説明

アクセラ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】加齢に伴う記憶障害(AAMI)を治療するための治療剤の提供。
【解決手段】哺乳動物においてケトン体濃度を高めることができる中鎖トリグリセリド。該化合物を含む組成物を、AAMIにおいてニューロンの代謝の減少によって引き起こされる認知機能の損失を治療または予防するのに有効な量で投与する。その他の実施態様において、該組成物は、炭水化物の存在下で投与される。また、哺乳動物においてケトン体濃度を高めることができる該中鎖トリグリセリドを含む経口用投薬形態、具体的には栄養ドリンクの投与。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー型の老人性痴呆の発症、または、ニューロンの代謝の減少により生じ、認識機能の減少をもたらす他の症状の発症を、治療または予防するための方法および組成物の提供。
【解決手段】中鎖トリグリセリド、中鎖トリグリセリドから誘導された遊離の脂肪酸、または中鎖トリグリセリドプロドラッグが約0.5g/kg/日〜約10g/kg/日の用量を与えるような量で含み、L−カルニチンまたはL−カルニチン誘導体が約0.5mg/kg/日〜約10mg/kg/日の用量を与えるような量で含まれ、乳化された医薬組成物。 (もっと読む)


1態様において、本発明はアセトアセテートのエステル誘導体を合成するための方法を含む。この方法は、アセトアセテートの第1エステルを供給し、かつアルコール類を供給することを含む。この方法はさらに、アセトアセテートの第1エステルと該アルコールを、非水性溶媒中においてエステル交換してアセトアセテートのエステル誘導体を形成することができる酵素の存在下で混和することを含む。この方法により、アセトアセテートのエステル誘導体が形成され、これは1態様においてはモノアセトアセチンである。 (もっと読む)


本発明は、神経代謝低下に関連する神経疾患、たとえばアルツハイマー病、パーキンソン病、フリードライヒ運動失調症(FRDA)、GLUT1欠乏性てんかん、レプレコーニズムおよびラブソン−メンデンホール症候群、大動脈冠動脈バイパス移植(CABG)認知症、麻酔誘発性記憶喪失、加齢性記憶障害(AAMI)、外傷性脳傷害(TBI)、ハンチントン病、および他の多数の疾患を治療、予防、抑制または軽減するために、アセトアセテートのモノグリセリドおよび代謝前駆物質を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子型決定を使用して、ニューロン代謝減少に関与する認知機能減少、例えばアルツハイマー病を治療するのに有効な量で、ケトン体濃度を上昇させうる化合物を用いた治療のために、患者を選択する方法に関する。
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本発明は、加齢に伴う記憶障害(AAMI)を治療するための治療剤の分野に関する。具体的には、本発明は、哺乳動物においてケトン体濃度を高めることができる少なくとも1種の化合物(例えば、ケト原性化合物)を含む組成物を、AAMIにおいてニューロンの代謝の減少によって引き起こされる認知機能の損失を治療または予防するのに有効な量で投与することを利用する。一実施態様において、本組成物は、中鎖トリグリセリド(MCT)を含む。その他の実施態様において、本組成物は、炭水化物の存在下で投与される。本発明はまた、哺乳動物において少なくとも1種のケトン体濃度を高めることができる化合物を含む経口用投薬形態、具体的には栄養ドリンクに関する。 (もっと読む)


本発明は、ケトン食療法、身体トレーニング療法、および/または、脂肪酸の酸化を増加させる物質の投与のようなケトン体生成による治療の使用による、哺乳動物のニューロンにおけるタンパク質凝集の減少に関する。このようなケトン体生成による治療は、アミロイドβペプチド、ポリグルタミンを含むハンチンチンタンパク質、ポリグルタミンを含むアンドロゲン受容体、ポリグルタミンを含むアトロフィン−1、ポリグルタミンを含むアタキシン、α−シヌクレイン、プリオンタンパク質、タウおよびスーパーオキシドジスムターゼ1(SOD1)などの特定の凝集体の減少において有用な可能性がある。 (もっと読む)


アルツハイマー型の老人性痴呆、又はニューロン代謝低下に起因し認知機能減弱に至るその他の状態の発生を治療又は予防するための方法及び組成物について記載する。好適な態様において、新規エステル化サッカリド化合物を前記患者に認知能力における改善を生み出す量で投与する。 (もっと読む)


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