説明

ルノー・エス・アー・エスにより出願された特許

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本発明は、後輪(12、12’)の偏角aを前輪(11、11’)の偏角aの関数として計算するモジュール(20)を備えたコンピュータ化された制御システム(2)により、車両(1)の後輪(12、12’)の方向を制御する方法に関する。本発明によれば、車両(1)が内側及び外側を有する湾曲した軌道T1を辿るように、前輪(11、11’)が一定の時間に亘って方向付けられる場合、計算モジュール(20)によって決定されるように後方の偏角aを修正し、瞬間的に計算される最大値a20に制限することにより、後角隅E2は、前角隅E1が以前に辿った軌道T1内に留まる軌道T3、更にはT1の接線を辿る。
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窓の支柱(3)のライナーと、ダッシュボードの横梁(5)と、ドアの縦桁(6)と、ダッシュボードの横梁(5)とフロントピラー(1)との間の緊結部材(21)とを支持する、フロントピラー(1)のライナー(13)を有し、フロントピラー(1)への緊結部材(21)の取り付けは貫通するボルト(22)によって実行される、自動車のフロントピラー(1)の構造において、ダッシュボードの横梁(5)が取り付けられる内側のボックス(12)と、外側のボックス(11)が、ライナー(13)の両側に配置されて、概ね閉じた1つのボックスを構成するように連結され、ライナー(13)に隙間(14)が設けられ、一方のボックスに属する帯材(15)が、他方のボックスの横方向の面を覆うように、隙間(14)を通り抜けることを特徴とする。
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本発明は、特に燃料電池の寿命を維持することを可能にするための、燃料電池のモジュールの作動の管理方法及び管理装置に関する。燃料電池(80)の電気化学セルは、電気化学セルの複数のモジュール(90〜96)毎に、一方では、燃料電池の膜−電極組立体の最適の水和状態を維持するように、低負荷における電流密度があらかじめ定められた範囲内に間維持されるように、他方では、燃料電池の全体としての寿命の持続時間が増加されるように個々のモジュールの作動持続時間が使用されるように、制御可能な電気接続ボックス(106)へ電気的に連結される。
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本発明は、自動車(1)のルーフ(7)の上に載置するための少なくとも1つの湾曲した側部を含む、パノラマ式のウインドシールド(2)に関する。パノラマ式のウインドシールド(2)は、同一面をなす少なくとも2つの部分(3、4)に分割されたガラス板を含み、2つの部分は、フレーム(8)を介して互いにほぼ突合せて接続される必要がある。2つの部分のうちの1つの部分(4)は、フレーム(8)の中へ嵌め込まれる。フレーム(8)は、2つの部分のうちの、フレーム(8)の中へ嵌め込まれない、少なくとも1つの部分(3)を支持する。本発明は、パノラマ式のウインドシールドを含むことを特徴とする自動車にも関する。
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本発明は、縦方向車両制御システムに関する。
本発明の自動制御システムは、1ないし3のネスト化されたループ、即ち、第一の加速度ループ(a、8−10)、第二の速度ループ(v、5、6、10)及び第三の距離ループ(d、2、3、4)から構成される。
本発明によれば、前記3つの値(a、v、d)を利用して、あらゆる環境において効果的な車両の縦方向制御を行うことができる。
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本発明の対象である自動車は、自動車の運転者によって操作されるアクセルペダル(9)の踏み込み量を表す信号の形成手段(10、ATP)と、この信号の異常検出手段(11)を含む、動力装置の制御手段(7)を有する。本発明によれば、アクセルペダルの踏み込み量を表す信号の異常が検出されたときに、自動車の速度(Vveh)が閾値(V)を超えているときには、自動車の速度(Vveh)を調節し、自動車の速度(Vveh)が閾値(V)以下のときは、エンジンの回転数(Nmot)を調節する。
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支持体(2)上にパーツ(1)を固定するための本発明によるフォークジョイント(4)は、支持体に押し付けることができる2つのベアリング領域(411、421)、及びパーツの固定要素(13)をクランプ留めするための2つのウイング部(412、422)を備え、ウイング部は固定要素の両側でボルト(3)によって締め付けられる。各ウイング部がそれぞれ1つのベアリング領域に剛性を有して連結され、2つのベアリング領域は半剛性を有する連結部(43)により互いに連結される。このような半剛性を有する連結部は、寸法変動に起因して発生する制約力を受けると、ボルトの軸方向へ座屈することにより変形することが可能であり、2つのウイング部が互いに対してほぼ平行に保持される。
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本発明は、駆動用の電気モータの保護装置を含むウインドシールドワイパー組立体、及び関連する方法に関する。ウインドシールドワイパー組立体は、ロータと接触する第1、第2、第3カーボンブラシ(10、14、40)を有する直流電気モータを含む。第1カーボンブラシ(10)は接地され、第2カーボンブラシ(14)は選択的に直流電源(17)へ接続され、第3カーボンブラシ(40)は、接地されず直流電源(17)へも接続されない。直流電気モータ(2)の固着を検出するための下部組立体が、電気モータ(2)の固着の情報を供給する。第1カーボンブラシ(10)と第3カーボンブラシ(40)との間の電圧測定手段が、第1電圧測定値を得ることを可能にし、第1電圧測定値は第1閾値と比較され、第1電圧測定値が第1閾値よりも小さいなら、電気モータの固着に関する第2の情報が更に発生される。
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本発明は、車両(1)の車室(2)用のコンソール(10)であって、該コンソールは、コンソールの上部に作られた穴(24)を通じて、ユーザによってアクセス可能なコンパートメント(22)の範囲を限定し、開口の上における概ね水平な面に沿う少なくとも1つの第1の使用位置に配置可能な可動の肘掛(50)を有し、案内手段(11、12、13)に沿って車室の中における前方位置と後方位置との間を可動である、車両の車室用のコンソールに関する。肘掛(50)は、支持(70)を介してコンソール(10)に取り付けられ、支持(70)の中に把持部(72)の範囲を定める取手(27)が作られ、取手(27)は、案内手段(11、12、13)に沿ってコンソールを操作するために、把持部を通してユーザによって掴まれるように設けられる。
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本発明は、内燃エンジン(1)と少なくとも2つの電気機械(2、3)とを備え、電気変速機を有する無段変速トランスミッションの制御方法である。本制御方法は、内燃エンジン(1)の回転数の基準値(RWice)と車輪トルク基準値(RTo)とによって定義される、無段変速トランスミッションの瞬間的な動作ポイントを計算することに基づく。更に、内燃エンジン(1)のトルクが飽和する場合に、その飽和が解消されるように車輪トルク基準値(RTo)を補正する。
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