説明

ルノー・エス・アー・エスにより出願された特許

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【課題】誤った状態表示のリスクを減少させることが可能な、ブレーキ情報の処理方法を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルに関する位置情報を検出する第1センサと第2センサを有する装置のブレーキ情報の処理方法であって、第1センサによるブレーキペダルの踏み込み信号S1と踏み込みなし信号/S1の伝達と、第2センサによるブレーキペダルの踏み込み信号S2と踏み込みなし信号/S2の伝達とを含み、信号S1、/S1が、あらかじめ設定された第1のルールFd1に関して非整合であるとみなされるなら第1情報項目F1が発生され、信号S2、/S2が、あらかじめ設定された第2のルールFd2に関して非整合であるとみなされるなら第2情報項目F2が発生され、この発生のために、各信号は他の信号と独立に分析される。 (もっと読む)


本発明は、縦方向のアーム(12)とクロスビーム(24)を有し、クロスビーム(24)を横切って伸び、クロスビーム(24)の中央部へ連結された、スイングジョイント(26)を形成するアームと、スイングジョイントの車両の前部へ向けられた前端部(30)を、縦方向のアームの車体への連節部に近接して上記アームへ、または縦方向のアームの車体への連節部の高さで車体(20)へ連結し、クロスビーム(24)に概ね平行な連結部材(42、50)と、車両の後部へ向けられたスイングジョイントの後端部(32)を、それぞれ車輪の支持(16)へ連結する2つの連接棒(34)とからなる、自動車用の柔軟なリアアクスルに関する。
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本発明はギアボックスの外部制御のための装置に関し、本装置は第1の軸(I)を中心に旋回するギアシフトレバー(12)を備え、第1の軸(I)は、第2の軸(A)を中心に車両によって支持されるフレーム(16)に実質的に直交する。この装置には、レバー(12)を支持体(14)に接続するための、同一平面内に位置する複数のタイロッド(26、28)が設けられている。本発明は、フレーム(16)に固定され且つ第1の軸に平行な軸(D’)を中心として回転可能な戻し手段(4)が設けられてトランスミッション部材(5)を作動させることができ、前方のタイロッド(28)が、第2の軸(A)を中心として、前記戻し手段(4)の捕捉端部(41)と係合する位置と、前方タイロッド(28)が前記捕捉端部からオフセットしている係合解除位置との間で、回転可能であることを特徴としている。
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本発明は、除粒子フィルタを装備したディーゼルエンジンをコントロールする方法に関し、この除粒子フィルタは、前記エンジンの排気ガスラインに設けられている。本発明の方法は、以下のステップ、つまり、少なくとも1つのエンジン運転パラメータ(P)を測定する操作と、除粒子フィルタの再生(R)を含むステップであって、排気ガスを350〜500℃の温度でフィルタに通過させるステップとを含む。この方法は、エンジン運転安定基準(CS)を計算するステップも含み、このステップは、上述のパラメータ(P)の、時間に対する少なくとも1つの導関数の計算を含む。本発明によれば、排気ガスの温度が350℃未満で且つ計算されたエンジン安定基準(CS)が予め規定された範囲(B1〜B2)内に含まれる場合には、エンジンは、所与の再生時間(R)にわたって、排気ガスの温度が350〜500℃になるように調整される。
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本発明は、内燃エンジンからの排気ガスの後処理のために使用されるエレメントの運転モードを監視するための装置、およびこれに関連する方法に関する。本発明の装置は、排気ガス後処理エレメントの下流での排気ガスの所定の特性の大きさを表す信号を受信することができる制御装置(10)を備えている。さらに、この制御装置(10)は、エンジンの減速を表す信号を受信することができ、各減速において減速カウンタ(6)を増加させる。制御装置(10)は、前記測定された大きさの変動が減速時に検出された場合に増加する不具合カウンタ(5)も備えており、前記制御装置は、前記2つのカウンタ(5、6)の関数である診断基準(C)を構築する。制御装置は、診断基準(C)がプログラムされた制限値(Cs)を超えた場合に、故障信号を発生する。
