説明

ワツカー コンストラクション イクイップメント アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】内燃機関を自動的に種々異なる使用高度に合わせて運転することが可能な燃料調量装置を提供する。
【解決手段】吸気通路への燃料供給を調節するための通流量調整装置と、通流量調整装置に連結可能な調節装置と、周囲空気圧の変化を検出するための圧力検出装置と、圧力検出装置に依存して、通流量調整装置を操作するための調節装置を運転できる制御装置とが設けられており、通流量調整装置がノズルニードル(17)を通路(18)内に、燃料チャンバ(6)と吸気通路(16)との間に有しており、かつ通路(18)内でのノズルニードル(17)の位置が、制御装置により運転可能な調節装置により変更可能であり、その結果、吸気通路(16)に、内燃機関の所定の運転位置に合わせて供給しなければならない燃料量が、周囲空気圧に依存して調整可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】走行機構と、切断工具を回転駆動する切断モータと、前記切断工具を移動速度で地面に対し相対的に移動させる移動装置とを有するロードカッタにおいて、常に最適な移動速度を保証すること。
【解決手段】─前記切断工具(4)又は前記切断モータ(2)の回転数の実際値を検出するための回転数検出装置と、
─前記回転数検出装置によって検出された前記実際値を所定の目標値と比較して、前記移動速度を実際値と目標値との差に関連して変化させる調整装置と
を有し、
前記調整装置が実際値が目標値よりも小さいと移動速度を減退させかつ実際値が目標値よりも大きいと移動速度を増大させるように、前記調整装置が構成されている。 (もっと読む)


本発明の方法は、振動して衝撃を加えて地盤を締め固める接触要素(1)を有する地盤締固め装置を用いて動的な変形係数を決定するのに有利である。接触要素(1)は、接触フェーズ中に地盤に接触し、その際に地盤によって及ぼされる接触力が加えられて接触移動距離だけ移動する。この接触力と接触移動距離とのグラジエントから、地盤の動的剛性を形成する。さらに接触要素(1)と地盤(11)との実際接触面積(12)を考慮する接触面積パラメタを決定する。この場合に上記の動的変形係数は、上記の接触面積パラメタと、動的剛性との積になる。この方法により、地盤締固め装置を用いて、締固め作業中に動的変形係数を、ひいては地盤剛性を決定することができる。この地盤締固め装置の接触要素(1)は、例えば、比較的飛行フェーズが長く、接触ないしは締固めフェーズが短く、実際接触面積(12)の大きさがさまざまに変化することが可能である。
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上部質量体(3)及び下部質量体(4)を備えた振動板は、ばね装置(5)に加えて付加的に安定化装置を有しており、この安定化装置により、下部質量体(4)は上部質量体(3)に対して相対運動する際にガイド可能である。安定化装置は横方向スタビライザ(6)を有しており、この横方向スタビライザは、上部質量体(3)と下部質量体(4)との間の傾動を阻止する。同様に、安定化装置は1本又は複数本のパナールロッド(17,18)により形成することができ、このパナールロッドは上部質量体(3)と下部質量体(4)との間の横方向ずれを阻止する。
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本発明は、ドリル及び/又は打撃ハンマーであって、電動式の直線駆動部(11,12)、及び空気ばね式打撃装置として形成された打撃装置を備えており、該打撃装置は、直線駆動部(11,12)によって往復運動可能な駆動要素(1)、打撃要素(3)、及び駆動ピストンと打撃要素との間で有効な連結装置(7)を有している形式のものに関する。空気供給装置を設けてあり、空気供給装置は、空気流の形成のための往復直線運動可能なポンプ要素(13)を有しており、ポンプ要素(13)は駆動ピストン(1)に次のように連結され、つまり、駆動ピストン(1)の運動はポンプ要素(13)に伝達されるようになっている。これによって冷却空気は空気通路(15)を介して発熱する構成要素(12)の冷却のために供給される。
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本発明による振動プレートシステムは、結合装置(1)を介して相互に機械的に結合された少なくとも2つの振動プレート(10,20,30)の結合体と、制御データを該振動プレートへ出力するための制御信号発生器(6)とを有する。各振動プレートは、制御データを受信するための受信装置(12,22,32)と、振動プレートを前方走行および後方走行させるための走行駆動機構と、結合体における該当の振動プレート(10,20,30)の位置を決定するための位置決定装置(13,23,33)とを有する。さらに、制御規則が格納された規則メモリが設けられており、この制御規則は、走行駆動機構を駆動制御するための制御手段の関係を、振動プレート(10,20,30)の位置と制御データによって得られる制御情報とに依存して定義する。各振動プレートにおいて固有の制御装置が、振動プレート(10,20,30)の位置と制御情報とに依存して適切な制御規則を選択し、これに相応して走行駆動機構を駆動制御する。
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例えば空気ばね式打撃装置として実施される打撃装置は、電気力式の直線駆動部、該直線駆動部によって打撃装置ケーシング内を往復運動可能な駆動ピストン(1)、及び打撃ピストン(3)を備えている。駆動ピストン(1)の前側及び/又は後側に付加的な中空室(14,17)を設けてあり、中空室は少なくとも一時的に外部から分離され、その結果、中空室(14,17)内に空気ばねを形成している。空気ばねは駆動ピストン(1)をその転向点で制動し、電気力式の直線駆動部を負荷することなしに、後進運動を容易にするようになっている。
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振動プレートが駆動装置を備えた上側質量体と、接地プレート(12)を備えた下側質量体と、接地プレート(12)に負荷をかけるための、下側質量体に備えられている振動起振装置とを有している。振動起振装置は、少なくとも2つの個別起振機(13)を有している。これらの個別起振機(13)は、それぞれアンバランス軸(2)を有している。これらの個別起振機(13)は、それぞれに割り当てられているアンバランス軸(2)の回転数および/または位相に関連して個別に制御可能である。従って、アンバランス軸(2)の機械的な連結は必要ではない。個別起振機(13)のアンバランス軸(2)は、液圧モータ(4)により回動駆動することができる。この場合、アンバランス軸(2)の位置は、少なくとも一地点で位置発信器(7)により測定される。
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振動プレートは起振装置(2)を有している。この起振装置(2)は、力作用方向が複数の位置、特に2つよりも多くの位置に調整可能となるように制御可能である。さらに、振動プレートの最大限に可能な送りが達成される位置に力作用方向が調整されるように起振装置(2)を制御するための送り調整装置が設けられている。力作用方向は、振動プレートの周辺の変化、特に接地プレート(1)によって締め固めたい路床の勾配および/または強度の変化に関連して可変である。これに対して択一的には、力作用方向が、オペレータの意思に関連して可変である。
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地面締固めのための振動プレートは、上位質量体(2)と、該上位質量体(2)に弾性的に連結され、少なくとも1つの接地プレート(4)を有する下位質量体(1)と、前記接地プレート(4)を負荷する振動発生装置(5,7)とを有している。該振動発生装置(5)は、少なくとも4つの、それぞれ回転軸線(17)を中心として回転駆動可能なアンバランス質量体(10)を有している。これらのアンバランス質量体(10)のうちの少なくとも2つのアンバランス質量体(10)の回転軸線(17)は、他のアンバランス質量体(10)の回転軸線(17)に対して角度を成している。その際、アンバランス質量体の1つ(28)は、独自の位相調節装置を必要としない基準アンバランス質量体を成している。他のアンバランス質量体(10)にはこれに対して、それぞれ1つの独自の位相調節装置が、これらのアンバランス質量体(10)の位相が基準アンバランス質量体(28)に関して個別的に調節可能であるように対応配置されている。
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