説明

日立住友重機械建機クレーン株式会社により出願された特許

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【課題】アースドリルにおいて、ケリードライブ装置の下方に設けられるリールユニットの取付けが容易かつ短時間に行なえるリールユニット取付け装置と取付け方法を提供する。
【解決手段】アースドリル本体の前部またはクレーンのブームにフロントフレーム18を起伏可能に取付ける。フロントフレーム18の頂部に上フレーム22を回動可能に取付ける。上フレーム22に油圧シリンダ35等のアクチュエータによりケリードライブ装置30を上下動可能に取付ける。上フレーム22の下部に設けられたリールユニット取付け枠27にピン31等の固定具により、リールユニット45を着脱可能に取付ける。リールユニット45とケリードライブ装置30とを接続部材57により接続しておき、油圧シリンダアク35によりケリードライブ装置30を持ち上げる。これにより、リールユニット45をリールユニット取付け枠27に結合可能な位置に持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】杭等の地下埋設体の切断長の制限がなく、地下埋設体の除去が能率良く行なえ、工期短縮が可能となる地下埋設体の切断方法と引上げ方法を提供する。
【解決手段】ケーシング5の内壁に縦に設けた液圧シリンダにより掘削体20を閉じ方向に動かすと同時に、ケーシングドライバー3によりケーシング5と共に掘削体20を回転または揺動させて地下埋設体4に切削溝を入れる。その後、ケーシングドライバー3によってケーシング5と共に掘削体20および地下埋設体4の切削溝形成部より上の部分を持ち上げて杭を切断する。この切断時に必要に応じてケーシング5と共に掘削体20を回転または揺動させる。ダブルクラウンを用い、バケット吊りロープに接続された掛金を第2のクラウンに掛け、バケット吊りロープを巻上げる巻上ウインチより強力な巻上げ力を有する装置を用いて掘削体20と共に地下埋設体4を引上げる。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの重量減少を抑える。
【解決手段】建設機械の機体フレーム3の後端部に設けられたウエイト支持部4と、カウンタウエイト10に設けられたウエイト取付部16と、ウエイト支持部4にウエイト取付部16を取り付ける貫通位置、およびウエイト支持部4からウエイト取付部16を取り外す退避位置に移動可能なカウンタウエイト取付用のピン部材20と、一端がピン部材20に連結されるとともに、他端がカウンタウエイト10の外側に突出して延設され、他端側での操作によりピン部材20を貫通位置と退避位置の間で移動するロッド部材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行体と旋回体の連結作業の作業効率を改善する。
【解決手段】旋回体連結部22および走行体連結部12を貫通し、旋回体連結部22または走行体連結部12の外周面から先端部が突出するとともに、この先端部に係合部15aが設けられた抜き差し可能な連結ピン15と、係合部15aに係合および離脱する抜け止め部材31と、係合部15aに係合して連結ピン15の抜き差しを禁止するロック位置、および係合部15aから離脱して連結ピン15の抜き差しを許容するアンロック位置に、抜け止め部材31を移動可能に支持する支持機構31d,32とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの異常を精度よく判定する。
【解決手段】油圧ポンプ2の異常動作と相関関係のある物理量Pdを検出する物理量検出手段12と、物理量検出手段12により検出された物理量Pdに基づき、正常に動作する油圧ポンプ2の運転時間と物理量Pdとの関係である基準特性Lを設定する設定手段10Aと、設定手段10Aにより設定された基準特性Lと、基準特性Lの設定後に物理量検出手段12により検出された物理量Pdとに基づき、油圧ポンプ2の異常を判定する異常判定手段10Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】クレーンの分解組立作業を容易にする。
【解決手段】マスト部材20を作業姿勢から輸送姿勢に姿勢変更した後、マスト部材20にロープ折り返し用のローラ部材26を取り付ける。さらに、第2のロープ支持部材12を移動しながら、ローラ部材26を支点に第1のロープ支持部材13と第2のロープ支持部材12との間でブーム起伏用ロープ6aを折り返す。その後、ブーム起伏用ロープ6aを折り返した状態で、マスト部材20と第1のロープ支持部材13と第2のロープ支持部材12とブーム起伏用ロープ6aとを一体に取り外す。 (もっと読む)


【課題】ドラグトルクに対抗した十分なフリーフォール速度を得る。
【解決手段】
ウインチドラム1と、ウインチドラム1を巻上/巻下駆動する巻上用油圧モータ2と、吊り荷の負荷によるフリーフォール時に、油が封入された空間内をウインチドラム1と一体に回転する回転体12を有し、この回転体12の回転を制動するブレーキ装置10と、空間内に油を供給する油圧源32と、フリーフォール時に回転体12の回転を許容し、フリーフォールの停止時に回転体12の回転を阻止するようにブレーキ装置10を制御するブレーキ制御装置21と、空間内に供給される油を加熱する加熱手段33と、フリーフォール時にウインチドラム1の回転をアシストするアシスト用モータ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】クレーンの輸送重量を軽減する。
【解決手段】上部旋回体2のメインフレーム200の後端部に、ピン44,46により後ジャッキ40を取り付ける。上部旋回体2のメインフレーム200の前端部に、ピン720,721により中間フレーム70を取り付け、中間フレーム70の前端部に、ピン719,722により前ジャッキ30を取り付ける。この状態で前ジャッキ30と後ジャッキ40をジャッキアップし、上部旋回体2をトレーラ100に搭載した後、上部旋回体2からジャッキ30,40と中間フレーム70を取り外す。 (もっと読む)


【課題】ライブマストから荷を吊り下げ、安定姿勢で作業を行う。
【解決手段】ブーム3よりも後方にてクレーン前後方向にメインフレーム200に回動可能に軸支され、ブーム起伏用ロープ15を支持するライブマスト4と、ブーム起伏用ロープ15を巻き取りおよび繰り出してライブマスト4を起伏する起伏ドラム9と、ライブマスト4から吊り荷を吊り下げる吊り下げ手段17と、吊り下げ手段17により吊り下げられた吊り荷18を起伏ドラム9の駆動によって昇降する作業時にマスト部材4に作用する負荷を検出する負荷検出手段32,33と、予めライブマスト4に作用する負荷の制限値を設定する設定手段30と、負荷検出手段32,33により検出された負荷が制限値を超えないように起伏ドラム9の動作を制限する制限手段30,48とを備える。 (もっと読む)


【課題】起動操作時の旋回特性と停止操作時の旋回特性を任意に変更可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1からの圧油により駆動する旋回用油圧モータ2と、旋回指令を入力する操作部材7と、操作部材7の操作量に応じて油圧ポンプ1から油圧モータ2への圧油の流れを制御する方向制御弁3と、起動特性と停止特性の少なくとも一方を任意に変更する変更手段10,13,14とを備える。そして、コントローラ10から電磁比例弁6への制御信号によりブリードオフ制御弁5を切り換えることで、起動操作時に起動特性に基づき油圧モータ2に導かれる圧油供給量を制御するとともに、停止操作時に停止操作に基づき油圧モータに導かれる圧油供給量を制御する。 (もっと読む)


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