説明

学校法人同志社により出願された特許

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【課題】陽極での主反応が塩素発生である塩素発生用陽極において、塩素発生に対する陽極の電位が低く、それによって電解電圧の低減と、電力量原単位の削減が可能である塩素発生用陽極を提供すること。
【解決手段】本発明の塩素発生用陽極は、水溶液からの塩素発生を陽極の主反応とする塩素発生用陽極であって、非晶質の酸化ルテニウムと非晶質の酸化タンタルを含む触媒層を導電性基体上に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】水溶液を電解液とする電気めっき用陽極において、従来の陽極に比べて陽極の電位が低く、電解電圧と電力量原単位の削減が可能で、かつ様々な種類の金属の電気めっきの陽極として利用できる低コストな電気めっき用陽極と、水溶液を電解液とする電気めっき法において、陽極の電位および電解電圧が低く、電力量原単位を低減することが可能な電気めっき法を提供すること。
【解決手段】本発明の電気めっき用陽極は、水溶液を電解液とする電気めっきの陽極であって、非晶質の酸化ルテニウムと非晶質の酸化タンタルを含む触媒層を導電性基体上に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を有する亜鉛鍍金鋼板を作製するための方法を提供する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛鍍金処理を施し、表面に亜鉛層を有する亜鉛鍍金鋼板を製造する工程(工程A)と、前記工程Aで得られた亜鉛鍍金鋼板を硝酸亜鉛水溶液中で水熱処理し、前記亜鉛層の表面を一部酸化させ、亜鉛鍍金鋼板の表面に酸化亜鉛薄膜を形成させる工程(工程B)を含み、この際、水熱処理に使用される硝酸亜鉛水溶液の硝酸亜鉛濃度は0.01〜3Mであることが好ましく、水熱処理温度は110〜130℃が好ましく、水熱処理時間は1〜3.3時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少量の生体試料を用いるだけで測定が可能である方法の提供を課題とする。
【解決手段】 以下の工程を含む、生体の抗酸化能の測定方法:
(a)被験物質を投与した被験生体から採取した試験試料、ラジカル開始剤、および活性酸素との反応により吸光度が変化する化合物を含む試験溶液と、
(b)被験物質を投与しない、もしくは対照物質を投与した対照生体から採取した対照試料、上記ラジカル開始剤、および上記化合物を含む対照溶液
との間において、吸光度の経時的変化の差異を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】簡潔な処理によってB型酸化チタン(TiO2(B))粉末の充放電特性ならびにレート特性を向上させ、好適にリチウムイオン電池の負極材料として用いることのできるB型酸化チタン粉末を提供すること。
【解決手段】B型酸化チタン粉末を0℃〜200℃にて、1分〜10日、フッ素含有ガス雰囲気下にて反応させ、表面がフッ素化されたB型酸化チタン粉末を得る。フッ素化処理は、0.01atm〜2atmで行われることが好ましい。フッ素含有ガスとしてはフッ素(F)、三フッ化窒素(NF)、三フッ化メトキシ窒素(N(CF)、三フッ化塩素(ClF3)ガス等から選択されるフッ素化合物を含有するガスを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ギヤの噛み合い時に生じる噛み合い起振力を正確に評価する。
【解決手段】駆動ギヤ21と、駆動ギヤ21と噛み合うことで回転する従動ギヤ22と、従動ギヤ22と噛み合う固定ギヤ24とを有するギヤユニット20において生じる噛み合い起振力Fを測定するに際し、固定ギヤ24の側に、固定ギヤ24に作用した荷重を測定可能な荷重測定手段12を配設し、駆動ギヤ21と従動ギヤ22との噛み合い回転により噛み合い起振力Fが生じた際に、従動ギヤ22を介して固定ギヤ24に作用する荷重f’を荷重測定手段12で測定する。そして、予め取得しておいた噛み合い起振力Fと荷重f’との関係を用いて、荷重測定手段12で測定した荷重f’から噛み合い起振力Fを算出する。 (もっと読む)


【課題】超伝導結晶の臨界温度を高め得る材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】組成として、モル%表記で、Bi2310〜30%、SrO20〜50%、CaO10〜30%、CuO20〜45%、アルカリ金属酸化物0.1〜10%を含有する超伝導性を有するBi系非晶質材料であることを特徴とする。また、超伝導材料とするための製造方法は、上記のBi系非晶質材料を熱処理することにより、超伝導結晶を析出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臨界温度が高い超伝導材料及びその製造方法を創案する。
【解決手段】本発明の超伝導材料は、組成として、モル%表記で、Bi23 10〜30%、SrO 20〜50%、CaO 10〜30%、CuO 20〜45%、SiO2+TiO2 0.1〜10%を含有することを特徴とする。ここで、「SiO2+TiO2」は、SiO2とTiO2の合量を指す。 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトに埋設されて実用に供された際の耐久性を向上させることができるコンベヤベルトの縦裂き検出用ループコイルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1本の金属線材3aを含む複数本の線材3a、3bを編組して構成された筒状体2を備え、この筒状体2の長手方向一端が、他端側から内部に挿入されて筒状体2が二重にオーバーラップした部分Lを有し、二重にオーバーラップした部分Lどうしが係合してループ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の条件でのループコイルの耐久性を容易に把握できるコンベヤベルトの縦裂き検出用ループコイルの耐久性評価装置および方法を提供する。
【解決手段】一対のプーリ3、4にコンベヤベルトの縦裂き検出用ループコイル12、15を架け渡し、一方のプーリ3を支柱3aによりスライド可能に支持しつつ、この一方のプーリ3を錘7により一方方向にスライドさせるように付勢し、一対のプーリ3、4の間に配置されて、任意の位置に配置できる支持ローラを少なくとも1つ有する屈曲ユニット6の支持ローラ6a〜6fにループコイル12、15を架け回してセッティングした後、ループコイル12、15を周回させて、その損傷状態を把握する。 (もっと読む)


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