説明

株式会社生理科学研究所により出願された特許

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【課題】採血後一定量の血液または血漿、血清をそれが必要とする機器や試薬へ遠心分離操作することなく直接1回の操作で供給できる器具を提供することが課題である。
【解決手段】血液または一定量の血液を一定量の希釈液で希釈した後、内側と外側に2つの吐出口を持つ2重構造になっている定量器具を用いて血漿、血清をそれが必要とする機器や試薬へ供給できるもので、遠心分離操作することなく直接1回の操作で行うことができる器具で、内側の先端は内部の吐出口(4)で、その先端からの滴下液を受ける形で空気抜き穴をもった中空槽(9)があり、それに続き外側にもう1つの先端開口部の吐出口(8)を持ち、その先端に達するまでの途中に内径が極端に細くなったくびれ部分(6)と一定量を保持できる部分(5)を持っている血液希釈定量器具 (もっと読む)


【課題】コンピュータネットワークを通じて患者の医療情報を医療機関及び救急医療現場に提供する医療情報提供システムであって、患者の意識がはっきりしない場合などでも、患者の個人認証を確実に行って当該患者の医療情報を提供することができるシステムを実現する。
【解決手段】医療機関に対して患者の医療情報を提供するシステムであって、患者の医療情報及び患者の生体認証情報を含むデータベースと、医療機関から受信した患者の生体認証情報と、前記データベースに含まれる患者の生体認証情報とを照合することにより、患者を生体認証する生体認証処理部と、前記患者の生体認証が成功した場合には、前記データベースに含まれる当該患者の医療情報を前記医療機関に送信する医療情報提供処理部と、を備えた医療情報提供システム。 (もっと読む)


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