説明

コムスコープ インコーポレイテッド オブ ノース カロライナにより出願された特許

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同軸ケーブルの作製方法は、内部導体を規定するために、導電性チューブの形成と、当該チューブ内での硬化可能材料の硬化とを具えている。形成には、導電細条を前進させ、そして当該導電細条を曲げて、長手方向の継ぎ目を有するチューブにすることが含まれる。硬化可能材料は、形成に引き続いて導電細条に分配される。或いは、硬化可能材料は、導電細条を前進させる前に、予め導電細条に分配しておくこともできる。この分配には、硬化可能材料として、又は硬化可能材料の一部若しくは全部を保持するものとして、牽引コードを用いることができる。この方法はさらに、内部導体を包囲する誘電体層を形成し、そして当該誘電体層を包囲する外部導体を形成するステップも含むことができる。
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本発明は、導電体の周囲に押し出された発泡プラスチック絶縁体を具える電気伝達素子に関する。前記絶縁体は、超高ダイスゥエル比のポリマー(UHDSRP)を20重量%以下の割合で含み、好ましくは約15重量%の割合で含む。前記UHDSRPは、55%以上の超高ダイスゥエル比を有することによって規定され、より好ましくは65%以上のダイスゥエル比を有することによって規定される。前記絶縁体は、高い耐応力クラック特性を有する第2の組成物を具えることができる。このような組み合わせにより、高い発泡率、小さく均一なセル構造、低減衰率、及び外径と等しい直径を有する主軸の周りに巻回した際に生じる応力レベルにおいて、100℃で100時間以上の耐熱加速応力クラック特性を呈し、半径方向又は長手方向においてクラックを発生させないような耐応力クラック特性を有するような絶縁層を提供することができる。 (もっと読む)


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