説明

学校法人 日本歯科大学により出願された特許

1 - 10 / 20


【課題】標的細胞の機能に特異的に作用することができる医療用薬剤を提供する。
【解決手段】標的細胞に特異的に取り込まれる細胞取込物質に、標的細胞の機能に作用する作用物質を結合させた医療用薬剤である。 (もっと読む)


【課題】屈曲角度を調整可能な屈曲部を有する医療用診療台に載置し、実際の臨床に近い臨場感のある実習を位置ズレすることなく、安心して行うことのできる擬似患者体、医療用診療台、及び医療用実習装置を提供することを目的とする。
【解決手段】座部シート3aと背板シート3bの屈曲角度を調整可能な診療台3に載置可能な医療実習用の医療用実習装置1であって、座部シート3aと背板シート3bの関節機構21による屈曲に対応して可動する胴体模型2bと脚部模型2dとの間の可動部を有するとともに、診療台3における載置許容面31と当接する臀部対応部分2eに、診療台3に係着する係着手段60を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の医療用実習装置が使用される場合にも、実習状況を的確に把握できる技術を提供する。
【解決手段】医療用実習システム100は、複数の医療用実習装置10において実行される歯科実習の実習状況を監督するためのシステムである。医療用実習システム100は、医療実習が行われる複数の医療用実習装置10と、複数の医療用実習装置10を集中的に制御する中央制御部90と、1台毎の医療用実習装置10における実習状況を撮影する第一撮像部101と、2台以上の医療用実習装置10を含むようにして撮影する第二撮影部102と、第一撮影部101により撮影された第一撮影画像と、前記第二撮影部により撮影された第二撮影画像とを表示する表示部92とを備える。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の医療用実習装置を用いて医療実習を実施するための技術を提供する。
【解決手段】医療用実習システム100は、それぞれで歯科実習が実施される複数の医療用実習装置10を備えている。複数の医療用実習装置10のそれぞれは、擬似患者体2および診療台3を備えている。また、医療用実習システム100は、擬似患者体2の動作を制御する中央制御部90と、擬似患者体2の頭部模型2aの表情を変化させる擬似患者体駆動部2Aと、医療実習において、擬似患者体2の動作内容を示す情報が記述されている複数の医療用実習シナリオの中から、特定の医療用実習シナリオを選択するための表示部92(シナリオ選択部)とを備えており、中央制御部90は、選択された医療用実習シナリオを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数用意された実習用パーツの識別を容易化することで、医療実習を円滑に且つ適正な動作環境で行い得るようにする技術を提供する。
【解決手段】医療用実習装置であって、互いに相違する複数の実習用パーツが、1以上の装着部位のうちの対応する部位に対して、着脱可能に装着される疑似生体模型と、前記疑似生体模型から提供される信号を演算処理する演算処理部と、前記演算処理部での演算処理結果を表示する表示部とを備え、前記複数の実習用パーツのそれぞれは、前記複数の実習用パーツの種別ごとに割り振られる固有の識別情報を保持する識別情報保持部と、前記識別情報を出力する出力部とを有し、前記疑似生体模型は、前記出力部が出力する前記識別情報を受け付ける受付部を有し、前記受付部を介して提供された識別情報が前記演算処理部により演算処理され、その演算処理結果が前記表示部に表示される。 (もっと読む)


【課題】複数用意された医療用実習模型の識別し、かつ、各医療用実習模型を使って行われた医療実習の履歴情報を容易に管理できる技術を提供すること。
【解決手段】医療用実習装置Mは、識別情報を保持する情報保持部213を備えた医療用実習模型21と、情報保持部213から識別情報を取得する識別情報取得部412と、医療用実習模型21を用いて行われる医療実習に関する実習履歴情報を、医療用実習模型21についての識別情報と関連づけて取得する実習履歴情報取得部414を備えている。医療用実習模型21が人体模型2の所定部位に装着されると、識別情報取得部412により、識別情報が情報保持部213から読み出される。また、書換制御部416は、実習履歴情報取得部414によって取得された実習履歴情報を示すデータを、情報保持部213に記録する。 (もっと読む)


【課題】医療用実習をより効果的なものとし得る技術を提供する。
【解決手段】医療用実習装置Mは、医療面接シナリオ91Aを実行する。このシナリオでは実習者と疑似患者体2との間で会話に基づいた医療面接が実施される(ステップS104)。また医療用実習装置Mは次に検診シナリオ91Bを実行する。このシナリオでは、医療用実習装置Mは、実習者が疑似患者体2に対して行う検診処置を検知する(ステップS106)。そして医療用実習装置Mは、治療シナリオ91Cを実行する。このシナリオでは、実習者が行う治療処置を医療用実習装置Mは疑似患者体2により受け付ける(ステップS111)そして医療用実習装置Mは、医療面接、検診、治療の各実習項目のそれぞれについて、所定器順位基づいて評価演算した評価結果を実習者に対して通知する。 (もっと読む)


【課題】医療用実習シミュレーターロボットに適用されるスキン部材にかかるコストを抑制しつつ、実習効果を向上し得る技術を提供する。
【解決手段】スキン部材100は、歯科分野の実習で使用される医療用実習シミュレーターロボットに適用される人工皮膚である。スキン部材100は、処置部位である唇を構成する第1の部材10と、第1の部材10と一体化されることによって処置部位の周辺部を構成する第2の部材20とを備えている。第1の部材10及び第2の部材20は、ともに熱可塑性エラストマーを主成分としている。また第1の部材10は、第2の部材20とは相異する色調を呈している。さらに第1の部材10は、第2の部材20よりも引張特性が優れており、引張力に対して伸びやすい構造を有している。 (もっと読む)


【課題】歯肉上皮組織に効率的に分化しうる幹細胞の提供。
【解決手段】本発明は、歯肉上皮から単離された非胚性組織から得られ、イン・ビトロで自己再生し、分化することができる、幹細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の効率的かつ安定な培養に用いうる無血清培地の提供。
【解決手段】本発明は、インスリントランスフェリン亜セレン酸塩と、ヒト子宮頸部扁平上皮癌細胞由来の胚栄養因子とを含んでなる、無血清培地を提供する。 (もっと読む)


1 - 10 / 20