説明

日立住友重機械建機クレーン株式会社により出願された特許

51 - 60 / 104


【課題】縦穴底部の土質に拘わらず拡底翼や主スクレーパの円滑な閉じ動作が可能となる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】バケット本体1の周囲に設けた複数の縦軸2を中心に水平方向に開閉可能に主スクレーパ3を取付ける。主スクレーパ3の先端に縦軸4を中心として水平方向に回動可能に補助スクレーパ5を取付ける。主スクレーパ3とリンク拡底翼10とをリンク6により連絡する。バケット全閉直前に補助スクレーパ5の内側を当接させるストッパ32をバケット本体1に設ける。ストッパ32による補助スクレーパ5のバケット内側への回動可能な角度を調整する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】操作信号が正常に復帰した際の油圧モータの逸走を防止する。
【解決手段】圧力センサ12,13からの操作信号vが正常と判定され、かつ、巻上げまたは巻下げ操作が検出されるとブレーキ装置10を解除し、操作信号vが異常と判定されると、巻上げまたは巻下げ操作が検出されてもブレーキ装置10の解除を禁止する。操作信号vが異常から正常に復帰と判定されたときは、圧力センサ15により操作レバー7が中立と判定された場合にブレーキ装置10の解除を許容し、操作レバー7が中立でないと判定されるとブレーキ装置10の解除を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキシリンダへのフロートの取り付け、取り外し作業を容易にする。
【解決手段】機体をジャッキアップするジャッキシリンダ14の下端部に、フロートの上端部を着脱可能に取り付ける建設機械のフロート取付装置として、フロートの上端部に設けたシリンダ受け部153に取り付けられるレバー部材16と、ジャッキシリンダ14の下部外周面に形成された溝部142に係合する係合位置および下部外周面よりも外径側に退避する退避位置に、レバー部材16を移動可能に支持する支持手段17と、レバー部材16を退避位置で保持する保持機構16a,16bとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化することなくウインチ用モータを最高速で駆動する。
【解決手段】油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2からの圧油により回転するウインチドラム駆動用の可変容量型油圧モータ3と、油圧ポンプ2から油圧モータ3への圧油の流れを制御する方向制御弁4と、油圧モータ2のモータ容量を変更する容量変更手段20と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段32と、回転数検出手段32により検出されたエンジン回転数が所定値Naより大きいと、容量変更手段20により変更可能なモータ容量の最小値をqmin1に制限し、エンジン回転数が所定値Na以下のときは、qmin1よりも小さいqmin2に制限する容量制限手段22,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】バンドブレーキやディスクブレーキを用いずに、油圧モータの回転を制動するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ11からの圧油により回転する油圧モータ12と、油圧ポンプ11から油圧モータ12への圧油の流れを制御する方向制御弁13と、方向制御弁13を操作する操作レバー14と、油圧モータ12のブレーキ指令を出力するブレーキペダル22と、ブレーキペダル22の操作量に応じて油圧モータ12の戻り側の流路面積を減少させる弁装置24,25を有する。 (もっと読む)


【課題】拡底翼収納時のバケット直径を変えずに最大拡底径をより大径化できる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】拡底バケットの枠2に互いにバケット中心を挟んで対向するように2本の縦枠5を設ける。各縦軸5に複数の下段支持アーム7A,7Bを介して回動可能に下段拡底翼6Aと上段拡底翼6Bを取付ける。下段拡底翼6を回動させる油圧シリンダ8を備える。拡底翼6を開く時に、上段拡底翼6Bを下段拡底翼6Aに対して遅れて回動を開始させると共に、下段拡底翼6Aが閉じる際に上段拡底翼6Bも連動して閉じさせる連動用動力伝達手段を備える。上段支持アームのうち、最上部の上段支持アーム7Bの中途部分に固定して補助拡底翼6Cを設ける。補助拡底翼6Cにより、上段拡底翼6Bにより掘削される拡底部より上部の拡底部を掘削する。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化することなくドラグトルクに対抗した十分なフリーフォール速度を得る。
【解決手段】吊り荷の負荷によるフリーフォール時にインナディスク12の回転を摩擦力を付加して制動するブレーキ装置10を設け、インナディスク12が収容されたブレーキケース内に冷却回路20を介して冷却油を供給する。この際、電磁切換弁22を切り換えることで、ブレーキケース内にはパイロットポンプ21からの冷却油またはパイロットリリーフ弁9を通過したより高温の冷却油のいずれかを供給する。 (もっと読む)


【課題】 補助シーブが設けられたシーブブロックをフックブロックに対して取付け、取外しするときの作業性を高める。
【解決手段】 シーブブロック29を、補助シーブ33を回転可能に支持する一方のシーブブロック組立体30と、補助シーブ37を回転可能に支持する他方のシーブブロック組立体34と、これら各シーブブロック組立体30,34間を連結する前,後の主連結アーム38,39及び前,後の副連結アーム41,42と、前,後の主連結アーム38,39をフックブロック22に揺動可能に取付ける1本の取付ピン44とにより構成する。これにより、フックブロック22にシーブブロック29を取付ける作業、フックブロック22からシーブブロック29を取外す作業を、1本の取付ピン44を抜差しするだけで迅速かつ容易に行うことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】作業データを効率よく記憶して必要十分な情報を得る。
【解決手段】作業状態に応じて変化する作業データを取得するデータ取得手段2,3と、データ取得手段2,3により取得した作業データを所定の周期で記憶する第1および第2の記憶手段12,13と、データ記憶指令を出力する指令出力手段1と、データ記憶指令に応じて作業データを記憶するデータ記憶手段15と、第1の記憶手段12に第1の周期で作業データを記憶し、第2の記憶手段13に第1の周期よりも長い第2の周期で作業データを記憶するとともに、データ記憶指令が出力されると、第1および第2の記憶手段12,13に記憶されたデータをデータ記憶手段15に記憶するように各記憶手段12,13,15を制御する制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】下部走行体または上部旋回体に対して異なる仕様のセンタジョイントを取付可能とし、下部走行体または上部旋回体を構成する部品を共通化する。
【解決手段】下部走行体をなすセンタフレーム13のセンタジョイント挿通孔13Cに小型センタジョイント31を取付けるときに用いる中継プレート36を備える構成とした。従って、大型センタジョイントは、センタフレーム13に対して直接的に取付けることができる。また、小型センタジョイント31は、センタジョイント挿通孔13Cと小型センタジョイント31との間に中継プレート36を介在させることにより、センタフレーム13に間接的に取付けることができる。これにより、異なるセンタジョイント31を取付ける場合でも、下部走行体を共通して用いることができる。 (もっと読む)


51 - 60 / 104