説明

大前精工有限会社により出願された特許

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【課題】はんだ付け時の加熱により、フラックスの気化による堆積膨張によって、これが飛び散ってしまうのを防止しつつ、溝や切れ込みを施すことによるはんだの直径が不安定になるのを防止し、はんだの巻き取り作業性、巻取り後のやに入りはんだの取扱性を向上させることに好適なやに入りはんだを提供する。
【解決手段】フラックス2を内蔵させたやに入りはんだにおいて、フラックス2に到達する深さまで前記はんだの軸線方向に沿って連続的な切れ込みが入れられ、その後切れ込みを閉じ合わせてなることを特徴とする。このとき、フラックスに到達しない深さまで切れ込みを入れるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 固体であり、粘着性があり、自己形状保持が可能でありながら、各種加工に耐えられる弾性を兼ね備えたはんだ付け用フラックスを提供すること、また、その特殊物性により、従来のフラックスでは成し得なかった製品形態、およびその製品の特長を生かしたはんだ付け方法も合わせて提供するものである。
【解決手段】
ロジンまたはその誘導体と分子量400以上2000以下のポリブデンとワックス及び活性剤からなるはんだ付け用フラックスにおいて、前記ロジンまたはその誘導体の体積(a)と前記ワックスの体積(b)との合計(a+b)と前記ポリブデンの体積(c)との比((a+b)/c)が1.1〜3.9であることを特徴とするはんだ付け用フラックス。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリー半田を用いて半田付けをする際に、半田コテの銅製チップ先端部の浸食を防止することが可能な半田コテ先チップ侵食防止剤を提供する。
【解決手段】 半田付けに使用される半田コテの銅製チップのPbフリー半田による侵食防止剤であって、有機ニッケル塩及び有機コバルト塩のうち1種または2種以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】 超高絶縁性を示すソルダーペーストを提供する。
【解決手段】 ソルダーペースト全重量の95〜80重量%を占める半田の金属成分としての合金粉末、又は鉛フリー半田の金属成分としての合金粉末と、ソルダーペースト全重量の5〜20重量%を占めるフラックスとが混合され、上記フラックスは、フラックス全重量に対して脂肪酸が5〜50重量%、セルロースが1〜20重量%、テルペンが10〜60重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では超音波振動を利用して、従来の製造方法の問題点である、はんだおよび低融点合金粉末の「粒度分布の幅が広い」、「分級に時間と手間がかかる」、「はんだ粉末の表面が制御不可能な酸化膜に覆われる」などの問題点を改善し、数μmのはんだおよび低融点合金粉の製造方法および、分級方法を提供するものである。
【解決手段】 はんだおよび低融点合金を加熱媒体中にて溶解し、その溶融金属に直接、超音波振動をホーンを介して伝えられ、その振動により加熱媒体中に液滴として超音波の波動方向に従って飛び出す。飛び出た液滴は沈降とともに冷却凝固し分級される。加熱媒体中での粉末製造、分級工程のため無酸化粉の提供が可能となる。 (もっと読む)


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