説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】検査対象物の不良品に生じた欠陥を写した画像が少数しか得られない場合でも、検査対象物が良品か否かを識別する識別器を十分に学習させることが可能な外観検査用識別器生成装置を提供する。
【解決手段】外観検査用識別器生成装置は、検査対象物の表面に生じる欠陥の像を擬似的に表した複数の擬似欠陥画像について、擬似欠陥画像上の欠陥の像が検査対象物の良品または不良品の何れに対応するかを表す良否判定情報を取得する良否判定情報取得部(15)と、複数の擬似欠陥画像と対応する良否判定情報から検査対象物の良品と不良品とを識別する境界を決定する境界決定部(12)と、欠陥の像についての特徴量とその境界に従って決定されるその特徴量に対する検査対象物の良否判定結果を表す値との組である学習サンプルを複数生成するサンプル生成部(16)と、その複数の学習サンプルを用いて外観検査用識別器を学習する識別器学習部(17)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 POIのデータが少ない場合であっても、適切に地域の特徴を概観できる地図を表示できる装置を提供する。
【解決手段】
地図表示装置は、地図DB11からPOIの位置データおよび属性データを読み出し、読み出した各POIについて、各POIと所定の位置関係にあるPOIをそのPOIの隣接POIとして選択する隣接POI選択部17と、各POIについて、POIの属性データとその隣接POIの属性のヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、ヒストグラムに基づいて、地図内にあるPOIのクラスタリングを行うクラスタリング部19と、クラスタリングの結果に基づいて、同じクラスタに分類されたPOIを包含するエリアを生成する共通エリア生成部20と、共通エリアを地図に重畳して表示する重畳表示部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 計算量を低減するとともに、時々刻々と変化するトレンドに追従可能な交通量予測装置を提供する。
【解決手段】 交通量予測装置10は、平均速度データ記憶部12と、交通量の遷移を所定時点から遡った時間と遡った時点の交通量とからなるマトリクスによって表した遷移パターンマップを記憶した遷移パターンマップ記憶部14と、遷移パターンマップを遷移パターンマップ記憶部14から読み出し、取得した平均速度の遷移データに対応するマトリクス要素の値を更新する遷移パターンマップ更新部19と、直近の交通量の遷移データを平均速度データ記憶部12から読み出し、読み出した遷移データに対応するマトリクス要素の値に基づいて複数の遷移パターンマップの評価値を求め、評価値の最も高い遷移パターンマップに対応する交通量を予測交通量として求める予測交通量算出部20と、予測交通量を出力するディスプレイ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの負担を増加させることなく、かつ、ユーザの意図を反映させ、広がりをもった検索や視点を変えた検索を実現できる検索装置を提供する。
【解決手段】ユーザが指定した第1番目の検索条件及び前記第1番目の検索条件の後に絞込検索のために段階的に指定された第2番目から第n番目の検索条件を、指定された順序とともに記憶する検索条件リスト記憶部121と、第1番目〜第n番目の検索条件をAND条件で結合させた絞込検索式を生成し、検索条件の一部をAND条件から除外した緩和検索式を生成する検索式生成部122と、検索式生成部122にて生成された絞込検索式を用いて絞込検索を行い、検索式生成部122にて生成された緩和検索式を用いて緩和検索を行う検索実行部123とを備える。検索式生成部122は、第n番目の検索条件及び第1番目から第n−2番目の検索条件をAND条件で結合させた検索式を、緩和検索式として生成する。 (もっと読む)


