説明

日立住友重機械建機クレーン株式会社により出願された特許

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【課題】杭施工用縦穴の底部に下部がテーパー形に拡大された拡底部を掘削するアースドリル用拡底バケットにおいて、比較的小さい軸径の場合にも大きな拡底率が得られるものを提供する。
【解決手段】左右の各縦軸1eを中心にそれぞれバケットの内外方向に第1のアーム6を第1の油圧シリンダ9により回動可能に取付ける。各第1のアーム6の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のアーム8を第2の油圧シリンダ10により回動可能に取付ける。第2のアーム8の先端にそれぞれ拡底翼2を取付ける。各第1のアーム6の下方に縦軸1eを中心としてバケットの内外方向に回動可能に第1のスクレーパ30を取付ける。各第1のスクレーパ30の先端にそれぞれバケットの内外方向に第2のスクレーパ31を回動可能に取付ける。拡底翼2にリンク36により第2のスクレーパ31を連結する。 (もっと読む)


【課題】組み立て、分解作業に要する時間を短縮化できる移動式クレーンおよび移動式クレーンの組立方法を提供する。
【解決手段】マストベース152およびマストエクステンション153の背面側にガイドレール160をそれぞれ設け、第3ペンダントリンク130に車輪135を設けた。そして、第3ペンダントリンク130がガイドレール160上をスライドするように構成した。これにより、各ペンダントリンク同士の接続および接続の解除が容易となり、クレーン1の組み立て、分解作業に要する時間を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の分解組立作業時に上部旋回体の高さを十分に確保することのできるジャッキシリンダを、上部旋回体の上下高さ内に格納可能なジャッキアップ装置を提供する。
【解決手段】作業機械の機体フレームを昇降させるジャッキシリンダ2と、ジャッキシリンダ2を作業位置と格納位置との間で移動させるリンク機構3と、リンク機構3を駆動してジャッキシリンダ2を作業位置と格納位置との間で移動させる駆動シリンダ4とを備え、ジャッキシリンダ2は、作業位置では、その軸方向が機体フレームの側面から作業機械の幅方向に離れた位置で鉛直方向に延在する作業姿勢をとり、格納位置では、その軸方向が機体フレームの側面に沿って傾斜する格納姿勢をとり、リンク機構3は、ジャッキシリンダ2を水平面内と鉛直面内で連動して移動させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭い建設現場でも組立および分解が容易な移動式クレーンを提供する。
【解決手段】中折れ結合構造を有する連結部分でジブ基端部とジブ先端部とが連結されるようにジブを構成し、連結部分で中折れしないようにジブ基端部とジブ先端部とをジブ固定装置で固定するように構成し、ブームとジブ基端部との相対角度を相対角度固定手段で固定するように構成し、相対角度固定手段による相対角度の固定を相対角度固定解除手段で解除するように構成した。これにより、移動式クレーンの組立および分解のために非常に長い敷地を確保する必要がなくなるので、狭い建設現場でも大型の移動式クレーンの組立および分解ができるようになり、移動式クレーンの組立および分解の作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】分解、組み立て作業に要する時間を短縮化できる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】ベイルユニット40をマストトップ151の先端から着脱可能に構成した。これにより、クレーン1の輸送時に、マストベース152に設けられた起伏ウインチ18とともに、ベイルユニット40を一緒に輸送できるようになるので、ブライドルユニット30との間で掛け回されたブーム起伏ロープ23を抜き取る必要がなく、クレーン1の分解、組み立て作業に要する時間を短縮化できる。 (もっと読む)


【課題】クローラベルトの分解作業を効率よくおこなうことができるクローラベルトの分解吊り具を提供する。
【解決手段】分解吊り具50は、クローラベルトのシューの両端に対応して平行に延びる二つの主材511を有する支持枠51と、支持枠51に開閉可能に設けられ、閉位置では分離されたクローラベルトの幅方向の両端をそれぞれ把持する把持具521、および、把持具521を回動可能に保持するために二つの主材511のそれぞれにおける二箇所に固着された保持部材522を有する把持機構52と、把持具521により分離されたクローラベルトの両端を把持した状態で分解吊り具50を吊り上げるために設けられたベルト吊り上げ用のロープ取付部53と、を備え、把持具521には、分解吊り具50のみを吊り上げるために把持具521の回動中心より外側において吊り具吊り上げ用のロープ取付部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クレーン仕様とタワークレーン仕様とで仕様を変更する際の作業効率が良好なクレーンを提供する。
【解決手段】バックストップ50の端部521に着脱可能であって端部521に装着されるとバックストップ50の全長を延長するアダプタ54を設けるように構成した。そして、アダプタ54が、バックストップ50の端部521に回動可能に軸支されて、端部521に装着される第1の姿勢と、端部521から退避した第2の姿勢をとりうるように構成した。これにより、ブーム3およびバックストップ50をクレーン仕様とタワークレーン仕様で共用する場合に、バックストップ50の長さを容易に変更できるので、クレーン仕様とタワークレーン仕様とで仕様を変更する際の作業効率が向上する (もっと読む)


【課題】カウンタウエイト装置の昇降装置の有無に関わらず同一のフレームを使用でき、コスト増を抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】カウンタウエイト装置30の荷重を受ける部位(受け部10)と、昇降ユニット付カウンタウエイト装置40の荷重を受ける受け部(受け部10)とを共用するように構成した。これにより、簡単な構造で、旋回フレーム7の後端部に異なる種類のカウンタウエイト装置30,40を取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時にオペレータの意図しない作業機械の動作を防止できる作業機械の誤動作防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の停止時にゲートロックスイッチ72からロック解除検出信号を受信すると、電動機62で油圧モータ61を駆動するように構成した。そして、いずれかの圧力スイッチ31,32がオンとなったことを検出すると、コントローラ20がエンジンコントロールユニット25に対してエンジン10の始動禁止信号を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの時期に関する情報を正しく算出できるメンテナンス情報管理装置および作業機械を提供する。
【解決手段】各ユニットのエネルギに関する情報、すなわち、各ユニットが伝達するエネルギに関する情報に基づいてメンテナンス時期を推定するように構成した。これにより、従来技術のように、消耗品の負荷を代表させる代表値に基づいて消耗品のメンテナンス時期に関する情報を導出する場合と比べて、メンテナンス時期に関する情報を正しく導出できるようになる。したがって、各ユニットのメンテナンスを効率的に行うことができるようになる。 (もっと読む)


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