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本発明は、分離/デカンテーション装置(3)、シリンダハウジング(4)、内燃機関の可動部品に加圧されたオイルを循環させる加圧オイル供給パイプ(6)、及びサイフォンを形成するオイル帰路回路(7)を備える内燃機関(2)のオイル循環装置(1)に関する。オイル帰路回路(7)はカニューレ(8)を含み、その上端(9)は、前記分離/デカンテーション装置において、デカンテーションされたオイルを回収するために当該分離/デカンテーション装置に開口しており、その下端(11)は、前記カニューレの上端(9)と下端(11)との間に位置する面(P)に自由に開口(13)するオイルタンク(12)に浸かっている。タンク(12)は、前記加圧オイル供給パイプの壁(15)を貫通して形成された通路に密挿されるインサート(14)の中に設けられている。このインサートは前記オイル供給パイプを封鎖する栓とオイルタンクとを同時に形成している。
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この自動車用の衝撃吸収支持装置は、支持装置(1)の第1端部(4)に設けられた底部(2)と、支持装置(1)の第2端部(5)に設けられた弾性変形可能な緩衝装置(3)と、底部(2)から伸び、緩衝装置(3)を保持する支持部材(6)を有する。本発明の自動車用の衝撃吸収支持装置は、支持部材(6)は、弾性圧縮部材(7)と、所定の最大長さ(9)よりも小さい可変の長さのケース(8)とを有し、ケース(8)は、弾性圧縮部材(7)をプレストレス状態に維持し、緩衝装置(3)と弾性圧縮部材(7)は、それぞれ第1剛性と第2剛性を有し、第1剛性は、第2剛性よりも大きいことを特徴とする。
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本発明の自動車の停止状態を自動的に維持する装置は、熱エンジンと、自動変速機と、電子制御装置(1)によって操作される操作ブレーキとを有する自動車の停止状態を自動的に維持する装置において、自動車に作用する抵抗力を推定する手段と、抵抗力の推定値に応じて、自動車を停止状態に維持するために必要なブレーキトルクを計算する手段と、計算されたブレーキトルクの値を操作ブレーキの制御装置(1)へ伝達する手段とを含んでなることを特徴とする。
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均質な混合気の圧縮による点火によって動作するピストンエンジンは、シリンダ(12)内における燃焼に関連するイオン化信号(I(t))を供給するイオン化プローブ(5)と、エンジンの動作パラメータに作用を及ぼす少なくとも1つのアクチュエータ(7、21、10、10’)を有する。本発明のエンジンの制御方法によれば:イオン化信号(I(t))を処理して、最大圧力の瞬間(αPmax)を決め;最大圧力の瞬間(αPmax)を最大圧力の瞬間の設定値(αPmaxC)と比較し;最大圧力の瞬間(αPmax)と最大圧力の瞬間の設定値(αPmaxC)とが一致するように、上記エンジンの少なくとも1つの動作パラメータに作用を及ぼす。
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【課題】「がりがり振動」と、シンクロナイザーリングの固着を防止することを可能にする同期装置を提供する。
【解決手段】変速機の回転軸に取り付けられたボス2上をアイドルピニオン3の方へ滑動するシフタ1を有し、シフタ1の歯1aは、回転軸とアイドルピニオンを連結する噛み合いクラッチ連結段階の前の同期段階に、少なくとも1つのシンクロナイザーリング7の歯7bを通過した後で、アイドルピニオンの噛み合いクラッチ4aの間に係合する同期装置において、アイドルピニオン3は、軸方向のスプライン溝3bとクラッチ座金4を有し、クラッチ座金4は、シフタ1と、シンクロナイザーリング7の摩耗管理間隙gを自動的に調整する位置復帰バネ8、9の押力を受けて、スプライン溝3b上を軸方向に可動の、スプライン溝3bに対する噛み合いクラッチを有する。 (もっと読む)


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