説明

パシフィックテクノス株式会社により出願された特許

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【課題】現場において良好な納入品質を確実に確保することができるコンクリート材料の配合制御方法及びシステムを提供する。
【解決手段】コンクリートを製造する際の配合計算から推定した第1の推定スランプ値とコンクリートを納入した際に実際に求めた納入時スランプ値との差を表すスランプロスを求め、求めたスランプロスをコンクリート製造時の配合計算にフィードバックすることによってスランプロスが減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】シンプルなニューラルネットワークを用いて実現が可能な、複雑な環境に自律的に適応する自律適応型システムを提供する。
【解決手段】実環境から得られた多数の微細特徴信号を複数の概念形成モジュールに入力すると共に、複数の概念形成モジュールがそれぞれ逆方向処理して形成した多数の微細特徴信号を一時的に記憶し複数の概念形成モジュールに再度入力する基本制御モジュールと、複数の概念形成モジュールの出力から相互投票によって概念又はイメージ信号の少なくとも1つを選択する統合モジュールと、基本制御モジュール及び統合モジュールの出力から行動を決定する行動モジュールとを備えており、統合モジュールによって選択された少なくとも1つの概念又はイメージ信号が該当する概念形成モジュールに入力されて逆方向処理が行われるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない試験練りで事前に配合が決定できるようにする。
【解決手段】配合を参照して、各スランプ値での水モルタル比を演算する水モルタル比演算手段1と、水モルタル比とスランプ値との回帰直線を求め、その際に最大のスランプ値を予め設定した値だけずらして回帰線を求めて、当該回帰直線に基づきスランプ値を推定するスランプ値推定手段2と、該スランプ値推定手段2で推定したスランプ値の分散図から相関係数を求めて、該相関係数が所定値以上であるか否かに応じて、配合が適正であるか否かを判断する配合判定手段3とを設ける。これにより、設計した配合が適正であるか否かの診断が、コンクリートの試験練りの前に行うことができるようになり、試験練り回数を少なくすることができると共に品質の向上が可能になる。 (もっと読む)


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