説明

学校法人同志社により出願された特許

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【課題】認知症患者に対しても、嚥下動作自体が生じていないことを自動的に迅速に検出可能で、患者および介護者の負担を軽減可能な、嚥下障害検出システムを提供する。
【解決手段】嚥下障害検出システム1は、咀嚼検出手段2と、動き検出手段3と、嚥下障害判定手段4とを備える。咀嚼検出手段は、被検者Aの咀嚼動作に関する物理量を検出して、当該物理量に基づいて咀嚼が継続しているかの検出結果を出力する。動き検出手段は、被検者の咽頭Pまたは喉頭Lの動きに関する物理量を検出して、当該物理量に基づいて咽頭または喉頭が所定の動きをしているかの検出結果を出力する。嚥下障害判定手段は、咀嚼検出手段によって被検者の咀嚼が継続していることを示す検出結果が出力されたにもかかわらず、動き検出手段によって咽頭または喉頭が所定の動きをしていないことを示す検出結果が出力された場合に、被検者が嚥下障害であることを示す判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】流体の供給圧に対する耐圧性を高めると共に、様々な用途に適用できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1は、ベース部材2に内膜部材3および外膜部材4を糸5で縛り付けて取り付けている。内膜部材3は流体供給で膨らむようにベース部材2に取り付けられる。外膜部材4は内膜部材3の膨らみを抑える締付力を有すると共に、内膜部材3が単体で最大限に膨らんだ場合の表面積以下の表面積となるようにベース部材2に取り付けられる。そのため、内膜部材3は最大限に膨らむ前に外膜部材4により膨らみが抑えられ、内膜部材3の破裂は防止される。また、アクチュエータ1は、ベース部材2により固定が容易になると共に、作動する方向がベース部材2からの一方向になるので様々な用途に適用しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】
補強効果に優れる自動縫合器用縫合補強材を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリエステル、ポリエステルエーテル、及びこれらの共重合体からなる群より選択される少なくとも1種の生体内分解吸収性材料を含むシート
を含む自動縫合器用縫合補強材であって、
シート(A)の少なくとも一つの面に
(B)親水性高分子を含む層
を有することを特徴とする、自動縫合器用縫合補強材。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性と耐久性に優れた空気二次電池を提供すること。
【解決手段】電池容器内に配設される空気極と、空気極に対向して電池容器内に配設される水素吸蔵合金を用いた負極と、空気極と負極との間に配設され電解液を保持する電解液保持体と、を備えた水素/空気二次電池であって、充電反応により減少する電解液の供給又は放電反応により増加する電解液の貯蔵を行う電解液貯蔵部を電池容器内に有し、電解液保持体の少なくとも一部が電解液貯蔵部内の電解液に浸漬している。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域で発光する有機発光ダイオードを提供する。
【解決手段】本発明の有機発光ダイオード1は、少なくとも陽極層12、発光層13および陰極層14が基板11上に積層されたもので、発光層13は、導電性高分子材料からなるホスト材料に、赤外領域に発光ピーク波長を有するドーパントがドープされたものである。導電性高分子材料には、ポリフェニレンビニロン系ポリマーの一種であるポリ(2−メトキシ−5−(3‘−7’−ジメチルオクチロキシ)−1,4−フェニレンビニレン)(MDMO-PPV)が好ましい。またドーパントには、低分子系の色素材料である5,5−ジクロロ−3,3‘−ジエチル−11−ジフェニラミノ−10,12−エチレンチアトリカーボシアニン パークロレイト(IR-140)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯などの低圧放電灯が寿命末期に達するまでの劣化度合を検出する。
【解決手段】片方のフィラメントが通電加熱されていないときの電流電圧特性X2は、ランプ電流が極性反転する前後、例えば、ランプ電圧がプラス90ボルトとマイナス90ボルトのときのランプ電流がほぼ等しくなっている。一方、片方のフィラメントが通電加熱されているときの電流電圧特性X1は、ランプ電流が極性反転する前後、例えば、ランプ電圧がプラス90ボルトとマイナス90ボルトのときのランプ電流に差が生じている。そして、この非対称性は蛍光灯の劣化、特に寿命末期における劣化(エミッタの減少)とともに特に顕著となることから、極性反転の前後におけるランプ電流の非対称性(差)を観測することにより、蛍光灯の劣化度合を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】C/Cコンポジットに較べて低温での摩擦係数が高く、また摩擦係数の温度依存性の抑制されたC/Cコンポジット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルコールCVD法などの熱CVD法により、C/Cコンポジット表面にカーボンナノチューブ(CNT)を生成させることで、低温での摩擦係数が上昇し、摩擦係数の温度依存性が改善され、広い温度域において優れた摩擦特性を有し、自動車、自動二輪車等の車両や航空機などのブレーキ材料のように温度変化が激しい用途の構成材料として好適なC/Cコンポジットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも早い段階で高輝度放電灯の劣化度合を検出する。
【解決手段】光束(照度)が減少している試験ランプ、つまり、劣化度合が進んでいる試料3,2ほど、グロー放電時間が長くなっていることがわかる。これは電極が損耗することにより、実効的な放電ギャップが変化したため、若しくは電極内容物と放電物質の変化が進み、プラズマの密度が上がり難くなるためと考えられる。試験ランプの運転履歴によらず、光束(照度)の減少に応じてグロー放電時間が長くなっているので、グロー放電時間から高輝度放電灯(メタルハライドランプ)の劣化度合を判断することが可能である。 (もっと読む)


【課題】スイッチ状態が変化する相の数を最小とし、不要なスイッチング損失の発生を防ぐことができるPWMインバータの制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るPWMインバータの制御方法は、三相2レベル形PWMインバータの各スイッチ状態に対応する8つのスイッチベクトルV〜Vの選択を切り替えながら、当該PWMインバータを空間ベクトル制御する方法であって、スイッチベクトルV〜Vの選択を切り替える前後でスイッチ状態が変化する相の数が1であるスイッチベクトルV〜Vの組み合わせを予めルール化しておき、任意の出力ベクトルVを得るために必要なスイッチベクトルV〜Vを選択する際に、予め作成した上記のルールに含まれている組み合わせを辿りながらスイッチベクトルV〜Vを選択することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ネットワークに接続された複数の情報家電の統合的な遠隔操作を簡単かつ的確に行う。
【解決手段】情報家電14にマーカ1が備えられる。情報家電と通信する通信部13と、カメラ2と、A/D変換器3と、フレームメモリ4と、フレームメモリの画像データを出力する画像データ出力部5と、D/A変換器6と、ディスプレイ7と、フレーム毎の画像データを解析し、マーカのID及び位置を検出するマーカ検出部8と、マーカ検出時に、対応する情報家電のステータス情報及び/又はコンテンツ情報を取得する情報取得部10と、マーカ検出時に、フレームメモリの画像データに、対応する情報家電のステータス情報及び又はコンテンツ情報を含む操作インターフェースの画像データを合成する画像合成部9と、操作インターフェースを通じて入力された動作パラメータ値及び/又はコンテンツ選択情報を対応する情報家電に送信する操作部12を備える。 (もっと読む)


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