説明

ディーシーエー デザイン インターナショナル リミテッドにより出願された特許

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【課題】薬剤カートリッジから投与量の薬剤を注射するための注入装置を提供する。
【解決手段】注入装置の操作に関する情報を選択的に表示し、使用者に情報を提供する作動状態と情報を提供しない非作動状態をとる表示パネル10と、表示パネル10の電力の節電ができる手段が設けられた電子制御ユニットを有する本体ハウジング4と、注入装置の前記本体ハウジング4の一端を覆うように取り付けられるキャップまたはカバー6と、で構成され、カバー検出スイッチはキャップまたはカバー6の存在を検出するように設けられ、電子制御ユニットは表示パネル10の作動状態または非作動状態を制御するために設けられ、カバー検出スイッチが作動しキャップ6の存在が検出可能な状態においては、いずれか一つのボタンを押すと、電子制御ユニットは表示パネル10をあらかじめ定められた時間の間、作動状態に切換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】上着のポケットやハンドバックに簡単に収まる小型化した携帯用注入装置用の駆動装置及び注入装置を提供すること。
【解決手段】ピストン48が、第一の軸に沿って逐次的に運動して押子20を薬剤カートリッジ18の中へ駆動し、移動機構は、第一の軸と平行な第二の軸に沿って配置された用量設定スピンドル30と、用量設定スピンドル30とピストン20との間を連結する伝動手段と、薬剤カートリッジ18に対して用量設定スピンドル30を移動させる移動手段とを具備し、移動手段が第一方向に運動すると、用量設定スピンドル30とピストン20とが第一方向に運動することを特徴とする注入装置のための駆動機構を開示する。 (もっと読む)


【課題】小型化した患者が自ら薬剤を投与するための携帯用注入装置を提供すること。
【解決手段】本発明の携帯用注入装置は、駆動機構が、移動可能な用量設定スピンドル6と、用量ダイヤル手段8と、伝動手段10と、ケーブル手段12とを具備し、ピストンが、複数個の入れ子式のピストン部材を具備し、前記伝動手段10が移動すると、前記ケーブル手段12は、前記入れ子式のピストン部材の一つの少なくとも一つを動かし、その結果、カートリッジ押子を駆動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に配置された薬剤カートリッジから薬剤を注入するペン型注入装置を提供する。
【解決手段】ペン型注入装置は、薬剤カートリッジ40から薬剤を投与するための変位可能な栓48に選択的に作用する駆動機構42と、駆動機構42の作動を制御するための電子制御ユニットで構成される。電子制御ユニットの制御により、駆動機構42は新規薬剤カートリッジ40の始動時に第二の速度よりも遅い第一の速度で作動し、新規薬剤カートリッジ40の始動時以降は第二の速度で作動する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の投与量を自己投与する薬剤注入装置において、注入された薬剤が患者の体内の注入箇所から局部に分散してから、患者が針を抜くようにするための信号を発生させること。
【解決手段】本発明は、薬剤注入装置に関し、特に糖尿病患者による使用に適し、使用時に、一旦、薬剤の所望投与量が選定されると、薬剤カートリッジから患者の体内に注入され、注入された薬剤が患者の注入個所から局部に分散されるが、注入操作に続いて経過する時間を測定し、注入ストロークの完了後の薬剤が分散できる所定時間の終了時に音響信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】多くの糖尿病患者は、遅効型インスリン及び即効型のインスリンの両方を服用している。異なった種類の薬剤を混同しないようにすること、及び患者が誤った薬剤を投与されないようにすること。
【解決手段】薬剤供給装置は少なくとも1個のスイッチを含み、薬剤カートリッジは内部に薬剤を収納するカートリッジハウジング4と、ハウジング4の一端の内部に配設された移動可能なピストン14と、薬剤カートリッジの外周の上寄せリング部材10とで構成され、リング部材10は、使用時には、薬剤供給装置の少なくとも1個のスイッチを作動させるのに充分な寸法であり、前記カートリッジの周囲表面と一致する第一内部表面と第二外部表面によって画定される。 (もっと読む)


【課題】改良された薬剤の量を制御して投与するための携帯用注入装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電子制御ユニットを具備するペン型注入装置は、針ユニット22を通して薬剤カートリッジ40から選択的に投与量の薬剤を排出する駆動機構42を具備し、さらに駆動機構42を制御する電子制御ユニットと、押し出される投与量示す投与ボタン信号を電子制御ユニットへ生成する投与ボタン18から構成され、アームボタン16は、押し出される投与量を承認する第1のアームボタン信号を電子制御ユニットに送るようになされており、アームボタン16からの信号の発生後の予め決められた時間内に次のアームボタン16からの信号を生成した場合、前記電子制御ユニットは前記投与ボタン信号に対して前記駆動機構42を起動させないようになされている。 (もっと読む)


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