説明

学校法人長崎総合科学大学により出願された特許

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【課題】リチウムイオン電池の充放電時に高電流で電池内へ充電するあるいは高電流で外部に放電する必要がありそのためには電極活物質の電導度を向上させる必要がありしかも充放電操作を簡単な電圧操作で駆動させる必要がある。
【解決手段】キシレンフォルムアルデヒド樹脂前駆体を不活性雰囲気内で550℃乃至950℃で焼成し粉砕して得られるカーボンを電極活物質として構成したリチウムイオン電池のカーボン電極活物質の内部抵抗は合成黒鉛系電極活物質の内部抵抗より充放電において低いために充放電時に伴う高電流の出入が可能となるとともに一定充放電容量範囲を決定した後充放電の制御を電圧により線形に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 水素極と高分子電解質と酸素極で構成される高分子固体燃料電池の酸素極触媒を従来の白金等高価格希少金属から極めて安価な触媒に代変えし、燃料電池の装置費用を低減しなければ実用に供することは困難である。
【解決手段】水素極と高分子電解質と酸素極で構成される高分子固体燃料電池の酸素極触媒を白金等高価かつ希少金属系触媒から窒素を骨格に含む多環状炭化水素で組成される低温焼成炭素触媒に代変えすることにより燃料電池の装置費用の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの処理における負荷の増大と、生成ガスの高品質化を両立できる生成ガスの生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応管壁21により外部から分離された原料流路22において、上流端22a側から下流端22b側に向けてバイオマスM1を含む原料流体F2を供給し、第1の加熱手段F1により、原料流路22の外部から反応管壁21を介して原料流路22の原料流体F2を加熱する生成ガスの生成方法又は装置において、原料流路22は、第1の加熱手段F1による加熱によってバイオマスの少なくとも1部がガス化する第1ガス化反応を生じる第1ガス化領域23と、第1ガス化領域23よりも下流端22b側に位置する第2ガス化領域25を有し、第2ガス化領域25において、第2の加熱手段30により、原料流体F2の追加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的広範囲に亘って輸液チューブの内壁に付着した気泡を除去することのできる気泡除去装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る気泡除去装置では、輸液チューブを挟持した状態で振動させることにより、前記輸液チューブの内壁に付着した気泡を除去する気泡除去装置において、前記振動を発生させる振動生成手段と、前記輸液チューブに接触させるローラと、同ローラを駆動するモータと、を備え、前記振動生成手段にて発生させた振動を前記輸液チューブに伝達させつつ、前記モータによって前記ローラを回転させることにより、前記輸液チューブに沿って移動しながら除泡することとした。 (もっと読む)


【課題】海洋上を漂流するごみや流木等の浮遊物を、海洋上で浮遊しながら回収する海洋浮遊物回収フェンスを提供する。
【解決手段】捕捉材1の上下方向の中程に所定間隔に浮力体を配置し、さらに、縦方向に所定の間隔に剛性体製の支持材5を取り付け、湾曲状に撓むことが可能な長尺材による弓張り材7を下部に取り付けた網状体による抵抗体6を捕捉材1にロープ状の懸垂材10によって所定間隔に連結して一体にした。 (もっと読む)


【課題】発情検出の精度を向上させることができ、かつ、家畜の健康を損なわずに膣内にセンサを長時間留置させておくことができるようにする。
【解決手段】中空部11aを有する筒状部材11と、中空部11aの内壁に配置された生体情報センサ12とを備え、家畜の膣壁を外側に押圧可能な径の大きさに筒状部材11を構成することにより、筒状部材11が家畜の膣壁を外側に押す圧力によって発情検出装置10が膣内に押し留められるようにし、この状態で膣内に分泌された体液が中空部11aを通流して膣外へと排出されるようにする。生体情報センサ12は複数の検出部12aを有し、当該検出部12aに接触する体液から生体情報を検出することにより、家畜がどのような姿勢にあっても、中空部11a内を流れる体液が何れかの検出部12aに接触する可能性が高くなるようにして、膣内の体液の検出感度を良好にする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化して得られた水素と一酸化炭素とを含む合成ガスから低コストでエタノールを合成するエタノール製造方法、および該方法に用いることのできるエタノール製造システムの提供。
【解決手段】少なくとも水素と一酸化炭素とを含むバイオマスガスと、少なくともロジウムとマンガンとを含む触媒とを用いて、エタノールを含む生成物を得ることを特徴とするエタノール製造方法、バイオマスをガス化して少なくとも水素と一酸化炭素とを含むバイオマスガスを得る浮遊外熱式ガス化装置と、前記バイオマスガスを精製する圧力スイング吸着式精製装置と、精製された前記バイオマスガスを少なくともロジウムとマンガンとを含む触媒が充填された反応管に流通させることによりエタノールを製造するエタノール製造装置とを有するエタノール製造システム。 (もっと読む)


【課題】2次元ストリップのX方向とY方向とで同等の電子入射感度(放射線検出精度)を実現できるようにする。
【解決手段】複数のX軸ストリップ11と複数のY軸ストリップ12とから成る2次元ストリップにおいて、X軸ストリップ11と同じ表層において複数のX軸ストリップ11の間にストリップの断片を断続的に配置することによってY軸ストリップ12を構成し、各断片を電気的に接続する配線13をY軸ストリップ12の裏層に設ける。そして、X軸ストリップ11をX軸読み出し回路15に接続するとともに、Y軸ストリップ12を構成する複数の断片を接続した配線13をY軸読み出し回路16に接続する構造とすることにより、Y軸ストリップ12の方がX軸ストリップ11に比べて電子が入射しにくくなるという感度低下を抑制できるようにする。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物をメタン発酵消化技術により減量化するとともに、短時間でメタン発酵に適用できる超高温好気性菌を使用した可溶化工程を有するメタン発酵システムの提供をおこない、メタン発酵消化技術による短時間での有機性廃棄物の減量化。
【解決手段】有機性廃棄物を可溶化槽で高温好気性菌を添加して可溶化し、その際同時にアンモニアストリッピングを行った原料を、メタン発酵槽に供給し、嫌気性微生物によりメタン発酵させるという、高温好気性可溶化工程と高温メタン発酵処理工程とを含むことを特徴とする有機性廃棄物のメタン処理方法 (もっと読む)


【課題】腋窩に対する電子体温計のフィット感を増すために測温部材にスポンジを被せたとしても、体温を短時間で測定できるようにする。
【解決手段】温度センサ13を内蔵した測温部材11に、柔軟性を有するスポンジ21から成るキャップ部材20を被せて成る電子体温計100において、温度センサ13により測定される温度が初期温度T(0)から中間温度T(t)に達するまでの経過時間t32を検出し、当該検出した経過時間t32、初期温度T(0)および中間温度T(t)を、温度変化特性をモデル化した予測演算式に代入して被測温者の体温である飽和温度を予測演算することにより、測温部材11にスポンジ21を被せることによって熱伝導率が低下したとしても、温度センサ13により測定される温度が実際に長い時間をかけて飽和状態となる前の早い段階で飽和温度を予測演算することで、被測温者の体温を短時間で測定できるようにする。 (もっと読む)


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