説明

株式会社林創研により出願された特許

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【課題】透明に近い細胞などの生体材料を非染色状態で試料とし、コントラストの低い試料を可視化する顕微鏡などの観察装置に最適な三次元画像取得装置およびその方法とこれを利用した加工装置の提供。
【解決手段】試料空間内の計測点に集光する光束を照射し、透過光量を計測する。透過光信号と参照信号から微弱な光吸収量を測定する。三次元走査しながら光吸収量を立体画素とする三次元マップを得る。この三次元マップに、計測点付近の光強度分布像をコンボリューション・カーネルとするデコンボリューション処理を行ない、非染色状態で透明に近い試料の三次元画像を得る。 (もっと読む)


【課題】光源にLEDを採用し、分解能と感度の高い観察ができると共に、照明斑のない均一な、光の利用効率の高い、低消費電力でコンパクトな照明装置を採用した顕微鏡の提供。
【解決手段】照明装置50からの光を視野レンズ40で平行光にしダイクロイックミラー41に反射させて対物レンズ42を通して試料面を照明する。試料面からの透過光若しくは蛍光は対物レンズ42、ダイクロイックミラー41を通して結像レンズ43により結像面に結像させて観察する。照明装置50はロッドインテグレ―タ3の射出端が顕微鏡の視野絞り位置に合致する様に配置される。これによりロッドインテグレータ3の射出端に生じる輝度ムラの無い均一な平面状光源を試料の観察面に結像しクリティカル照明が実現され、ケーラー照明に比べて焦点深度の浅い状態での観察ができる。 (もっと読む)


テレセントリック光学系で構成される照明光学系により空間光変調器に平面光源を結像させ、この平面光源を投影光学系を通して感光材の露光位置に結像させて露光光学系の照明ムラをモニタ光学系で測定すると共に、測定した露光光学系の照明ムラを均一にする補正テーブルN(x,y)、モニタ光学系の照明ムラを均一にする補正テーブルM(x,y)を記憶し、感光材を除去して得られる設計値の深さと光量の関係を表す感度曲線および感光材の露光パターンのテーブルG(x,y)を入力し、このテーブルG(x,y)を感度曲線を参照して感度補正露光パターンのテーブルR(x,y)に変換すると共に、空間光変調器の画素毎に対応した制御値のテーブルS(x,y)=R(x,y)×N(x,y)×M(x,y)を求め、この制御値により空間光変調器の各画素を制御し、各画素の光を投影光学系を通して露光位置にある感光材に結像させて露光する。
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【課題】 分解能とコントラストの高い微小ミラーのアレイからなる空間光変調器の照明光学装置の提供。
【解決手段】 光軸に対して傾斜して設置された平面光源と、テレセントリック光学系を設置し、平面光源と空間光変調器がシャインプルーフの関係を満足するように配置し、照明光軸に対して所定の角度傾斜して設置された空間光変調器上の全ての微小ミラーに主光線が照明光軸と一致する様に平面光源を結像して照明する。これにより空間光変調器の個々の微小ミラーを照明する照明光はその主光線が平行で空間光変調器に対しては所定の角度で斜め方向から照明される。これにより高い分解能と迷光を排除した高いコントラストが得られる。 (もっと読む)


【課題】 バイオチップ分析に必要なデータをコンピュータネットワークを通じてバイオチップ分析装置に配信し、該装置からバイオチップ読取データをコンピュータネットワークを通じて回収して解析し、その結果を返すバイオチップオンライン分析システムの提供。
【解決手段】 バイオチップ分析装置と、バイオチップの配列データ及び解析データを蓄積したデータベースおよびバイオチップ読取データを基に解析を行うサーバ装置が設備されたバイオチップ情報センターとから成り、これらをコンピュータネットワークを介して接続されている。バイオチップ分析装置は自ら所有するバイオチップ配列データ、或いは要求に応じてサーバ装置から提供されるバイオチップ配列データを利用してバイオチップの作製、反応、読取りを行うと共に、サーバ装置はバイオチップ分析装置からバイオチップ読取データを回収し、解析を行い、その解析データをバイオチップ分析装置に返信する。 (もっと読む)


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