説明

学校法人関西学院により出願された特許

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【課題】測定光による検査対象物の損傷等を抑制しながら高い精度で異状検査を行う。
【解決手段】異状検査装置1では、ベルトコンベア2が動くことにより、製造ラインに沿った載置面2b上に載置された検査対象物3が製造ラインに沿って輸送される。検査対象物3が進行方向2aに進むと同時に、検出ユニット20の視野領域L1上に載置された検査対象物3に対してSC(スーパーコンティニューム)光源11から出射された近赤外光L1を照射部12から照射し、検査対象物3からの拡散反射光L2を分光器22で分光し受光部23において検出し、分析部30において分析を行うことにより、検査対象物3の異状検査が行われる。 (もっと読む)


【課題】シラフィンを用いたバイオシリカの新規製造法等を提供すること。
【解決手段】本発明のバイオシリカ製造法は、用いるケイ酸原を選択すること並びに/又はシラフィン及びケイ酸原を含有する反応液のpHを変えてpH勾配を形成することにより、得られる形状を制御することを特徴とするバイオシリカの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板表面が分子レベルで平坦化された単結晶SiC基板を提供する。
【解決手段】炭素ゲッター効果を有する嵌合容器に単結晶4H−SiC又は単結晶6H−SiCからなる単結晶SiC基板5を収容し、前記嵌合容器の内部をシリコンの飽和蒸気圧下かつ高温真空下とし、更に、前記嵌合容器の内部圧力が外部圧力よりも高くなる状態を維持しながら1500℃以上2200℃以下で加熱制御する。これによって、当該単結晶SiC基板5の表面が、単結晶SiC基板を構成するSiC分子の積層方向の1周期分であるフルユニットの高さ又は半周期分であるハーフユニットの高さからなるステップで終端し、分子レベルで平坦化される。前記方法で製造した単結晶SiC基板と炭素供給フィード基板とを対向配置し、その間にシリコンの極薄融液層を介在させつつ加熱することで、準安定溶媒エピタキシー法によって単結晶4H−SiCを液相エピタキシャル成長させる。 (もっと読む)


【課題】成形体の使用後に微生物の働きによって水と二酸化炭素に分解される生分解性ポリエステルの中でも特に結晶化の遅いP3HAの欠点である結晶化の遅さを改善し、成形加工性、加工速度を向上させること。
【解決手段】微生物により生産される、式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](式中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル系重合体(ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート))を含む生分解性樹脂組成物を加熱溶融混練して成形体に成形する際に、加熱溶融混練した後の成形機出口での残存結晶量を近赤外分光法によるスペクトルにより確認し、前記成形体の近赤外分光法による結晶化ピークが成形直後から200秒以内に観察されるように前記成形機出口での残存結晶量を調整する生分解性樹脂成形体の製造法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】電子ビームによる改質領域を縮小して微細なマスクを精密に形成可能にするとともに、当該マスクを利用して精密な三次元微細構造を作製できる三次元微細加工方法を提供する。
【解決手段】GaAs基板1の表面に、As薄膜2と、Ga23薄膜4と、As薄膜5と、で構成される3層無機レジスト酸化膜10を形成する。選択図の(f)から(g)に示す工程では、真空中で3層無機レジスト酸化膜10の表面に照射した電子ビームによって、Ga23薄膜4とGaAs基板1の表面の一部が密着し、熱耐性を有する改質マスク部17が形成される。(h)に示す工程では、As薄膜2が昇華され、改質マスク部17以外の部分のGa23薄膜4が脱離してGaAs基板1の表面が露出する。(i)に示す工程では、エッチング処理を行って、GaAs基板1の露出部分からGaを優先的に剥離させることで窪み等が形成された三次元微細構造を作製する。 (もっと読む)


