説明

北野精機株式会社により出願された特許

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【課題】プロペラが障害物に接触して破損するような場合でも、超電導モータがその機能を維持することができる船舶用推進装置を提供する。
【解決手段】船舶用推進装置1をプロペラ推進装置2と超電導モータ3によって構成し、超電導モータ2に、円筒状に電機子を配設した固定子4と、超電導界磁を配設した回転子5と、回転子の端板7に固定された超電導コイルからなる電磁クラッチ用界磁用コイル8と、固定子4と回転子5と電磁クラッチ用界磁用コイル8とを水密に内包する超電導モータ側ケーシング10と、を備え、プロペラ推進装置2に、複数の永久磁石12を有する回転板11と、プロペラ回転軸13と、プロペラ14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二つのプレス対象材料をプレスにより均一に貼り合わせることができるプレス機を提供する。
【解決手段】二つのプレス対象材料Xを互いに対して貼り合わさるようにプレスするプレス機1は、プレス対象材料の両側に配置された第一プレスプレート3及び第二プレスプレート4を具備する。第一プレスプレートは第二プレスプレートに向かって移動可能であり、第一プレスプレートが第二プレスプレートに向かって駆動されることでこれらプレート間に配置されたプレス対象材料のプレスが行われる。二つのプレスプレートのうちの一方のプレスプレートが他方のプレスプレートに対して傾斜可能に一点で支持される。 (もっと読む)


【課題】液体窒素で冷却可能な77ケルビンの温度で磁束密度1テスラ以上の磁界を着磁することができ、かつ、着磁用磁束を効率よく利用でき、しかも、着磁後のバルク超電導体を単体として簡単に取り出して利用することができるバルク超電導体の着磁装置、着磁方法、および、それを利用した超電導同期機を提供する。
【解決手段】バルク超電導体と、前記バルク超電導体を超電導に転移する臨界温度以下の温度に冷却する冷却手段と、前記バルク超電導体の結晶のa−b軸平面の断面形状とほぼ同形状に巻成した着磁コイルを有する着磁手段と、前記バルク超電導体をその結晶のc軸が前記着磁コイルの巻線中心軸と平行となりかつ前記バルク超電導体の結晶のa−b軸平面の断面形状が前記着磁コイルの巻線の中心軸に垂直な方向の横断面形状と整合するように支持する支持手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 短時間で強度の強い捕捉磁場を着磁させることができる超電導体への最適化された着磁方法を提供する。
【解決手段】 超電導転移温度以下に冷却されたバルク超電導体近傍に着磁コイルを保持し、前記着磁コイルが発生するパルス磁場により前記バルク超電導体を着磁させる着磁方法において、前記パルス磁場の磁場波形は、時間に対する磁場強度の増加の比率が小さくなるように制御された増磁段階と、バルク超電導体に磁束線を侵入させることができる高磁場領域に所定時間保持された着磁段階と、 時間に対する磁場強度の減少の比率が小さくなるように制御された減磁段階と、を有する。 (もっと読む)


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