開始可能か否かを判定する判定部33と、判定結果を情報提供装置40に対して送信する通信部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 条件付確率表を観測に基づく学習によって更新するベイジアンネットワークにおいて、学習感度の過度の増加又は過度の低下を抑えることができる学習装置を提供する。
【解決手段】 推論装置100の学習部10は、親ノードの観測値及び子ノードの観測値を含む観測データに基づいて、条件付観測回数表23における観測データに該当するセルの観測回数に観測回数加算値を加算する観測回数増減管理部111と、条件付観測回数表23における観測回数の総和を計算する観測回数総和計算部112と、観測回数の総和が所定の上限値を超えたときに、観測回数の総和が上限値より低い所定の基準値となるように、条件付観測回数表23を正規化する観測回数表正規化部113と、条件付観測回数表23に基づいて、当該条件付観測回数表23に対応する条件付確率表22を更新する条件付確率表更新部12とを備えている。
を備えている。 (もっと読む)


【課題】 連続的な確率変数を離散化してステートとした条件付確率表について、連続値として得られる観測値の情報を有効に活かして、学習により更新させることができる学習装置を提供する。
【解決手段】 推論装置100の学習部10は、連続的な値が観測される事象を離散的なステートをとる確率変数で表現した連続値ノードを含むベイジアンネットワークの連続値ノードに係る条件付確率表を観測に基づく学習によって更新する学習装置であって、連続値ノードとその親ノード又は子ノードの観測値が得られたときに、連続値ノードについて、観測値を平均値とする分布に基づいて各ステートへの配分割合を決定する配分割合決定部11と、その配分割合に応じて、条件付確率表22の連続値ノードの複数のステートに対して条件付確率の更新を行う条件付確率表更新部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 運転操作の改善にあたり考慮すべき走行環境を検出し、当該走行環境に対応した運源メッセージを提供する。
【解決手段】 操作履歴生成部12において、車両の運転操作量を示す運転操作情報と、車両の走行経路における走行環境を示す走行環境情報を取得するとともに、運転操作情報と走行環境情報を対応付けて記憶する。対象操作選定部40は、走行環境情報の組合せ毎に運転操作量の評価値を算出し、この評価値に基づいて運転評価の対象とすべき運転操作量のタイプを示す対象操作情報を抽出する。環境要因推定部44は、対象操作情報に対応する走行環境情報の組合せの中から、運転操作量の発現確率分布に基づき、運転評価の対象とすべき環境要因情報を抽出する。メッセージ抽出部46は、対象操作情報と環境要因情報に基づき、メッセージDB48を参照して運転メッセージを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 連続的な確率変数を離散化してステートとしたノードがある場合に、そのノードを推論ノードとして推論を行なうときに、具体的な推論値を得ることができる推論装置を提供する。
【解決手段】 推論装置100は、観測値が得られた観測ノードから、ベイジアンネットワークの確率モデルを用いて、連続的な値が観測される事象を離散的なステートをとる確率変数で表現した未観測ノードの推論を行なう装置であって、観測ノードの観測値を入力する入力部40と、入力部40に入力された観測ノードの観測値に基づいて未観測ノードの事後確率の分布を求める事後確率計算部31と、事後確率の分布に基づいて、未観測ノードの推論値を求める復元部32と、復元部32にて求めた推論値を出力する出力部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 交通状況の変化に応じた適切な経路情報を提供する。
【解決手段】 車両12の走行情報取得部22において、車両の現在位置を示す位置情報を取得する。位置情報は車両情報取得部34に送られ、道路地図を構成する複数のブロックの中から、前記車両の現在位置に対応するブロックを示すブロック情報を取得する。車両情報記憶部36は、一定時間を挟んだ二時点における前記ブロック情報を、起点ブロック及び終点ブロックとして記憶する。候補エリア抽出部40は、起点ブロック及び終点ブロックを起点・終点とするOD表を生成し、閾値を超える起点ブロック及び終点ブロックの組み合わせを、起点エリア及び終点エリアとして抽出する。候補経路抽出部42は、起点エリアから終点エリアに至る走行経路を候補経路として抽出し、候補経路に基づき経路図を生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが加速感や減速感を体感できるとともに違和感なく操作できる入力デバイスなどを提供する。
【解決手段】表示物の移動方向情報を取得する取得手段801と、表示物の移動方向に連動させて可動部を移動させる動作手段802と、目的地点に近づくにつれ移動速度が減少する表示物の速度に連動させ、可動部を基準位置へ所定の移動速度以下で移動させ、表示物が目的地点に到着した時点で可動部が基準位置に配置されるよう制御する制御手段803と、ユーザから操作を受け付ける受付手段804とを備え、経路案内中に操作を受け付けると、制御手段は、可動部の基準位置からの移動量及び表示物の現在位置から目的地点までの距離に基づき可動部の移動速度を算出し、それが所定の移動速度を上回れば所定の移動速度に変更し、変更された可動部の移動速度に基づき表示物の空間上の移動速度を算出し、それに変更させる信号を生成し送信する。 (もっと読む)


【課題】提供すべき情報が複数ある場合に、例えばユーザが車両を運転中である場合に、その運転状況に応じ、安全性を損なうことなく情報を提供する技術を実現すること。
【解決手段】本発明においては、各情報に複数の評価因子に関する評価値を付与する。例えばユーザがドライバである場合、運転状況に応じて変化する評価因子の優先順位を決定する。そして、各情報の評価因子の評価値と評価因子の優先度から各情報の全体としての重要度を決定する。さらに、各情報には、時間的・空間的な有効範囲があり、その有効範囲内で最大限多くの情報を提供するか或いは提供する情報の優先度の和が最大になるようにするかの何れかで情報提供タイミングをスケジューリングする。情報を提供することが許される運転状況において、優先度が高いものから情報を提供するように制御する。なお、上記の評価因子の優先度は、過去の履歴から適応的に調整するようにしてもよい。 (もっと読む)


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