説明

プーレム アプガスシステーメ ゲーエムベーハー ウント コー カーゲーにより出願された特許

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本発明は、内燃機関の排気ガスの流れから粒子状物質を分離するための粒子状物質フィルタ用のフィルタプレートに関する。このフィルタプレートは、焼結金属粉末で被覆されたガス透過性の支持材料で基本的に平面上に延在している表面領域を有する支持材料から作製される。本発明によれば、この表面領域(2)が、交互に設けられる線状の窪み(3)及び突起(4)を備えており、さらに、2つの連続する窪み(3)又は突起(4)の間に、該表面領域(2)の少なくとも平面部分(2a)が延在する。このフィルタプレートは、内燃機関の排気ガスの流れから粒子状物質を分離するための粒子状物質フィルタを構成するのに用いることができる。
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本発明は、特にディーゼルエンジン用の排気ガス後処理システムに関する。排気ガス後処理システムは、排気ガス微粒子フィルタ(3)、排気ガス微粒子フィルタの下流側に接続される窒素酸化物還元触媒(7、8)、及び還元剤供給装置(17)を有する。本発明によれば、排気ガス微粒子フィルタ(3)は、フィルタボデーの中へ実質的に半径方向に排気ガスが流入し、ろ過された排気ガスのためのフィルタ内側区域(26)を有し、フィルタ内側区域から軸方向に排気ガスを流出する多孔性の円筒状フィルタボデーの形態で具体化される。還元剤は、還元剤供給装置(17)によってフィルタ内側区域(26)の中に供給される。本発明は、自動車、より詳しくは商業用車両に使用することができる。
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本発明は、フィルタ本体(4)を備えた排気パーティキュレートフィルタに関する。このフィルタ本体(4)には、互いに前後に配列され、複数のフィルタプレート(1)から形成される複数個のフィルタポケット(3)を有する。該フィルタプレート(1)には平面状の切り抜き開口(2)が形成される。本発明によれば、この平面状の切り抜き開口(2)の周囲輪郭(8)が、この切り抜き開口(2)の表面積の重心(S)から異なる距離に位置する複数の点で定義される。さらに、本発明の排気パーティキュレートフィルタの少なくとも1つの切り抜き開口(2)の表面積の重心(S)が、フィルタ要素(4)の長手方向の中心軸(7)から距離を置いてフィルタプレート(1)に配置され、あるいは、フィルタ要素(4)が、異なる切り抜き開口(2)を有する複数のフィルタプレート(1)を有する。開示される排気パーティキュレートフィルタは、特にディーゼルエンジンを装備する自動車での用途に適する。

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