説明

日東建設株式会社により出願された特許

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【課題】作業効率の改善を図るとともに、安価で汎用性に富んだハンマ装着用マイクロホンを提供する。
【解決手段】打撃力に対するコンクリート構造物の応答打音を測定するための打撃ハンマに対して装着可能としたハンマ装着用マイクロホンであって、前記応答打音を測定するためのマイクロホン2と、前記マイクロホン2が内面側に取り付けられるとともに、その取付位置に対応して多数の開孔4、4…が設けられ、且つ両端部に機械接合式のファスニングテープ5、5を備え、前記打撃ハンマ10の外周に巻き付けて装着できるようにした帯状テープ3と、前記マイクロホン2を覆うクッション材6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】自己回帰モデルを利用することにより、対象物の健全性を客観的かつ定量的に評価する診断方法を確立する。
【解決手段】健全性診断の対象となる診断対象物内部の欠陥を非破壊で診断するための診断方法であって、予め、前記診断対象物にハンマで打撃を加え、この打撃点近傍に設置したマイクロホンで打音信号の時系列データを計測し、自己回帰モデルによる解析によって自己回帰係数を求めておき、前記診断対象物の健全性診断を行う診断部位をハンマで打撃し、この打撃点近傍に設置したマイクロホンで打音信号の時系列データを計測した実測値と、前記自己回帰係数を適用して当該診断部位における打音信号の時系列データを予測した予測値との差である残差を求めるとともに、この残差の大きさに基づいて内部欠陥の有無を判別する。 (もっと読む)


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