【課題】 車外と車内の一体感を高めることができる車外音提供装置を提供する。
【解決手段】
車外音提供装置10は、車外を撮影する赤外線カメラ11と、赤外線カメラ11の画像から一定の大きさを有する熱源を人物として検出する人物検出部18と、車外の音を集音する指向性マイク12と、赤外線カメラ11にて撮影した画像から道路以外の領域を検出し、道路以外の領域の中から、人物の検出結果に基づいて集音すべきターゲット領域を求め、当該ターゲット領域の方向を集音方向として決定する集音方向決定部19と、集音方向に指向性マイクを向ける指向性マイク制御部20と、指向性マイクにて集音した音を車内に出力するスピーカ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバの誤操作による車両の暴走を防止する。
【解決手段】挙動解析部112で解析したドライバの仕草(挙動)に基づいて、意図推定部113がドライバの意図(ドライバが車両を前進させようとしているのか、あるいは、後進させようとしているのか)を推定する。そして、誤操作判定部140において、推定されたドライバの意図に基づいて、そのドライバの意図を実現するようなギアのレンジ位置やアクセルペダルの踏み込み量が実行されているかを判定し、ドライバの意図とは異なるギアのレンジ位置やアクセルペダルの踏み込み量が検出された場合には、誤操作が生じていると判断して、警報報知や車両の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 運転操作が経済的であるか否かの評価を正確に行う。
【解決手段】 車両が走行する道路が複数の区間に分割され、各区間の位置を示す区間位置情報が区間識別情報と対応付けられる。走行データ取得装置は、車両の位置を示す車両位置情報を取得し、区間位置情報と車両位置情報から車両が位置する区間を特定する。その後、当該区間を走行中の車両の燃費情報を算出し、当該区間に対応する区間識別情報と車両を識別する車両識別情報とを燃費情報に付加して走行データを生成する。運転評価装置では、複数の車両の走行データに含まれる走行情報に基づき、燃費の程度を偏差値で示した偏差値情報を算出した後、車両が走行した各区間において、車両識別情報に対応する偏差値情報を抽出して評価データを生成する。走行データ取得装置は、評価データを受信して、車両が走行した各区間に対応する偏差値情報を並べて表示する。 (もっと読む)


【課題】 走行環境において、低コストに、車両の重心位置及び慣性モーメント、タイヤのコーナリングパワーを同時にリアルタイムに推定できる車両特性情報推定装置を提供する。
【解決手段】 車両特性情報推定装置10は、車両の速度、ヨーレート、横加速度、前後加速度、及び舵角を含むセンサ情報を取得して、これらのセンサ情報に基づいて車両の重心位置、慣性モーメント、及びタイヤのコーナリングパワーを含む車両特性情報を推定する。車両特性情報推定装置10は、速度、ヨーレート、横加速度から横滑り角を推定する横滑り角推定部14と、速度、ヨーレート、横加速度、前後加速度、舵角、及び横滑り角推定部14にて推定された横滑り角に、車両の運動モデルを適用することで、その運動モデルに含まれるパラメータを推定するパラメータ推定部15と、このパラメータを変換することで、車両特性情報を求めるデータ変換部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客の乗車車両を推定するための、単純で低コストなシステムを提供すること。
【解決手段】乗車車両推定装置400の受信部11は、乗客の携帯端末200のGPS測位結果を時刻とともに位置情報として受信する。列車時刻表データベース15には列車時刻表データが記憶されている。情報管理部13は、受信部11を介して一定期間毎に受信される携帯端末200のGPS測位結果を受信時刻と一緒に位置情報として管理し、当該位置情報に基づいて携帯端末200の移動速度を求める。判定部14は、車両が停車状態にあるか否かを判断し、停車状態にあると判断された場合にその停車駅を判定する。この判定結果は、それぞれの車両に対応づけられてデータ処理部16で記憶される。データ処理部16は、携帯端末200のユーザが乗車している車両が2つの異なる駅に停車した段階で、当該車両の位置情報と列車時刻表を照合して、乗客が乗車している車両を推定する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化及びコストの上昇を抑えつつ、画像から正確に対象を認識できる対象認識装置を提供する。
【解決手段】 肌色を有する対象(手)を認識するための対象認識装置100は、撮影によりカラー画像を生成するカラーカメラ11と、カラー画像における肌色領域を検出する肌色領域検出部12と、対象に赤外線を照射するための赤外線ランプと、入射する赤外線の強度に応じた赤外線画像を生成する赤外線カメラ15と、赤外線画像に基づいて、赤外線強度の強い領域を検出する赤外線領域検出部16と、肌色領域検出部12における領域検出の結果及び赤外線領域検出部16における領域検出の結果に基づいて、対象の認識結果を出力する認識部19とを備えている。 (もっと読む)


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