説明

株式会社 日本リモナイトにより出願された特許

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【課題】簡便かつ低コストで実施でき、二次汚染物質の副生を伴うことなく高効率で排水中の有機化合物やアンモニア態窒素等を酸化分解できる排水の処理方法を提供する。
【解決手段】脱硫剤として使用後、回収されたリモナイト等の硫化水素と接触させたリモナイトを、直接、あるいは造粒または焼結して得られる固体触媒に、過酸化物等の前記固体触媒との反応により活性酸素種を生成する化合物を添加した排水を接触させ、フェントン様反応により生成するヒドロキシルラジカルを利用して排水中の有機化合物やアンモニア態窒素等を酸化分解する排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】脱硫剤を収容している脱硫塔内に硫化物含有ガスを通過させ、当該硫化物含有ガス中の硫化水素を前記脱硫剤に吸着させて除去する脱硫装置において、脱硫塔内に充填されている脱硫剤がガス吸着に利用される割合を高め、これによって、ガス吸着効率を低下させることなしに、脱硫剤の交換回数を減らすことのできる脱硫装置を提案する。
【解決手段】脱硫塔内の脱硫剤充填部におけるガス出口側の前記脱硫塔の内周壁側の領域及び、当該脱硫剤充填部におけるガス入口側とガス出口側との中間部の前記脱硫塔の内周壁側の領域にそれぞれリング状に充填される脱硫剤と、前記脱硫塔内の脱硫剤充填部におけるその他の領域に充填される脱硫剤とを互いに形状の異なる脱硫剤とした。 (もっと読む)


【課題】
大量かつ安価なカーボンナノチューブなどの紐状炭素を提供することであり、その紐状炭素の特性を利用した紐状炭素の利用方法を提供すること、さらには、安定した紐状炭素の製造方法を提供すること。また、下水汚泥などの有機廃棄物処理施設より排出されるメタンガスが、地球温暖化に与える影響を最小限に抑制可能な、紐状炭素及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
メタンを含むガスを原料とし、酸化鉄を含有する鉱石を触媒として、800℃以上の雰囲気中で化学的気相成長法により得られることを特徴とする紐状炭素(図2参照)である。
特に、該メタンは、有機物廃棄処理施設から排出されるガスであり、該鉱石は、リモナイトであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容された浄化剤を効率よく利用することにより浄化剤の交換頻度を低減させ、浄化剤の使用量を低減可能な気体浄化装置を提供する。
【解決手段】底部に送気口を有するとともに、頂部に排気口を有し、被処理気体を浄化する浄化剤を内部に収容したハウジングから成る気体浄化装置において、ハウジング内には、外側縁をハウジングの内側面と重なり合わせる重合片部とするとともに、この重合片部よりも内側に所定形状の開口を有する気密シートを、ハウジングの長手方向に所定間隔で設けながら浄化剤を充填する。 (もっと読む)


【課題】所望の特性を確実に有する化学特性の安定化したリモナイト、及びこのリモナイトを含有したリモナイト含有材、及びこのリモナイトを含有したリモナイト含有コンクリートを提供する。
【解決手段】リモナイト及びこのリモナイトを含有するリモナイト含有材並びにリモナイト含有コンクリートでは、リモナイトは、紫外線を照射しながら乾燥させることにより、X線回折における面指数(110)での反射強度を面指数(111)の反射強度より大きくする。特に、リモナイトは、面指数(110)での反射強度を100とした場合に、面指数(111)での反射強度が85以下となるようにする。さらに、リモナイトは、面指数(111)での反射強度が面指数(110)での反射強度よりも大きい不完全リモナイトをオゾン雰囲気下で加熱乾燥させて生成する。 (もっと読む)


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