説明

日立住友重機械建機クレーン株式会社により出願された特許

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【課題】作業機械の建屋屋根に設置した折り畳み手摺り装置を折り畳んでも、オペレータが建屋屋根から転落を防止する安全帯を係止可能とする。
【解決手段】折り畳み手摺り装置200は、建屋109Rの屋根の側端に沿って建屋の前後方向に立設された固定手摺り210と、固定手摺り210に回動機構250を介して設置され、建屋109Lの側面に沿った面内109RPでクレーンの前後方向に回動して、全高が低い輸送姿勢と全高が高い作業姿勢とをとる移動手摺り220とを備える。固定手摺り210に安全帯を係止することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル等の絡みつきを防止できるガイド装置を提供する。
【解決手段】ケーブルガイド装置50は、クレーン1の上部旋回体13と下部走行体11の間に延在するケーブル51,52を保持する。ケーブルガイド装置50は、一端が上部旋回体13に接続され、他端が下部走行体11に接続されて、上部旋回体13の旋回動作に追従して移動するリンク機構として構成され、ケーブル51,52を保持しながら上部旋回体13の旋回動作に追従して移動する。 (もっと読む)


【課題】ロープペンダントの撚り戻りに起因するバーペンダントの捩れを防止することができるクレーン。
【解決手段】クレーンは、ブームの先端とライブマストの先端とを接続するペンダント24Aおよび24Bを備え、ペンダント24Aおよび24Bは、各ペンダントの延在方向の同一位置において接続されたロープペンダント241とバーペンダント242とをそれぞれ有し、ペンダント24Aのロープペンダント241とバーペンダント242との接続部材(リンク機構26)と、ペンダント24Bのロープペンダント241とバーペンダント242との接続部材(リンク機構26)とを連結するシャフト250および接続ピン251を備える。その結果、張力の作用によって各ロープペンダント241に捩れトルクが発生しても、シャフト250によって接続部材、すなわちバーペンダント242が自転するのを防止することができ、バーペンダント242の捩れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑制しつつ、土砂等を噛み込みによる履帯式走行体の破損を抑制する。
【解決手段】サイドフレームに掛け回された履帯を有する履帯式走行体を備える作業機械において、掛け回されている履帯を支持する、サイドフレームの上部に設けられた支持ローラまたは支持板と、履帯の張力によって発生する支持ローラまたは支持板への押圧力としての作用力を検出する検出手段と、検出手段で検出した作用力に基づいて、履帯が異常に緊張しているか否かを判断する異常緊張検出手段と、異常緊張検出手段で履帯が異常に緊張していると判断されると、履帯が異常に緊張していることを示す異常緊張信号を出力する信号出力手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除時の油の粘性による回転抵抗を低減することのできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、湿式多板式のブレーキと、ブレーキに供給する油を吐出するポンプとを備え、ブレーキは、給油ポート11aと、バイパス用給油ポート11cと、排油ポート11bと、給油ポート11aと排油ポート11bとの間において摩擦板間の油路を含むように形成される主流路と、バイパス用給油ポート11cと排油ポート11bとの間において摩擦板間の油路を含まないように形成されるバイパス流路とを有し、ブレーキ装置は、ブレーキに供給される油をバイパスさせてバイパス流路に供給する圧力制御弁と、油を加熱する加熱手段とを備え、圧力制御弁が作動していないときには、油は主流路を通過してから排出され、圧力制御弁が作動しているときには、油はバイパス流路を通過してから排出される。 (もっと読む)


【課題】バックストップサポートに水分が侵入して錆が発生するのを防止する。
【解決手段】バックストップサポート60は、バックストップ50に設けられた連結ブラケット521に回転可能に枢支された一端を有する支持筒61と、支持筒61を摺動可能に支持し、ブーム3に取り付けられた一端を有する筒支持具62とを備える。筒支持62は、中央支持具63と、この中央支持具63の長手方向の両端に設けられた端部側支持具64とを有する。中央支持具63に設けられた内側鍔部63aと、各端部側支持64に設けられた外側鍔部64aとの間に潤滑剤溜り部65が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回路構成がシンプルな建設機械の走行操作装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ21L,21Rと、走行用切換弁20L,20Rと、単一の操作レバー70と、スピンターン用操作手段と、第1〜第4プッシュロッド51r〜54r、ならびに、各プッシュロッド51r〜54rが押圧されたときに第1〜第4パイロット管路1P〜4Pを介して走行用切換弁20R,20Lにパイロット圧を出力する第1〜第4減圧弁51〜54を有するパイロット弁50と、スピンターンを許可する操作がなされたときに第3、第4パイロット管路3P,4Pの接続を切り換えることにより、第3減圧弁53からのパイロット圧を第4パイロット管路4P2を介して走行用切換弁20Rの後進側に入力させ、第4減圧弁54からのパイロット圧を第3パイロット管路3P2を介して走行用切換弁20Lの後進側に入力させる方向切換弁30とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭施工用縦穴の底部に下部がテーパー形に拡大された拡底部を掘削するアースドリル用拡底バケットにおいて、比較的小さい軸径の場合にも大きな拡底率が得られるものを提供する。
【解決手段】左右の各縦軸1eを中心にそれぞれバケットの内外方向に第1のアーム6を回動可能に取付ける。各第1のアーム6の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のアーム8を回動可能に取付ける。油圧シリンダ9の一端を枠1に連結し、他端を、それぞれリンク14,16を介してそれぞれ第1のアーム6および第2のアーム8に連結する。第2のアーム8の先端にそれぞれ拡底翼2を取付ける。各第1のアーム6の下方に縦軸1eを中心としてバケットの内外方向に回動可能に第1のスクレーパ30を取付ける。各第1のスクレーパ30の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のスクレーパ31を回動可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業性を向上する。
【解決手段】この作業機械は、掘削器具を回転駆動する回転駆動装置と、回転駆動装置を上方に吊り上げる第1のウインチと、回転駆動装置を下方に引き下げる第2のウインチと、第1のウインチの巻き上げ操作と第2のウインチの巻き下げ操作とを、および、第1のウインチの巻き下げ操作と第2のウインチの巻き上げ操作とを1つの複合操作部材によって同時に指示可能な複合操作装置とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭施工用縦穴の底部に下部がテーパー形に拡大された拡底部を掘削するアースドリル用拡底バケットにおいて、比較的小さい軸径の場合にも大きな拡底率が得られるものを提供する。
【解決手段】バケット内外方向に直線的に突没させる第1の拡底翼4と第2の拡底翼5とを備え、第1の拡底翼4と第2の拡底翼5とはイコライザリンクにより連動させる。イコライザリンクはセンターリンク30,31と第1のリンク32と第2のリンク36とからなる。第1のリンク32によりセンターリンク30と第1の拡底翼4を連結する。第2のリンク36によりセンターリンク31と第2の拡底翼5を連結する。第2のリンク36は第1のリンク32より長い。第2の拡底翼5とセンターリンク31との連結部のバケット中心部の縦軸28からの回動半径は、第1の拡底翼4とセンターリンク30との連結部の回動半径より大きい。第2の拡底翼5にスクレーパ6を設ける。 (もっと読む)


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