説明

ふくはうちテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】マイクロクラックやピンホールが形成されることなく、樹脂含有物成形品にDLC膜を形成できる方法及び製膜装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ4を減圧して原料ガスを導入した後、電極2,3間に高周波電圧を印加して目標膜厚より薄い膜厚のDLC膜10を形成する製膜工程と、高周波電圧の印加を停止して電極2,3に蓄積された熱を逃がす放熱工程を交互に行うことにより、目標膜厚に達するまで段階的にDLC膜を製膜する。 (もっと読む)


【課題】外部電極と内部電極をボトル形プラスチック容器と相似形に成形しなくとも、該容器の内面に全体的に均一なDLC膜を形成することができ、外部電極内の空気を高速排気する際にボトル形プラスチック容器の口の付近で乱流が生じてコーティング効果が損なわれないようにする。
【解決手段】外部電極1がボトル形プラスチック容器2を該容器の底部側から収容可能な形状に成形され、該容器の軸方向と略平行に磁界Mを印加する磁界印加手段17が容器の縮径部18に対して集中的に磁界を印加するように構成され、外部電極1と排気管11との間に、複数の貫通孔12を通じて外部電極1の内部に連通せられる排気流緩和用真空チャンバ13が介装されている。 (もっと読む)


【課題】
床面、天井、壁面、家具など、測定しようとする部位から放散された化学物質の流量(放散フラックス)を外気(室内空気)の影響を受けることなく、簡単且つ正確に測定できるようにする。
【解決手段】
底面(2a)を検査対象物(3)に密着した状態に固定する中空ケース(2)が、前記底面(2a)の略中央に形成された化学物質を取り込む開口部(4)を除き気密に形成されると共に、その内面に、前記開口部(4)に対向して前記化学物質と湿潤環境下で変色反応を呈する試験片(5)が設けられ、ケース(2)内に前記試験片(5)を湿潤環境に維持する保水材(6)を配した。 (もっと読む)


【課題】
有害な特定化学物質を放散する家具、建材などの室内発生源の室内環境への影響を評価する基礎データを提供する.
【解決手段】
各発生源から放散される特定化学物質の単位面積・単位時間あたりの放散量(Fn)と、各発生源の表面積(Sn)に基づき、各発生源の単位時間あたり発生量(Qn)を算出し、これに基づき、各発生源のみが個別に室内に置かれたと想定したときの特定化学物質の個別室内濃度(Cn)を算出し、この個別室内濃度(Cn)に基づき室内環境への影響を評価する基礎データを提供する。 (もっと読む)


【課題】 床面、天井、壁面、家具など、測定しようとする部位から放散された化学物質の流量(放散フラックス)を外気(室内空気)の影響を受けることなく、簡単且つ正確に測定できるようにする。【解決手段】 検査対象物(13)に貼り付けられる中空ケース(12)の底面(12a)に、検査対象物(13)から放散される化学物質をケース(12)内に取り込む開口部(14)が形成され、ケース(12)の内面には、前記化学物質と湿潤環境下で変色反応を呈する試験片(15)が開口部(14)に対向して設けられ、ケース(12)には検査対象物(13)に貼り付けたまま試験片(15)の色変化を外部から観察する透明の観察部(12a)を形成した。 (もっと読む)


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