説明

ルノー・エス・アー・エスにより出願された特許

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本発明は、ステアバイワイヤ形式の自動車操舵システムに使用し、力をパッシブなステアリングホイール(2)に伝える力伝達装置に関するものである。本発明に係る力伝達装置は、ステアリングホイール(4)に機械的に接続される可逆式減速ギア(12)を備えている。また、この力伝達装置は、それぞれの弾性復帰組み立て部軸(42a、42b)に沿って伸びており、かつ歯車輪(16)に回転可能に取り付けられている第1の端部(26)と力伝達装置の固定端部(40)に回転可能に取り付けられている第2の端部(28)とを有する2つの弾性復帰組み立て部(20a、20b)を備えている。上記2つの弾性復帰組み立て部は、歯車輪(16)の休止位置において、車輪軸(18)に対して直角の投影平面に投影されるとき、上記2つの弾性復帰組み立て部軸(42a、42b)は、軸対称である。
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本発明は、車両に搭載された少なくとも一つのスタビライザーバーのアクチュエータをコントロールする方法に関する。特に、車両のコントロール方法では、少なくとも一つのスタビライザーのアクチュエータは、車両の横方向加速度の測定値の関数としてコントロールされる。
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車両のアンチロール方法及びシステム、並びに対応する車両を提供する。車両1のロールの制御装置10は、ロールに作用することができる少なくとも1つのアクチュエータ21と、前輪の旋回角、車両に加えられるアンチロールトルク、及び速度からロール状態を推定するモジュールと、ロールに作用する外乱の漸近除去設定値を求めるモジュールとを備える。 (もっと読む)


本発明は、真空ポンプ(3)を自動車の内燃機関のカムシャフト(1)に接続する装置に関する。本装置は端部片(6)を備え、この端部片には、その中にカムシャフトの一方の端部が取り付けられる環状空間を画定する同軸の第1及び第2部分(7,9)であって、少なくとも一方がトルクをカムシャフトに伝達する第1及び第2部分と、前記トルクをポンプに伝達する手段とが設けられる。前記第2軸方向部分(9)には前記軸に沿って延びる収納部(17)が設けられており、この収納部は、ポンプから引き込みを行なう手段を受けるように設計されており、この引き込み手段は、カムシャフトに向かって流れ込む潤滑油を引き込んで、カムシャフトとポンプの間に流体を連通させる。
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本発明は、クランクシャフト(12)と、エンジンブロックに固定されるカートリッジ(16)とを回転可能に受ける少なくとも一つのエンジンブロックを具備する熱機関(10)に関し、カートリッジ(16)は、クランクシャフト(12)によって回転させられる一対の平行なバランスシャフト、即ち一次側シャフト(26)と二次側シャフト(28)を回転可能に受ける。本発明はまた、クランクシャフト(12)に回転可能に接続し、一次側バランスシャフト(26)の一端(38)で支持される第一のピニオン(36)と恒久的に噛み合うリングギア(34)を具備している。加えて、一次側バランスシャフト(26)の末端(38)で支持される第二のピニオン(40)が、二次側バランスシャフト(28)の一端で支持されるピニオン(42)と噛み合う。本発明は、一次側(26)及び二次側(28)のバランスシャフトの末端(38、44)に横断ホール(46、48)が貫通しており、エンジンブロックにカートリッジ(16)を実装する際にはこれらホールが互いに整列してピン(50)を受けることを特徴とする。
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本発明は、自動車用のコーナーターニングハンドル(2)の固定装置(1)に関し、前記ターニングハンドル(2)は、自動車の構造要素(4)に少なくとも1つの取付け点によって固定される。本発明は、前記構造要素(4)に固定された支持部(10)を備え、この支持部(10)の上に、コーナーターニングハンドル(2)の固定を可能にする少なくとも1つの局部的変形部(28)が形成されること、及び前記支持部(10)の一端がたわみ手段(21)を形成することを特徴とする。
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本発明は、自動車の内燃機関用のスパークプラグ(1)に関する。前記スパークプラグは、基本的に全体に長い形状を有しており、一方が中央電極(3)であり、他方がエンジンにプラグ(1)をねじ込むためのネジ状シェル(2)である2つの同軸電極を備えた基本的に容量性の下方部(C)と、同軸心棒(8)の周囲に巻かれた複数のコイル(51)を含む中央の巻き線(5)、外被(6)及び外被(6)と巻き線(5)の間に挿入される絶縁体(7)を備えた基本的に誘導性の上方部(I)とを備える。基本的に容量性の部分(C)と基本的に誘導性の部分(I)とは、外被(6)に印加される締め付け偶力が、基本的に容量性の下方部(C)に伝達可能となるように、機械的に相互接続される。本発明は、絶縁体(7)の膨張の影響を補うように、心棒(8)が弾性的に変形可能であることを特徴とする。
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【課題】 出力分岐を有する無限変速トランスミッションのシフト変更制御において、ドライバが感じる振動を防止する。
【解決手段】 第1作動モード(A)で閉鎖され、第2作動モード(B)で開放されるカプラを各々含む少なくとも2つの並列カップリング回路からなり、2つのカプラがシフトにおける待機時間中に同時に閉鎖され、シフトするために閉鎖すべきカプラの端子間の速度差(DWb,DWa)が予め設定された第1閾値(SNb,SPa)を超える場合、シフト変更がトランスミッションに課せられることを特徴とする複数の作動モード(A,B)を有する無限変速トランスミッションのシフト変更制御方法。 (もっと読む)


本発明は、弁(41)を形成する一端を、弁(41)が流体を排出するための開口(13)を塞ぐ閉止位置と、弁(41)が開口(13)から制御された距離に位置される所定の開口位置との間で、移動させることが可能な突き出しニードル(40)を有する流体の噴射装置(1)に関する。本発明は、閉止位置と開口位置との間の弁(41)の移動は、突き出しニードル(40)の固有の伸びによってもたらされることを特徴とする。
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【課題】自動車に搭載される燃料電池システムのために大型化されたラジエータの使用を回避しながら、燃料電池システムの良好な機能に必要な水の管理を可能にする、燃料電池システムおよび燃料電池システムのための水製造補助方法を提供する。
【解決手段】自動車に搭載される燃料電池システムは、第1導管(29)から供給される第1ガス状流体から水素を分離し、第2導管(13)から供給される第2ガス状流体から酸素を分離する分離手段(9)と、分離手段から水素と酸素を供給され、水素と酸素の燃焼反応を可能にする燃焼器(3)と、燃焼反応から生じる水蒸気を液化するコンデンサ(32)と、液化された水を循環させるポンプ(35)を含む、水製造補助装置を含んでなる。 (もっと読む)


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