説明

株式会社高速屋により出願された特許

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【課題】車両側へ配信される地図差分データの通信量を抑制し且つ道路ネットワークを保証し得る地図差分データを作成する。
【解決手段】地図差分データ配信装置は、初期最新地図データに対して第1リンク(リンク「h1」、「h2」)の追加を指示する地図更新が発生し、続いて第2リンク(リンク「e1」)の削除を指示する地図更新が発生した後に、第2リンクの両端であるノード同士(ノード「A」、「E」)間の第2期第1補助地図データ上での経路探索に失敗し、第2リンクの両端であるノード同士間の第2期最新地図データ上での経路探索に成功すると、第1リンクの追加と第2リンクの削除との間に依存関係があると判定して地図差分データを作成する。 (もっと読む)


【課題】経路探索時の処理負荷の小さいネットワーク表現のためのデータ構造と、それを用いた経路探索手法を提供する。
【解決手段】ネットワークの各リンクのリンク番号に対して、リンクの片方のノードのノード番号と、そのノードに接続された他のリンクのリンク番号である片方のノードの接続先リンク番号と、リンクのもう一方のノードのノード番号と、そのノードに接続された他のリンクのリンク番号であるもう一方のノードの接続先リンク番号と、を格納したリンク接続先テーブルにより、相互に接続されたリンクを辿ることで経路探索を行う。 (もっと読む)


【課題】地図データ更新時におけるリンク情報の管理を容易とする。
【解決手段】この地図データでは、各リンクが、始点ノード、同一リンク列における次リンク、及び、上位リンクの各参照情報を有している。また、各リンクはリスト状に記憶されており、リンクの追加や削除の際にもリンクリストにおける位置を変更しないようにすることで、各リンクをリンクリストにおける位置で直接参照できるようにしている。このため、例えば、リンク1,2,4,5からなるリンク列のうち、リンク2及びリンク5がそれぞれ2つに分割された場合にも、リンク2,5をそれぞれ2つに分割する新たなノード6,7を始点ノードとするリンク7,8をリンクリストの末尾に追加するとともに、リンク2の次リンクをリンク3からリンク7に、リンク5の次リンクをリンク6からリンク8に変更すればよい。 (もっと読む)


【課題】マルチストリーミング処理時に、一定以上の転送速度を確保することのできるディスク媒体の読み出し方法を提供する。
【解決手段】論理ブロックアドレスがディスク媒体の外周側から内周側へ向かって割り当てられた第1ディスク媒体と、これと反対に割り当てられた第2ディスク媒体とから、第1ストリームデータ及び第2ストリームデータの2つのストリームデータを読み出すときに、第1ストリームデータの論理ブロックアドレスが第1ディスク媒体の外周側で、かつ、第2ストリームデータの論理ブロックアドレスが第2ディスク媒体の外周側に位置するときに、第1ストリームデータを第1ディスク媒体から読み出すと共に、第2ストリームデータを第2ディスク媒体から読み出す。 (もっと読む)


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