説明

ソルヴェイ ソレクシス エス.ピー.エー.により出願された特許

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【課題】 イオン性および過酸化のルートの両方により硬化可能な、向上した加工性ならびに、非常に良好な機械およびエラストマーの物性を有するフルオロエラストマーの提供。
【解決手段】 ポリマー鎖が、式:
CFX=CXOCF2OR (I)
[式中、RはC2〜C6直鎖状、分岐状もしくはC5〜C6環状(ペル)フルオロアルキル基、または1〜3の酸素原子を含むC2〜C6直鎖状、分岐状(ペル)フルオロオキシアルキル基であり;Rが上記のようなフルオロアルキルまたはフルオロオキシアルキル基であるとき、1〜2の原子を含んでもよく、それは互いに等しくまたは異なって、以下:H、Cl、Br、Iから選択される;X=F、H]を有するフルオロビニルエーテルから誘導される単位からなるフルオロエラストマー。 (もっと読む)


【課題】-35℃よりも低いガラス転移温度を有し、FT-IR分光分析を用いる方法で感度限界以下の-COF末端基の量をポリマー中に有する、ビニリデンフルオライド(VDF)をベースとする硬化性フルオロエラストマー用モノマーの製造法を提供する。
【解決手段】CF3OFとCOとを反応させることによってフルオロホルメートCF3OCOFを取得し、それを元素状態のフッ素および式:CAF=CA'Fを有するオレフィン化合物と反応させることにより、式:CF3OCF2OCFACF2A'(式中、AおよびA'は、互いに同一または異なって、H、ClまたはBr(但し、両方がHとはなりえない)である)のフルオロハロゲンエーテルを取得し、それから置換分AおよびA'を除くことによる、モノマーCF3OCF2OCF=CF2(a)の製造法。 (もっと読む)


【課題】オゾン層に悪影響を与えず、電離放射線または中性子照射の下でも中性子減速効果を有さず、誘発放射性現象を示さない熱交換液または作動液の提供。
【解決手段】循環路または装置を用いて電離照射および/または中性子照射にさらすための方法において、ハイドロフルオロエーテルから選択されるフッ素化化合物が、該循環路または装置内で熱交換液または作動液として使用される方法。前記フッ素化化合物が、室内条件(25℃、1気圧)下で液体であるハイドロフルオロエーテルから選択される。 (もっと読む)


(パー)フルオロエラストマーとして100phr;充填剤として、DIN ISO 787−9標準により測定して7より高いpH、好ましくは8より高いpH値を有するシリカ0.5〜50phr;架橋剤として、一般式(I)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6は、それぞれ同一または異なってHまたはC1〜C5アルキルであり;Zは、酸素原子を任意に含んでいてもよく、好ましくは少なくとも部分的にフッ素化されている、C1〜C18の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基から選沢される)を有するビス−オレフィン0.5〜10phrを含む、過酸化物法により硬化し得る(パー)フルオロエラストマー組成物。
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(パー)フルオロエラストマー100phr当たり、充填剤として表面積25〜35m2/gを有するカーボンブラック2〜70phr;架橋剤として一般式(I)(ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6は同一または異なってそれぞれHまたはC1〜C5アルキルであり;Zは酸素原子を任意に含んでいてもよく、好ましくは少なくとも部分的にフッ素化されている、C1〜C18の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基から選沢される)を有するビス−オレフィン0.5〜10phrを含む、過酸化物法により硬化し得る(パー)フルオロエラストマー組成物。
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酸官能基−SO3Hおよび/または−COOHを含み、x方向と称する少なくとも1つの方向で、8%より低い寸法変動を有するイオノマー膜(3)のフィルム;一方の表面に図示されていない電気触媒層を有する多孔質材料の2つのGDLシート(1)および(2)(ここで、第1のシートGDL(1)は膜(3)の表面と同じ面積であってそれに重なるように配置され;第2のシートGDL(2)はx方向で測定して膜(3)のフィルムより幅は狭いが同じ長さであり;2つのシート(1)および(2)は電気触媒層が2つの膜表面の各々にそれぞれ接触するように配置されている);フレームの形状に従って集合体の周辺部に沿って配置されているガスケットを含む、ガスケットを有するMEA7−層集合体。 (もっと読む)


式:
A-O-(RF)Z-(CFY)t-C(O)OX (I)
(式中、XはH、C1〜C10アルキルまたはアリール基であり;YはF、CF3であり、tは1、2または3であり;AはC1〜C4のペルフルオロアルキル末端基であり、Zは0または1であり;RFはペルフルオロオキシアルキレン鎖である)のモノカルボキシル系ペルフルオロポリエーテル類の製造方法であって、
以下の工程:
a)式T-O-(RF)Z-T' (II)(式中、ZとRFは上記で定義されるとおりであり;TとT'は互いに同一か異なり、アシルフルオライド又はカルボニル含有官能性末端基、及び非官能性末端基である)のペルフルオロポリエーテル(PFPE)の1以上の蒸留により、成分の最小分子量と最大分子量との間の差が600より低いか又は等しい式(II)のPFPE画分を得て;
b)a)で得られる画分を部分弗素化し;
c)エステル化c1)および/または加水分解c2)を行い;
d)c1)またはc2)で得られた生成物を蒸留する
を含む方法。 (もっと読む)


ペルフルオロ化ポリマーを含む平坦表面の、反射光強度の計測による2つの相互作用分子種の結合定数の測定における使用であって、該表面は、該表面上に吸着又は固定化されたレセプター機能を有する少なくとも1つの分子と、レセプターと相互作用する少なくとも1つのリガンドとを含む使用。 (もっと読む)


(A)環境条件 (25℃、1気圧)下で液体のハイドロフルオロエーテルおよび/またはハイドロフルオロポリエーテル;(B)ピリジン、アミン、アリールのクラスから選択される末端基を有し、400〜10,000の間に含まれる数平均分子量を有するフルオロポリエーテル構造を有する化合物を含む混合物の、金属および/またはルイス酸の存在下における、熱伝導流体としての使用。 (もっと読む)


-10℃〜-35℃のガラス転移温度を有し、B) 式:CF2=CFOCF2OCF3 (a)のモノマー、C) テトラフルオロエチレン(TFE)、パーフルオロメチルビニルエーテル(PMVE)、パーフルオロプロペン(HFP)から選択される1以上のコモノマーを含み、そして本出願に記載されたFT-IR分光分析法を用いる方法の感度限界より低いポリマー中の-COF末端基の量を含む、VDFベースの硬化性フルオロエラストマー。 (もっと読む)


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