説明

株式会社マックにより出願された特許

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【課題】支柱の太さが変わっても取り付けることができることで設置性を確保しつつ、筒状の本体内に機器類を設置することで作業性を向上させることが可能な照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は、支柱Pを軸心として装着され、筒状に形成された装置本体2と、装置本体2の外周面に設けられた太陽光発電パネル3と、太陽光発電パネル3の電力により点灯する照明部と、装置本体2に内蔵され、照明部の照光を制御する制御装置5と、装置本体2の内側面と、装置本体2の軸心に位置する支柱Pとの間に、支柱Pを中心として半径方向に3本配置された支持部材6と、支持部材6の支柱側端部を連結して支柱Pに巻回されるバンド部材7とを備えている。この支持部材6は、制御装置5の設置位置における間隔が、他の間隔より広く、180°の角度で配置されている。 (もっと読む)


【課題】色つやや深みのある意匠性に優れたパネル材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パネル材1の基部となる枠体10の端面14に、枠体10の内側の開口部13を覆うようにアクリル樹脂板22を載置し、アクリル樹脂板22を加熱するとともに枠体10の端面14とは反対側から吸引することによって、アクリル樹脂板22を枠体10の端面14を被覆する被覆材20として枠体10に密着した状態で固定させる。一度熱せられたアクリル樹脂板22は、分子の構造に変化が生じるが、この状態で、吸引したことにより、枠体10には、枠体10の一方の内側面15から端面14および外側面となる他方の内側面15、また、内側面15から端面14、および外側面となる外周面16にかけて、表面がゆるやかな曲面をなしている被覆材20が密着した状態で固定される。この被覆材20により、パネル材1の表面には光沢感が表れ、色つやや深みが増した状態となる。 (もっと読む)


【課題】塗装後の強制乾燥を必要とせず、また、乾燥ムラや塗装ムラのない均一な塗装表面を得ることができる水系塗料の塗装方法を提供する。
【解決手段】まず、被塗物となる板材10の塗装面11の裏面側から白色電球12を照射し、板材10を加熱する。板材10の塗装面を約70℃付近まで加熱した後は、白色電球12と板材10との距離を調整したり、白色電球12を間欠に照射したりして、板材10の塗装面表面温度が80℃よりも高くならないように温度調整を行う。このようにして、板材10の塗装面表面温度を60〜80℃程度に保った状態で、水系塗料を板材10の塗装面11にスプレー等の噴霧型塗装機を用いて塗布する。これにより、塗装面11の全面に塗布された水系塗料のうち主溶剤となる水はすぐに蒸発し、塗膜と塗装面11との境界部分から塗膜表面に向かって徐々に乾燥して塗装面11に均一に定着するので、乾燥ムラを生じることがない。 (もっと読む)


【課題】ガラスウールなどの断熱材を用いることなく外側から伝わる熱を内部へ伝えにくくし、内部に収容される電気機器類の熱による故障を防止するキャビネットを提供する。
【解決手段】キャビネット1は、直方体状の本体11と、この本体11の外表面に形成された遮熱層12とにより構成される。遮熱層12は、シラスバルーンを含有する塗料が厚さ110〜120μm程度に塗布された層であり、本体11の底面を除く外表面すべてに形成されている。塗料にシラスバルーンが含有されたことにより、遮熱層12の内部には空気相や真空相が作られ、この空気層や真空相により遮熱層12の熱伝導率を小さくすることができるので、太陽光などの本体11の外側にある熱源から熱が発せられて遮熱層12の表面に当たっても、この熱は遮熱層12から本体11の外表面に伝わりにくくなるので、これにより、本体11内部の空気の温度が上昇することを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を維持しつつも軽量であり、また搬送性や作業性のよい機器取付板を提供する。
【解決手段】機器取付板1は、内層である発泡層2の両表面に表面層である未発泡層3,4が形成された構造となっている。発泡層2は、熱可塑性樹脂が発泡したことによって微小な間隙を有する発泡セル2aが無数に形成された層となっている。また、未発泡層3,4は、発泡セルがほとんど形成されていない層であり、硬質の層となっている。このうち未発泡層3,4は、約1〜2mm程度となっている。また、機器取付板1の未発泡層を含めた機器取付板全体の平均発泡倍率は2.3程度であり、比重は0.6程度となっている。 (もっと読む)


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