説明

楠盛股▲分▼有限公司により出願された特許

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【課題】ヘッドの振動吸収能力を確保しつつ、フェースプレートの厚みを減らすゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】クラブヘッド100はヘッド本体110、フェースプレート120、および熱可塑性弾性振動吸収体130を備える。ヘッド本体110はチャンバ114を備え、フェースプレート120はヘッド本体110の正面に設けられ、その厚さは0.76mmから2.25mmの間である。熱可塑性弾性振動吸収体130はヘッド本体110のチャンバ114内に形成され、その密度は0.5g/cm3から1.3g/cm3の間である。注入口115がヘッド本体110の底部に設けられ、チャンバ114に連通する。熱可塑性弾性材料を注入口115からチャンバ114内に注入して成形された熱可塑性弾性振動吸収体130は、フェースプレート120に密着して打球時の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブヘッド本体上に表面めっき層を電解めっきし、ゴルフクラブヘッドの見栄え、防錆性及び耐食性を向上させることのできるゴルフクラブヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッドの製造方法は、ゴルフクラブヘッド本体の表面上に介在層を形成する工程(工程102)と、介在層上に表面めっき層を電解めっきする工程(工程104)と、を含む。ゴルフクラブヘッド本体(100)は、表面めっき層(300)の材料と電解めっきすることのできない材料を有する。表面めっき層は、介在層(200)と電解めっきすることが可能な材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 、凝固の過程において長円柱体のナノ複合相を形成することができ、熱処理のプログラムを経る前に熱処理型のアルミニウム合金に相当する強度を達成することができ、さらに上記アルミニウム合金の機械的性質を高めることができるアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】 重量百分率が1.1%から7.0%のマンガン、0.1%から6.0%のマグネシウム、0.01%から1.5%のスカンジウムおよびその他のアルミニウムが含まれる。アルミニウム合金にスカンジウム(Se)、マンガン(Mn)とマグネシウム(Mg)の元素を添加することにより、長円柱体のナノ複合相が形成される。 (もっと読む)


【課題】 合金の成分に特定比率の高比重の成分を加え、さらに上記合金成分中の炭素、シリコン、マンガン、ニッケル、クロム、タングステンおよび鉄の成分の重量百分率を適当に調整することにより、応力の受ける能力と耐摩損性を相対的に高めると同時に、ゴルフクラブヘッドの重心配置の功能を提供することができる。
【解決手段】 重量百分率が0.08%以下の炭素、0.5%から2.0%のシリコン、0.5%から2.0%のマンガン、5.0%から15.0%のニッケル、15.0%から30.0%のクロム、5.0%から15.0%のタングステンおよびその他の比率の鉄が含まれることにより、高強度と高伸展率のゴルフクラブヘッドの合金を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 弾性研磨棒の一端に設けられた研磨端部によりゴルフクラブヘッドの表面の研磨の品質を高めることができるゴルフクラブヘッドの表面処理方法を提供する。
【解決手段】 弾性研磨棒を利用してゴルフクラブヘッドの少なくとも一個の表面において研磨処理を行い、上記弾性研磨棒は少なくとも一個の弾性基材と少なくとも一種の研磨顆粒を混合して製成するもので、上記弾性研磨棒の一端には研磨端部が設けられ、上記研磨端部には傾斜研磨面が形成され、上記傾斜研磨面は上記弾性研磨棒の軸方向線に相対してある角度に傾斜するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二個のワックスパターンの間の凹欠溝に対してワックス射出の処理を行うことにより、二個のワックスパターンに平らな外結合表面を形成し、二個のワックスパターンと間の隙間を完全になくすことができるため、生産の効率と品質をさらに高めることができる。
【解決手段】予め第一ワックスパターンと第二ワックスパターンを製造し、そして少なくとも第一ワックスパターンと第二ワックスパターンのうちの一個の結合境界の外周縁において切断面を形成することにより、第一ワックスパターンと第二ワックスパターンとの間に凹欠溝を形成する段階と、第一ワックスパターンと第二ワックスパターンを鋳型に置き入れ、さらに第一ワックスパターンと第二ワックスパターンとの間の凹欠溝に対してワックス射出の処理を行うことにより、ヘッドワックスパターンを形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 空気中の酸素の原子がゴルフクラブヘッドの基材の鉄の成分と結合するのを確実に阻止することにより、ゴルフクラブヘッドが錆びるのを防止すると共に、相対硬度を増やすことができるゴルフクラブヘッドの防錆コーティングを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッドの少なくとも一部分の基材の表面に塗布される防錆コーティングにおいて、上記防錆コーティングには重量百分率5%から20%の鉄、重量百分率5%から25%のコバルトおよび重量百分率60%から90%のニッケルからなるフェロ−コバルト−ニッケルの合金材質が含まれ、さらに上記材質はナノメートル級の寸法を有するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 全自動化の熔接の製造工程を実現し、さらに製造工程の効率と熔接の品質を高めることができるゴルフクラブヘッドのプラズマ熔接の方法を提供する。
【解決手段】 フェース板をヘッド本体に嵌設して結合する段階と、熔接トーチをヘッド本体とフェース板のうちの一つに形成された垂直の方向に相対してある傾斜角に傾斜させる段階と、熔接トーチを利用してヘッド本体とフェース板の少なくとも一個の結合境界線に対してプラズマ熔接による結合を行う段階とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 予めフェース板と接合板を製造しておく段階と、フェース板と接合板を加熱し、さらにローラ圧着の方式を利用してフェース板と接合板を結合することにより、複合フェース板を形成する段階と、複合フェース板は接合板側からヘッド本体を熔接し結合することにより、ゴルフクラブヘッドを製成する段階とを含む。
【効果】 加熱およびローラ圧着の方式を利用して異なる材質、特に高強度の金属、合金材質により製成されたフェース板と鉄基、ニッケル基の材質により製成された接合面を接合することにより、接合面を緊密かつ均一にできるため、接合面の結合強度、フェース板の製造の歩留りと品質の一致性を高めることができ、さらにゴルフクラブヘッドの使用寿命を延ばすことができる。また、接合板の熔接の互換性はフェース板より相対的に高いため、フェース板とヘッド本体との間の熔接の互換性を有効に高めることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本体部の正面には結合部が設けられる。フェース板部には金属基材と少なくとも一個の軽質強化材が設けられる。金属基材によりフェース板部の基本構造を構成し、金属基材には少なくとも一個の凹欠溝が設けられることにより、軽質強化材と結合することができる。フェース板部は軽質強化材によって重量を相対的に減らし、さらにヘッドの全体の重心位置を後方および下方へ調整するのに役立つように構成されている。
【効果】 金属基材と少なくとも一個の軽質強化材を複合してフェース板部を作成し、金属基材がフェース板部の基本構造を構成し、軽質強化材が実質的に金属基材に結合されるため、フェース板部の打球の性能に影響を与えない状態でフェース板部の重量を減らし、ヘッドの全体の重心位置を後、下方へ調整するのに役立ち、重心調整の自由度を増やすと共に、全体の打球性能を高めることができる。 (もっと読む)


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