説明

株式会社イネックスにより出願された特許

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【課題】遠赤外線高放射皮膜により冷却効果を高めたアルミニウム基材を提供する。
【解決手段】遠赤外線放射率が5%より低い金属アルミニウム又はアルミニウム合金のアルミニウム基材における遠赤外線の放射による冷却効果を高めたアルミニウム部材であって、上記アルミニウム基材の表面に、アルミニウム水酸化物、又は当該アルミニウム水酸化物とケイ酸化合物を含む、遠赤外線放射機能を有する皮膜が、当該アルミニウム基材に密着した状態で、付着、固定化されて、上記基材と皮膜の界面が一体化している構造を有する冷却用アルミニウム部材、及びその製造方法。
【効果】アルミニウム基材に、遠赤外線高放射皮膜を形成すると同時に、当該皮膜を基材表面に強固に密着させた状態で、付着、固定化することで、長期に亘り、冷却効果が持続可能なアルミニウム基材を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、小型軽量でかつ充分な放熱能力を有する放熱装置を実現するために創案されたものであり、本発明によれば、従来でのLED照明器具の冷却装置(ヒートシンク)の40%の大きさであっても、充分な放熱能力を得ることが可能となり、もってLED照明器具の寿命を長寿命化し、また高効率化しうるLED照明器具の冷却装置を提供することを目的とするものである。
【構成】略方形体状をなし、熱伝導性を有する金属部材で形成されたLED照明器具の冷却装置であり、LEDを実装した基板が添設される基板添設面を下面に有し、当該下面近傍位置の側面位置からは、内側に向かい下面と略平行にして設けられた通気路と、該通気路の後端から連通して上面方向に延び、該上面に開口する通気開口が形成された通気路とを備えた通気口が、略方形体状をなす冷却装置の四側面に周回するように略直線上に配置されて複数個設けられた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単で、それにより製造コストも低廉化でき、LED基板の裏面に放熱装置を設ける必要がなく、もってLED集魚灯など装置の大型化、複雑化を招来せず、また、漏電を防止でき、もってより深いところへ集魚灯を投入しても耐圧の面などからも全く問題のない水中水魚灯を提供する。
【解決手段】ケース1と、ケース1内に取り付けられた発光体とを有して構成され、水中に水没させて、発光させ、光によって集魚する水中集魚灯において、発光体をLED2により構成してケース1内に取り付け、ケース1内には絶縁性を有し、透明性を有する液体3をLED2及び配線部に接触状態にして充填してなり、液体3をLED2の冷却部材とすると共に、所定形状の透明性を有するケース1と、ケース1内の液体3をLED2からの光を集光させて外部へ投射するレンズ部材4として機能させた。 (もっと読む)


【目的】冷却構造の設計自由度を広げ、さらにより好適な冷却構造を実現すべく創案されたものであって、例えば放熱方向と光照射方向を同じ方向にすることも可能となり、例えば、車のヘッドライトなどでは、近年LED化が進められているが、その一方いかなる構造により放熱するかが課題となっており、さらに今後の車は熱を車体に逃がすことが認められないため、ヘッドライト内部で処理する必要があるが、そのスペースは限られているなどの課題に対処すべく創案されたものである。
【構成】内部に空間を有するケースと、ケースの内部に取り付けられるLEDと、ケースの内部で、LEDの前面側に充填され、発光するLEDの熱を冷却する機能を備えた冷却用溶液と、を有し、冷却用溶液は、絶縁抵抗値が10の8乗Ω以上の液体で構成する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導率を有するヒートシンク本体空間に、融点の異なる複数の潜熱蓄熱剤と熱伝導微粉末フィラーを分散させた液体とを充填することにより、発熱体の熱を低温で融解する潜熱蓄熱剤から順次溶解し、液化する事で対流しつつ他の高い潜熱蓄熱剤に熱を伝達して、その融解によりより多い熱を蓄熱させることを技術的課題とする。
【解決手段】 高熱伝導率を有するヒートシンク本体空間に、融点が0〜130℃の範囲で異なる複数の潜熱蓄熱剤と、熱伝導微粉末フィラーを分散させた液体とを混合充填して密閉した。 (もっと読む)


【課題】LEDチップから周辺に拡散する光をリフレクタと集光レンズで効率よく集光し、それを遠くにある対象物の大きさに合わせた所望のスポットに所望の照度で収束させるための光学的手段を提供する。
【解決手段】一方の端面が発光方向に指向性を持つ略円錐状に成形されたレンズ(以下レンズ)の頂点に近接させてLEDチップを配置し、円錐の頂角を変えることで、照射対象の距離及び照明スポットの大きさを任意に設定できるようにし、また、レンズの出光側に近接して設けた内部が空洞になっている円筒で、レンズ径以上に拡散しようとする光を封じ込めて遠距離にある対象物に導光し、かつ、レンズを取り囲むようにリフレクタを配し、レンズで集光出来なかった光を補足し、所定の方向に反射屈折させることで、出光効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の看板のディスプレイ装置は背面に白熱灯や蛍光灯により照射する事であらかじめ描かれた文字・記号・図形などを表示していた。しかしこの方法ではカラー変化は勿論カラフルな表示方法が困難であった。加えて消費電力面でもかなりのコストを要していた。
【解決手段】 LED光源を利用し透過光樹脂板に側面より照射する事であらかじめカットされた図形・文字・記号などを種々な状況にて表現するディスプレイ装置である。又反射板などの取り付けによって図形・文字・記号などを違った表現ができるようにした。加えて従来に無かった背面がそのままの状態で表現する事も可能にした。 (もっと読む)


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