ユニヴァーシティ オブ ワシントンにより出願された特許
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スペーサ及び接着剤として作用するビードを有するアクチュエータ管体への光ファイバーの取付け方法
走査型ファイバー装置の製造においてアクチュエータ管体に光ファイバーを取り付ける方法が開示される。1つの態様では、方法は、光ファイバーの自由端部分の近位端の近くにある走査型ファイバー装置の光ファイバーにビードを付加する段階を含むことができる。次に、ビードは、接着剤を塗布及び硬化することによって走査型ファイバー装置のアクチュエータ管体内に少なくとも部分的に接着することができる。このような方法によって製造された走査型ファイバー装置も開示される。 (もっと読む)
一体化した3次元多孔性構造を用いたマイクロミキサ
マイクロミキサは、選択的高密度焦点式超音波発泡技術を使用して製造される。マイクロミキサ(300)は、効果的な混合のための3D多孔質領域(302)を用いる。3D多孔質マイクロミキサは、0.1程度に低いレイノルズ数を有する流れに対して、短い混合長で十分な混合結果を達成することができる。マイクロミキサの製造工程は、迅速で、低コスト、かつ生体適合性である。マイクロミキサの細孔サイズは、選択的高密度焦点式超音波発泡パラメータを調整することによって制御することができる。マイクロミキサには、ラボチップおよび微小化学物質分析装置で使用する可能性がある。
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3Dマイクロスケールの人工組織モデルシステム
少なくとも1つの3次元多孔質足場と、該多孔質足場へのマイクロ流体チャネル入口と、該多孔質足場からのマイクロ流体チャネル出口とを有する、ポリマーチップ。一実施形態においては、ポリマーチップは、2つの3次元多孔質足場を有し、一方の足場は、肝細胞を備え、他方の足場は、癌細胞を備える。チップは、多臓器組織モデルシステムとして使用することができる。上記ポリマーチップは、該チップ内の少なくとも1つの多孔質足場であって、該多孔質足場は、第1の表面および第2の表面を含み、該第1の表面は、該第2の表面とは反対側にある、多孔質足場と、第1のマイクロ流体入口チャネルであって、該多孔質足場の該第1の表面と流体接続する、第1のマイクロ流体入口チャネルと、第2のマイクロ流体出口チャネルであって、該多孔質足場の該第2の表面と流体接続する、第2のマイクロ流体出口チャネルとを備える。
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光マイクロトモグラフィのための焦点面追跡
光トモグラフィのためのシステムで対象(414)を追跡するための方法を開示する。対象(414)は、回転中心(422)を有する管(410)内に収容され、対象(414)は、セントロイド(415)を有し、対象(414)は、回転中心からオフセットされる。画像データは、対象(414)が回転させられている間に、拡張被写界深度を通って対象(414)を走査することによって取得される。回転中心からの対象(414)セントロイド(415)の距離値は、画像データから計算される。回転角度値(βR)は、取得された画像データから計算される。対象(414)の広さは、結果として得られる疑似投影画像における画像分解能を高めるように、走査されている拡張被写界深度を対象(414)の広さ以下に制限して決定される。
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スキャニングビームデバイスにおける温度調節
スキャニングビームデバイスについて開示する。1つの態様では、装置が、透明部分を有するハウジングを含むことができる。ハウジングにスキャニング光学素子を封入することができる。スキャニング光学素子とハウジングの透明部分との間に光を導くことができる。デバイスは、ハウジング内の温度を調節するための温度調節デバイスを含むことができる。温度の調節を制御するためのベースステーションとして、このような装置を使用する方法も開示する。 (もっと読む)
多モード動作のための非共振的照明及び共振的集光/画像化機能を有する光ファイバスコープ
複数の異なるモードで選択的に動作する走査型ファイバ内視鏡システムを提供する。1つ又は複数の照射用光ファイバは、異なるタイプの光を内部位置に運ぶ。所望のパターンで共振的に駆動された走査器は、内部位置からの光を集める。走査器は、走査光ファイバ又は走査鏡のカンチレバーの末端でありうる。照射用光ファイバは、光が放出される方向を変えるために、非共振式に動くことができる。治療モードでは、比較的高出力の光が前記位置に入射でき、一方、監視モードでは、治療後に又は治療中に、走査器は前記内部位置での組織を画像化するために用いられることができる。例示的なSFEプローブが、前記内部位置での(大きい癌細胞の核対細胞質比を検出できる)散乱角、吸収深さ、組織までの軸に沿った距離、その他の条件を測定するために開示される。
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混合された帯電共重合体およびヒドロゲル
正に帯電した繰り返し単位または潜在的な正に帯電した繰り返し単位と、負に帯電した単位または潜在的な正に帯電した単位とを含む非付着性の共重合体およびヒドロゲル。一態様では、本発明は、(a)負に帯電した繰り返し単位、および反応して負に帯電した基を提供する潜在的な負に帯電した基を有する繰り返し単位から独立に選ばれた複数の繰り返し単位、および(b)正に帯電した繰り返し単位、および反応して正に帯電した基を提供する潜在的な正に帯電した基を有する繰り返し単位から独立に選ばれた複数の繰り返し単位を含む共重合体を提供する。
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マイクロ製造される拡散ベースの化学センサ
【課題】サンプルストリーム中の分析物粒子の存在を検出および/または測定するチャネルセルシステムを提供すること。
【解決手段】層流チャネル(100)と、それぞれがインジケータストリーム(70)を層流チャネル(100)に案内する、層流チャネル(100)と流体連通している2つの入口手段(30、20)と、層流チャネル(100)からストリームを出すように案内して単一の混合ストリームを形成する出口手段(60)とを含む、チャネルセルシステム。
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多クラッド光ファイバ走査器
多クラッド光ファイバは、患者の身体内の部位を撮像するための走査器で使用される可視光を伝えるコアと、部位に対して治療を行うために使用される赤外光などの高出力の光を伝える内側クラッドとを含む。多クラッド光ファイバの遠位端は、撮像するか治療を行うとき、アクチュエータを使用して部位を走査するように動かされる。高出力の光は、いくつかの異なる技術を使用して、光ファイバの近位端から内側クラッドの中へ結合される。いくつかの技術は、高出力の光を内側クラッドの中へ向けるためにアキシコンを使用するが、一方で、可視光はコアの中へ直接結合される。他の技術は、高出力の光を多モードファイバのコアから多クラッド光ファイバの内側クラッドの中へ伝えるために、多モード光ファイバを多クラッド光ファイバと接合関係で使用する。
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中断される走査共振を使用する可変順次フレーミングを用いたビームの走査
内視鏡または他の用途で使用するための走査デバイスは、連続走査フレーム中に1つまたは複数の異なる走査パラメータを用いて領域を走査するように駆動することができる。1つまたは複数の軸に関して移動するようにアクチュエータにより駆動される光ファイバまたは反射面を含むことができる走査デバイスは、連続走査フレーム中に異なるドライブ信号を提供されることがあり、それにより走査パターンは、サイズ、少なくとも1つの方向での振幅、深さ、持続時間、形状、および解像度の1つまたは複数について連続走査フレーム間で異なるようにすることができる。したがって、走査デバイスにより実施される各機能に関して適切な走査パターン、適切な光源、および他のパラメータを使用して、様々な走査フレームを、撮像のため、診断を実施するため、治療を施すため、および/または部位を監視するために採用することができる。
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