説明

バルワー エス.アー.エス.により出願された特許

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【課題】駆動時の計量正確性および計量再現性を保証し、治療対象領域(特に肺)へのドーズの相当部分の投与を可能にする流体投与装置を提供する。
【解決手段】投与開口部を備えた本体10と、閉位置と開位置との間で移動可能な1以上のカバー部材11,12と、薬品粉末などの流体を1ドーズずつ格納し、貯蔵器基板の上に形成された複数の個別の貯蔵器と、前記貯蔵器基板を受けとめるものであり、非投与位置と投与位置との間で移動可能である可動支持手段と、数字、色および/または記号というインジケータ手段を載せた回転式インジケータ部材と、前記可動支持手段が投与位置から非投与位置へと戻る際に前記可動支持手段と協働して前記回転式インジケータ部材を回転させる、という駆動装置と、を有する前記インジケータ装置と、吸入動作に応じて前記可動支持手段を前記非投与位置から投与位置に移動させる吸入トリガ移動手段と、を有する。 (もっと読む)


本体(11)と当該本体(11)内で休止位置と投与位置との間を移動可能な手動駆動ディスペンサ手段(20)とから成る流体ディスペンサ部材(10)であって、前記ディスペンサ手段(20)は弾性部材(100)によって休止位置方向に弾性的に付勢されており、前記弾性部材(100)は複数のバネセル(C)を前記弾性部材(100)の縦軸(X)の回りに並列配置してなるバネ段(N)を形成し、前記弾性部材(100)は、複数のバネ段(…,N−1,N,N+1,…)を、前記縦軸(X)に沿って重ねられた形で有し、バネ段(N)は、複数の波打ち部を有する上側波打ちリング(110)と複数の波打ち部を有する下側波打ちリング(120)とを有し、前記波打ち部の上側のものと下側のものとの相対的な配置は、前記上側波打ちリング(110)と下側波打ちリング(120)との複数の接触点(P)が前記縦軸(X)を中心に分散するように定められており、バネセル(C)は、前記バネ段(N)の2つの隣接した接触点(P)の間に形成され、前記弾性部材は合成材料であるPOMの射出成形によって製造される、という流体ディスペンサ部材。 (もっと読む)


流体投与装置の表面を処理する処理方法であって、前記流体投与装置の駆動中に移動する、前記流体投与装置の1以上の可動部分の1以上の支持体表面に、減摩特性を有する薄膜を、化学グラフトを用いて形成する処理を含む、という処理方法。 (もっと読む)


流体投与装置の表面を処理する処理方法であって、流体と接触する1以上の構成部品の1以上の支持体表面に、前記流体と前記構成部品との間の相互反応を防止する薄膜を、化学グラフトを用いて形成する処理を含む処理方法。 (もっと読む)


本発明は、流体製品投与装置の表面を処理する処理方法に関し、前記流体投与装置の駆動中に流体と接触する、前記流体投与装置の1以上の部分の1以上の支持体表面に、前記流体のひっつきを防止する特性を有する薄膜を、化学グラフトを用いて形成する処理を含むこと、を特徴とする処理方法。 (もっと読む)


流体投与装置のエラストマー表面を処理する処理方法であって、前記流体投与装置の1以上のエラストマー表面の1以上の支持体表面に化学グラフトを用いて薄膜を形成する処理を含み、前記薄膜は、製造段階及び組立段階におけるエラストマー表面間のくっつきを防ぐ、という処理方法。 (もっと読む)


流体投与装置の表面を処理する処理方法であって、化学的グラフトを用いて、前記流体投与装置のうち流体と接触する1以上の部分の1以上の支持体表面に薄膜を形成する処理を含み、前記薄膜は殺菌特性及び静菌特性の両方又は一方を備える、という処理方法。 (もっと読む)


流体ディスペンサヘッドであって、ポンプである流体ディスペンサ部材(2)と、ダクト(43)によってノズル(45)に接続されたディスペンサ終端部材(4)と、手動で軸方向に上下移動させられることでディスペンサ終端部材(4)を移動させて流体を吐出する押下部材(6,7)と、押下部材(6,7)を保管位置と駆動可能位置との間で軸方向に移動させる回転式の制御用フープ(8)と、を備え、更に、押下部材(6,7)をその軸を中心に回転させることなく案内する軸方向案内手段(36)と、制御用フープ(8)によって回転させられる回転カム手段(56)と、を備え、回転することなく軸方向に移動するよう、押下部材(6,7)はカム手段(56)と係合している、という流体ディスペンサヘッド。 (もっと読む)


流体貯蔵器(20)に取り付けられ、噴霧開口部(31)を有する投与ヘッド(30)によって駆動される、ポンプまたは弁である投与部材(10)を有する流体投与装置であって、表示位置と非表示位置との間で移動可能である視覚用指示手段(50)を更に有し、前記視覚用指示手段(50)は、前記投与部材(10)の毎回の駆動開始時に非表示位置に移動させられ、流体の投与中、前記流体によって前記非表示位置から前記表示位置に移動させられる。 (もっと読む)


流体を格納する貯蔵器(10)に組み付けられ、ポンプまたはバルブから成るディスペンサ部材(20)を駆動して、前記流体を選択的に投与するように作られた流体投与ヘッド(40)であって、前記流体投与ヘッド(40)は、投与開口部(41)を有し、さらに、殺菌剤および静菌剤の一方または両方を含んだ薄膜(50)を有し、前記薄膜(50)は前記投与開口部(41)の近傍に配置されている、という流体投与ヘッド。 (もっと読む)


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