説明

アルザ・コーポレーシヨンにより出願された特許

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抗原性作用物を含有する容器を有する小突起メンバーおよび哺乳動物(例えばヒト)に予防接種するためのそのようなメンバーの使用方法が開示される。小突起メンバーは、実質的に低下した皮膚反応とともに抗原性作用物(例えばワクチン抗原)を皮内に送達するために使用される。このことは、誘導量を送達し、その後、1回以上の続いてのブースター量を送達することによって達成される。誘導量はブースター量よりも相対的に大きい。この技術は、広範な種々の治療ワクチンのために広い応用性を有して有効性と使用の簡便性を改善する。
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患者に治療薬もしくは診断薬を投与する方法が記述される。該方法は、(i)親水性ポリマーで誘導体化された小胞形成性脂質および(ii)中性リポポリマーから選択される1種もしくはそれ以上の小胞形成性脂質を含んでなるリポソームの懸濁液を準備し、その際、該リポソームは該治療薬もしくは診断薬と連合しており;該リポソーム懸濁液のエアロゾルを形成せしめ;そして該エアロゾルを患者に吸入により投与することを含む。該リポソーム製剤は、損なわれていないリポソーム粒子を該患者の気道に送達し、そこで投与後に肺における好中球もしくはマクロファージ細胞計数によって測定されるような免疫応答の観察可能な誘発なしにそこに治療薬の貯蔵体を形成する。 (もっと読む)


マイトマイシンCを多剤耐性細胞に投与する方法および前記化合物の毒性を低下させる方法を記述する。本方法では、マイトマイシンCを、この薬剤を開裂性ジチオベンジル結合で疎水性部分、例えば脂質などと結合させたプロドラッグコンジュゲートの形態で提供する。そのようなジチオベンジル結合は穏やかなチオール開裂で開裂を起こし易く、その結果として、マイトマイシンCがこれの元々の形態で放出される。前記結合は非還元条件下では安定である。本プロドラッグコンジュゲートをリポソームの中に取り込ませて投与すると、それはインビボ還元条件または外来還元剤の投与に反応し得る。
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