説明

マイクロスキャン・システムズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】バーコードを表すアナログ信号の利得が、制御ループを使用して制御されるバーコード・スキャナ・プラットフォームを提供する。
【解決手段】MTF検出器310が、アナログ信号の低周波数部分(幅広い諸要素、つまり光学焦点が合っていない諸要素)を表す値、およびアナログ信号の高周波数部分(狭い諸要素、つまり光学焦点が合っている諸要素)を表す第2の値を生成する。プロセッサ308は、第1の値および第2の値、ならびに基準振幅を使用して、利得IE信号を算出する。プロセッサ308は、利得信号をAGC回路304に供給し、回路は、整合JFETを使用して、その利得信号に対する線形応答を供給する。雑音フィルタ312が、第1の値、第2の値、および/またはバーコード・スキャナ・プラットフォーム読み取り率に基づいて有効にされる、または無効にされることが可能である。 (もっと読む)


ライト要素とダーク要素とを含む光学的読み取り可能シンボルのデジタル・イメージから収集されたピクセルの輝度データのヒストグラムを計算し、個々のピクセルをライト・ピクセル、ダーク・ピクセルまたはグレー・ピクセルに分類するためにヒストグラムを閾値処理し、グレー・ピクセルをダーク・ピクセル、ライト・ピクセルまたは解決されていないグレー・ピクセルに再分類するために、グレー・ピクセルに対応するヒストグラムの一部のみを閾値処理し、解決されていないグレー・ピクセルの列を作り出した光学的読み取り可能シンボルの要素を判定するために、解決されていないグレー・ピクセルの各列を発見的に分析することとを含むプロセス。このプロセスを実施するための装置およびシステム。
(もっと読む)


光軸を有し、1つまたは複数の焦点合せ要素を含む可動光学要素と、光軸に沿って位置決めされ、実質的に光軸に垂直なイメージ・センサと、可動光学要素に取り付けられた放射源であって、光軸に対する相対的な選択された角度でセンサに放射ビームを向ける放射源とを含む装置。可動光学要素の光軸に沿って、これに垂直にセンサを位置決めすることと、可動光学要素に取り付けられた放射源から光軸に対して相対的に選択された角度でセンサに放射ビームを投影することと、放射ビームがセンサに当たる位置が、可動光学要素に焦点が合っている時に放射ビームがセンサに当たると期待される位置に対応するまで、可動光学要素の位置を調整することとを含む方法。他の実施形態が開示され請求される。
(もっと読む)


画像キャプチャ・ユニットに動作可能に接続された内部カメラ、およびデジタル信号処理ユニットを備える機械視覚システムと、画像キャプチャ・ユニットに接続されたカメラ・ポートであって、画像キャプチャ・ユニットが内部カメラと外部カメラの両方から画像をキャプチャすることができるように外部カメラを機械視覚システムに接続することを可能にするように適合されるカメラ・ポートとを備える装置が開示される。また、内部カメラ、画像キャプチャ・ユニット、およびデジタル信号処理ユニットを備える機械視覚システムを使用して第1の画像をキャプチャすることと、第1の画像を保存または処理することと、画像キャプチャ・ユニットに接続された外部カメラを使用して第2の画像をキャプチャすることと、第2の画像を保存または処理することとを備える方法が開示される。
(もっと読む)


本開示は走査中の自動利得制御のための装置と方法を記載する。この装置はスキャン・ウィンドウの前縁からスキャン・ウィンドウの後縁まで走査される光ビームによってスキャン・ウィンドウ内にあるシンボルから反射された光信号を受け取るための光検出器と、ビーム走査中に光検出器の利得を制御するための前記光検出器に結合されたプロセッサとを備える。このプロセスは光ビームがスキャン・ウィンドウの前縁からスキャン・ウィンドウの後縁まで走査するときにスキャン・ウィンドウ内にあるシンボルから反射された光エネルギを含んだ光信号を光検出器を用いて受信する工程と、前記光信号を受け取る間に前記光検出器の利得を調整する工程とを含む。各々の利得補正値がスキャン・ウィンドウの前縁と後縁との間の異なる位置に対応する複数の利得補正値を得るために前記光検出器を較正する工程と、前記複数の利得補正値を格納する工程とを含んだ較正プロセスを開示する。
(もっと読む)


本発明の諸実施形態によれば、バーコードを表すアナログ信号の利得が、制御ループを使用して制御されるバーコード・スキャナ・プラットフォームが提供される。諸実施形態では、MTF検出器が、アナログ信号の低周波数部分(幅広い諸要素、つまり光学焦点が合っていない諸要素)を表す値(例えば、DC)、およびアナログ信号の高周波数部分(狭い諸要素、つまり光学焦点が合っている諸要素)を表す第2の値(例えば、DC)を生成する。プロセッサは、第1の値および第2の値、ならびに基準振幅を使用して、利得IE信号を算出する。プロセッサは、利得信号をAGC回路に供給し、回路は、整合JFETを使用して、その利得信号に対する線形応答を供給する。雑音フィルタが、第1の値、第2の値、および/またはバーコード・スキャナ・プラットフォーム読み取り率に基づいて有効にされる、または無効にされることが可能である。
(もっと読む)


1 - 6 / 6