【課題】リンク故障時においてもサーバへのアクセスを確保した上で、さらにサーバ集合までの距離を抑えるようなサーバ配置を決定する。
【解決手段】トポロジ情報・設計パラメタ入力部101は、ネットワークのトポロジとサーバ数の上限Sと整数k,B,rを入力して記憶装置に格納し、サーバ配置箇所選択部102は、全てのノードに対して、辺独立な経路でk個以上のサーバに到達でき、かつ各ノードからr個の最近接サーバまでのホップ距離の総和がB以下となるように、S個以下のサーバを、各ノードからr個の最近接サーバまでのホップ距離の総和が最小となるよう、ネットワーク上のノード配置を特定し、サーバ配置箇所出力部103は、サーバ配置箇所選択部102が特定したノード配置情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークにおける単一リンク障害時の最大経路長増加率を抑制する最適なリンク増設箇所の選択を行うことを可能にする。
【解決手段】入力装置を介して入力されるネットワークのトポロジ情報Gと経路長増加率の上限値Kを記憶装置に格納する入力部101と、単一リンク障害による経路長の増加率を全て上限値以下にするために増設するリンクの数を最小とするリンクの増設箇所を、記憶装置に記憶したネットワークのトポロジ情報Gと経路長増加率の上限値Kを用いた集合被覆問題に対する近似アルゴリズムに従った処理を実行して選択するリンク増設箇所選択部102と、リンク増設箇所選択部102が選択したリンク増設箇所を出力装置に出力する出力部とを有し、最小限のリンク増設でネットワークにおける所望の連結度での対障害性と経路長増加率を満たすことを可能とし、ネットワークの高信頼化および高品質化を図る。 (もっと読む)


【課題】刺激に対するイメージスケールを容易に作成する。
【解決手段】イメージスケール作成装置1は、複数のコード進行における各コード進行間のアンケートにより得られた印象情報及び該印象情報から得られた代表としての所要数の代表コード進行を受け付けて取り込むデータ取得部101と、代表コード進行に対して得られた複数の形容詞に対するアンケート評価結果を受け付けて取り込み、かつ因子得点算出部103で所要数の因子における因子得点に変換し、さらに該所要数の因子に基づくイメージスケールの空間上の座標値として算出する第1マッピング処理部104と、残りのコード進行の各々について各代表コード進行との印象情報と、イメージスケール上の各代表コード進行の座標値とから、残りのコード進行のそれぞれについてイメージスケールの空間上の座標値を算出する第2マッピング処理部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】情報提供方法及び情報提供システムにおいて、マーカを付与された対象物の美感を損ねることなく、移動可能な対象物自体にマーカを付与し、しかもマーカを正確に検出する。
【解決手段】不可視マーカ7は、再帰性反射特性を有する透明な物質で構成される。カメラ3は、赤外光を照射するための赤外線LED31と、赤外線領域及び可視光領域の両方の周波数領域の光を撮像可能なCMOS33と、赤外線LED31を用いて対象物6に可視光下で赤外光を照射した状態で、可視光と赤外光の下での画像(以下、可視赤外画像という)をCMOS33により撮像する処理と、赤外光を照射しないで、可視光のみの下における画像(以下、可視画像という)を撮像する処理とを実行するように制御するFPGA34とを有する。ウェアラブルコンピュータ5は、可視赤外画像と可視画像との差分画像を生成して、この差分画像に含まれる不可視マーカ7を検出する。 (もっと読む)


【課題】人間の脳波を検知し、知覚・運動系の精神作業負荷と知覚・中枢系の精神作業負荷とを区別して推定できる精神作業負荷検出装置を提供する。
【解決手段】運転手39の脳波を検知する脳波検知部42と、脳波を解析して眼球停留関連電位を計測し、ラムダ反応を検出する眼球停留関連電位計測部43と、スピーカ45からの音に応じて事象関連電位を計測し、聴覚P300を検出する事象関連電位計測部44と、ラムダ反応が低減したか否かを判定するラムダ反応比較部49と、聴覚P300が低減したか否かを判定する聴覚P300比較部48と、ラムダ反応及び聴覚P300が低減した場合、知覚・運動系及び知覚・中枢系の精神作業負荷が増加したと判定し、聴覚P300が低減したが、ラムダ反応が低減していない場合、知覚・中枢系の精神作業負荷が増加したと判定する精神作業負荷判定部60とを含む。 (もっと読む)


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