説明

東北ネヂ製造株式会社により出願された特許

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【課題】鋼材に橋枕木を固定させるためのボルトのための座金であって、橋枕木の固定のためのフックボルトの取り付け時において、フックボルトの落下を防止するものである。
【解決手段】フックボルトは橋枕木を橋桁に固定する部材であって、棒鋼からなり上部を雄ねじとした直線状のボルト部と、その下部に連続する曲線状のフック部を備える。このフックボルトは、橋枕木に備えたボルト穴ににボルト部を挿通し、ナットで固定して、フック部を橋桁の下面に圧接させることにより橋枕木を橋桁に固定する。フックボルト固定のための座金は、フックボルトの貫通のための穴の周囲に弾力性のパッキング21、外周部に弾力性パッキング22、底面に弾力性パッキング23を形成する。 (もっと読む)


【課題】レールの橋枕木を橋桁に固定するためのフックボルトにおいて、複雑な加工を必要とすることなく、極めて簡易な構成により、フックボルトの締結時および装着時において、回転を防止し、安定した装着を可能にする。
【解決手段】鋼材に係止するフック部と、橋枕木41に予め形成されるボルト穴43に挿通される胴部と、橋枕木のボルト穴を通過して上方に突出しナットと契合するネジ部からなる橋枕木を鋼材に対して固定するボルト及び前記ボルトを固定するための座金42において、前記ボルトの前記ネジ部の形状が非円形形状であり、前記座金の前記ボルトの穴が前記非円形形状と同じ形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 突出壁付き連接軌道におけるレール応急処置器及びレール応急処置方法を提供する。
【解決手段】 継目板51と、継目板51の腹部の外側から押さえ付ける継目板押付金具52と、継目板押付金具52のボルト孔52aに螺合して突出可能な押圧ボルト53と、押圧ボルト53に螺合し押圧ボルト53を継目板押付金具52に固定可能な固定用ナット54と、電気絶縁性を有する材料からなり突出壁41の第1面S1に密接可能な絶縁ゴム板55と、その上に密接配置され押圧ボルト53からの押圧力を受け止めるボルト押圧受け部材56を備え、ボルト押圧受け部材56には、突出壁41の第2面S2に係合してレール方向匐進力により押圧ボルト53がレール方向に移動することを防止する屈曲部56bが設けられる。 (もっと読む)


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