説明

クアーク・ファーマスーティカルス、インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】特定のヒト遺伝子の発現を阻害する化合物、及び化合物と医薬的に許容される担体とを含有する、医薬組成物を提供する。
【解決手段】TP53BP2、LRDD、CYBA、ATF3、CASP2、NOX3、HRK、CIQBP、BNIP3、MAPK8、MAPK14、RAC1、GSK3B、P2RX7、TRPM2、PARG、CD38、STEAP4、BMP2、CX43、TYROBP、CTGF、SPP1、RTN4R、ANXA2、RHOA、およびDUOX1から成る群から選択されるアポトーシス促進遺伝子の阻害剤。該阻害剤は、siRNA、shRNA、アプタマー、アンチセンス分子、miRNA、リボザイム、および抗体から成る群から選択されるが、siRNA.が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒトp53遺伝子の発現を下方制御する二重鎖化合物を提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチド、および、オリゴヌクレオチド化合物を発現し得る化合物、またはベクターと、薬学的に許容可能なキャリアとを含む薬学的組成物。治療学的有効量の薬学的組成物を患者に投与し、それによって患者を治療することを含む、脱毛症もしくは急性腎不全または他の疾患に罹患した患者を治療する方法。脱毛症は化学療法または放射線療法によって誘発され得、患者は癌、特に乳癌に罹患し得る。 (もっと読む)


【課題】線維性状態およびその他の疾患の治療のための、オリゴリボヌクレオチドおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】転写後レベルにてヒトTGaseII遺伝子の発現をダウンレギュレートする二本鎖化合物、好ましくはオリゴリボヌクレオチド(siRNA)化合物またはオリゴリボヌクレオチド化合物を発現することができるベクターと薬学的に許容されるキャリアとを含む薬学的組成物。また、患者に対して治療的に有効な用量の薬学的組成物を投与することを含む方法を含む肺、腎臓および肝臓線維症などの線維性疾患または眼瘢痕に罹患した患者を治療する方法。また、TGaseIIポリペプチドに対する抗体を使用することによる線維性疾患およびその他の疾患の治療。 (もっと読む)


要約
本発明は、RTP801の遺伝子および/またはタンパク質の阻害に基づく、微小血管の障害, 眼疾患, 呼吸性の状態, および聴覚障害を治療するための新規の分子, 組成物, 方法および使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特定のヒト遺伝子の発現を阻害する化合物、特にsiRNAに関する。本発明はまた、そのような化合物と医薬的に許容される担体とを含有する、医薬組成物にも関する。本発明はまた、該遺伝子に関連する様々な疾病もしくは状態および/またはそのような疾病もしくは状態に関連する症状の、発生または重篤性を治療および/または阻止する方法であって、そのような疾病もしくは状態および/または症状のための治療を必要とする対象に、治療上有効な用量の該化合物または該医薬組成物を投与し、それにより対象を治療するステップを含む、方法も提供する。本発明はまた、特定のヒトポリペプチドを阻害する抗体、ならびに1つ以上のそのような抗体を含有する医薬組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、1以上の心血管関連遺伝子の発明が下方制御された二本鎖化合物、好ましくはオリゴリボヌクレオチドに関する。本発明は、また、当該化合物、または当該オリゴリボヌクレオチド化合物の発現が可能なベクター、および薬学的に許容される担体を含有する医薬組成物に関する。本発明は、また、心血管疾患または他の疾患に罹患した患者を治療する方法であって、当該患者をそれにより治療するような治療学的有効量で当該医薬組成物を当該患者に対して投与することを具備する方法を意図する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトp53遺伝子の発現を下方制御する二重鎖化合物、好ましくはオリゴヌクレオチドに関する。本発明はまた、オリゴヌクレオチド化合物を発現し得る化合物、またはベクターと、薬学的に許容可能なキャリアとを含む薬学的組成物に関する。本発明はまた、治療学的有効量の薬学的組成物を患者に投与し、それによって患者を治療することを含む、脱毛症もしくは急性腎不全または他の疾患に罹患した患者を治療する方法に関する。脱毛症は化学療法または放射線療法によって誘発され得、患者は癌、特に乳癌に罹患し得る。 (もっと読む)


本発明は新規な免疫原、MTA(5’−デオキシ−5’−メチルチオアデノシン)に高い特異性を有する新規な抗体、この抗体を用いた治療及び製剤、及びスペルミジンシンターゼの活性を測定する高感度なアッセイを提供する。 (もっと読む)


本発明は、神経変性疾患、虚血現象及び中枢神経系傷害の診断及び治療、並びに組織外傷に又は慢性若しくは急性変性的変化に起因するか否かに関わらず、損傷を受けた神経細胞組織に伴う症候及び兆候の改善又は軽減のための組成物及び方法を提供する。本発明は、具体的には、アネキシンIIの発現が、酸化的ストレスによって引き起こされるアポトーシスに関与しているという発見及びアンチセンスアネキシンII RNA及びアネキシンII siRNAが細胞をこのアポトーシスから保護したという発見に関する。 (もっと読む)


本発明は、転写後レベルにてヒトTGaseII遺伝子の発現をダウンレギュレートする二本鎖化合物、好ましくはオリゴリボヌクレオチド(siRNA)に関する。また、本発明は、化合物またはオリゴリボヌクレオチド化合物を発現することができるベクターと薬学的に許容されるキャリアとを含む薬学的組成物に関する。また、本発明は、肺、腎臓および肝臓線維症などの線維性疾患または眼瘢痕に罹患した患者を治療する方法であって、これにより患者を治療するために、患者に対して治療的に有効な用量の薬学的組成物を投与することを含む方法を提供する。また、本発明は、TGaseIIポリペプチドに対する抗体を使用することによる線維性疾患およびその他の疾患の治療に関する。 (もっと読む)


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