説明

学校法人同志社により出願された特許

81 - 90 / 346


【課題】Stx1およびStx2の両方に対して優れた毒性阻害作用を発揮するStx毒性阻害ペプチド、および、Stx1およびStx2に起因する疾患の治療薬を提供すること。
【解決手段】3つのリジン(Lys)が結合して形成された分子核構造の両端に位置する4つのアミノ基の各々に、配列番号1のペプチドが、直接またはスペーサーを介して結合したStx毒性阻害ペプチドとする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を母材とするパイプの成形
【解決手段】
パイプ成形装置20は、加熱されることによって膨張する棒状の内型22と、内型22の外周を覆う筒状の外型24と、内型22を加熱する加熱装置26とを備えている。かかるパイプ成形装置20では、シート状の成形基材10を、棒状の内型22の外周に巻いて筒状の外型24の内部に収容する。そして、内型22を加熱し、内型22の外径を大きくする。これにより、内型22の外周面と外型24の内周面との間で成形基材10を加熱するとともに加圧して、成形基材10を外型24の内周面に沿った形状に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコンが元来有しているリチウムの吸蔵脱離性能を保ちつつ、サイクル特性に優れたリチウム二次電池の負極として用いることを可能とした鱗片状薄膜微粉末分散液を提供する。
【解決手段】 (A)リチウムを可逆的に吸蔵脱離可能とする金属単体、合金、又は金属化合物、の何れか単体による層、若しくは複数による積層、による薄膜、又は(B)リチウムを可逆的に吸蔵脱離可能とする金属単体、合金、又は金属化合物、の何れか単体による層、及びリチウムを可逆的に吸蔵脱離可能としない金属単体、又は合金、の何れか単体による層、の双方の層を用いて、合計2層以上となるように積層してなる薄膜、の何れかの薄膜が微粉砕されてなるリチウム吸蔵脱離を可能とする鱗片状薄膜微粉末が溶剤中に含有されてなる、鱗片状薄膜微粉末分散液とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸法によるC/Cコンポジットの製造において、樹脂含浸及び焼成を繰り返す緻密化工程を行わないもしくは回数を減らしても、ブレーキ材料などとして十分な強度を有し、層間の剪断強度も改善されたC/Cコンポジット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維に炭素前駆体樹脂を含浸した炭素繊維プリフォームを加熱加圧成形した後、不活性雰囲気中で焼成する樹脂含浸法により炭素繊維強化炭素複合材料を製造する際に、前記炭素繊維前駆体樹脂に炭化ミクロフィブリル化セルロース粉末を含有させることで、樹脂含浸及び焼成を繰り返す緻密化工程を行わないもしくは回数を減らしてもブレーキ材料などとして十分な強度を有するC/Cコンポジットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】携帯端末において親指で多量のデータを入力するのに適した携帯端末用ベルトを提供する。
【解決手段】携帯端末の入力ボタンが設置された面の裏面に配置され、親指で入力する際に、親指以外の指のうちの少なくとも1本以上の指を支持する。携帯端末の底部に取り付けるための第一の支持部11と、第一の支持部11に対向する位置で、携帯端末のアンテナまたは本体に引っ掛けるための第二の支持部12と、第一の支持部11と第二の支持部12を連接する連接部13を具備する。第二の支持部12は、環状のゴムまたは紐からなり、連接部13は、60mm〜100mmの長さを有し、かつその長さが調節可能な構造を有する。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気中で作動させた場合でも優れた性能を有する固体酸化物形燃料電池を実現することが可能な固体酸化物形燃料電池用燃料極、それを含む固体酸化物形燃料電池およびその固体酸化物形燃料電池の作動方法を提供する。
【解決手段】900℃以下の雰囲気中で固体酸化物形燃料電池を作動させるための固体酸化物形燃料電池用燃料極であって、鉄と金属酸化物とを含む固体酸化物形燃料電池用燃料極、それを含む固体酸化物形燃料電池およびその固体酸化物形燃料電池の作動方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融塩中でのリンを含むイオンの電気化学反応を利用して、被処理基材の表面にリン化物層を形成する材料表面のリン化処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電解浴として、リンを含むイオンを含有しない溶融塩を準備するステップと、前記電解浴へ、リンを含むイオンを生成するためのリン含有原料を添加するステップと、被処理基材からなる作用極と被処理基材と異なる材料からなる対極を前記電解浴中に配置するステップと、そして前記作用極と前記対極の間に、前記リンを含むイオンを電気化学的に酸化または還元するための電圧あるいは電流を印加することにより被処理基材の表面にリン化物層を形成するステップを含んでいることを特徴とする材料表面のリン化処理方法を提供する。 (もっと読む)


【構成】 バイオディーゼル燃料の製造装置10は、塩基性のカルシウム化合物を固体触媒として収容した反応容器12を含み、反応容器12に供給された原料油脂と原料アルコールとをエステル交換して、バイオディーゼル燃料を製造する。合成反応に使用した固体触媒は、次の合成反応に繰り返し使用する前に、洗浄用アルコールを用いて洗浄する。この洗浄操作によって、副生したグリセリンが除去されると共に、固体触媒の表面は、高活性なカルシウムアルコキシドに変換される。
【効果】 固体触媒の活性を向上でき、副生グリセリンによる触媒劣化の影響を緩和できるので、固体触媒を取り換えることなく繰り返し合成反応を行っても、バイオディーゼル燃料の高い生成率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも優れた性能を有する癒着防止材を提供することを課題とする。
【解決手段】生体適合性高分子含有乾燥多孔質粒子を含んでなる癒着防止材。 (もっと読む)


【構成】 バイオディーゼル燃料の製造装置10は、塩基性のカルシウム化合物が収容された反応容器12を含み、原料油脂と原料アルコールとをエステル交換させてバイオディーゼル燃料を合成する。そして、酸性のイオン交換樹脂が収容された第1樹脂管52に対して、余剰アルコールが蒸発除去される前の反応生成物を供給することによってカルシウム分を除去する。また、イオン交換樹脂が収容された第2樹脂管54に対して、余剰アルコールが蒸発除去された後の反応生成物を供給することによって微量グリセリンを除去する。
【効果】 イオン交換樹脂による不純物の除去操作を2段階に分けて行うようにしたので、イオン交換樹脂の性質を十分に生かすことができ、効率的にバイオディーゼル燃料から不純物を除去できる。 (もっと読む)


81 - 90 / 346